行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
八重山駐車場に駐車。7:25着。中央道が行楽集中で渋滞したので遅くなってしまった。10台駐車可能で2台駐車あり。トイレあり(とても奇麗で匂いもない)。
この登山記録の行程
八重山駐車場(07:38)・・・新井バス停(07:53)・・・鏡渡橋バス停(08:05)・・・山神社(08:25)・・・要害山(08:53-10:12)・・・風の神様(10:39-10:59)・・・コヤシロ山(11:21-12:00)・・・実成山(12:10)・・・尾続山(12:32-13:00)・・・尾続バス停(13:30)・・・鏡渡橋バス停(13:49)・・・新井バス停(14:05)・・・八重山駐車場(14:24)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
(登山DATA)
エリア:中央本線沿線の山 上野原
山名:要害山(ようがいさん)
標高:536m
岩質:泥岩
ルート:【周】要害山~コヤシロ山~尾続山(八重山駐車場)
グレーティング: 体力 2、定数 18、難度 A EK度数 19(比較的楽)
特徴:上野原の里山ハイキングコース、小倉集落から望むお椀を伏せたような愛らしい小山の風景、1本杉のたつ山頂に甲斐・相模・武蔵の国境警備のための「大倉砦」が設置、美しい富士山を道志や丹沢の峰と一緒に眺め、眼下に上野原市街地が広がる
フォトギャラリー:67枚
市立上野原中学校の先に、富士山が見えます!
ここが八重山駐車場。10台駐車可能。トイレあり。ここから舗装路を歩き要害山の登山口を目指します。
蔵の左手に今日の目的の山=要害山が見えています。
今日縦走する頂きがたくさん見えてます!
中央が要害山→コヤシロ山→実成山→尾続山。アップダウンが激しそう?!(笑)
すっごいいい天気で最高です!
240m付近。約30分かけて登山口に着きました。鶴川にかかるけっこう高度感のある鏡渡橋を渡ると登山口です。
登山口に入っても集落のある舗装路をひたすら登ります。
330m付近。山神社に着きました。この左手から本格的な登山道になります。
350m付近。陽ざしが差し込む登山道です。
370m付近。パッと開けます。紅葉も残っていて秋を感じます!
380m付近。振り返ってみると、上野原の街が一望です。高速道路、車多いです。
400m付近。ここからいよいよ急登部に入り込みます。まだここは穏やかです。
430m付近。だんだんと勾配が急になりつつあります。
460m付近。ここからいよいよ頂上へ向けた急こう配を九十九折の登山道で登ります。明るい森です。
480m付近。九十九折の登りです。
500m付近。傾斜が緩やかになりました。
520m付近。空が開けています。頂上が近い!
530m付近。頂上にある一本木が目の前にあります。
要害山536m山頂です!
下から見えていた1本の木はこの木です!着いちゃいましたw
要害山の山頂は大絶景です!今日は快晴で素晴らしい景色が広がっています。右から270度絶景が広がっています。では、その絶景を見てみましょう!
権現山、不老山、扇山。特に権現山の稜線は見事です!
そして、何といっても 富士山 !真っ白な頂きが目立ちます。寒い季節の富士山は最高です!
富士山にズームアップ!富士山の手前には、右から大桑山、高畑山、倉岳山の3座が広がっています。秀麗富嶽十二景の山々です。
富士山より左は、御正体山、赤鞍ヶ岳、大室山、丹沢山系です。
丹沢山系の眼下には上野原の市街地が広がっています。
上野原の市街地です。中央の大きな山が石老山。
石老山から伸びる稜線が奥高尾縦走路。で、これが陣馬山。
陣馬山の左に生藤山。
要害山の山頂からは、中央線沿線の山々を多数見ることができます。
要害山の山頂部です。
要害山から奥は歩きやすい尾根道。
520m付近。
510m付近。交差点になった峠です。まっすぐはこれから向かうコヤシロ山。右は登下。左は大倉。地形図上では登下と大倉への道は記載がないです。
登り返しです。けっこう登ります!
もう少しでピークです。
570mの名無しのピークです。木に小さい板で「←風の神様」と書かれていますが、これはこの先に風の神様ですという看板のようですw。
少し岩が出てきます。
やせた尾根が続きます。
ここを登れば「風の神様」
風の神様。
目の前に不老山と権現山。秋らしい風景です。そして、風の神様という名の通り、ここは風が通ります。
そしてここからも富士山の絶景です!やっぱり休んでしまいます(笑)
風の神様の奥はかなりの急斜面を下ります。こんなところを下りました。
まだまだ下ります。
そしてゆっくりと今度は登り返しです。
斜度がきつくなります。
コヤシロ山についたようです。
コヤシロ山600m山頂です。
何といってもここも富士山です。このコヤシロ山はもともとはこの眺望はまったくなかったそうです。広いスペースもなかったみたいです。いわゆる樹林の一角。この周回をトレランコースとして整備してここを切り開きこの眺望を得られてたとのことです。富士山の絶景はここまでなので、ゆっくり見ておきましょう!
コヤシロ山の山頂部です。
コヤシロ山から奥は歩きやすい尾根道です。
あそこが次の頂きで実成山の山頂部です。
実成山609m山頂です。ミナシヤマと読むようです。
紅葉がきれいです。
少し下って鞍部にでて少し登り返すと景色が開けます。
そこから一気に今度は下ります。
そして少し登り返すと・・・
尾続山538.2mの山頂です。オヅクヤマと読みます。
尾続山では木々の間から富士山を見ることができます。が、今までよりもちょっと遠く感じます。
この尾続山には、四等三角点「登下」があります。この周回路で唯一の三角点です。
下山路も尾根道を緩やかに下降していきます。
歩きやすい道です。
少しえぐられた道もあります。
葉っぱに埋め尽くされて道が見えない急斜面の登山道もあります。
竹の林にもなります。
そして、下山です。ここから舗装路を歩いて、駐車場まで戻ります。登山はここまでですね!
戻る途中の橋の上から、今日登った要害山が立派にそびえていました!尖がってますね!
今日歩いた稜線です。最後まで快晴でほんとに気持ちの良い登山になりました。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |




