行程・コース
天候
晴れ 風弱し
槇寄山山頂気温、一回目4.5℃、二回目7.5℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
びりゅう館に駐車 トイレは多分有りません
この登山記録の行程
びりゅう館(7:18)・・・阿寺沢入口バス停(7:33)・・・(8:01)田和峠登山道入口(8:06)・・・田和峠(9:14)・・・(9:34)槇寄山(9:55)・・・大星沢左岸尾根分岐(10:06)・・・学校前バス停(11:01)・・・(11:15)槇寄山南尾根取り付き(11:23)・・・(13:01)槇寄山(13:33)・・・丸山登山口(14:26)・・・びりゅう館(14:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
槇寄山の上野原側をぐるぐる巡ってみました。
右から田和尾根・槇寄山南尾根・槇寄山南西尾根・大星沢左岸尾根となります。
上り下りの順番は↑田和尾根・↓大星沢左岸尾根・↑槇寄山南尾根・↓槇寄山南西尾根となりますので高低図もご参考に。
・田和尾根
ほぼ落葉樹の尾根道で冬枯れのこの季節は日差しも良く入りおすすめです。
田和バス停から車道を進みますと民家の庭先を通る感じで道標が有りますのでお邪魔します。
850mから950mにかけて地図の破線路とは異なり西側の尾根方面を歩きますが明瞭な踏み跡を辿るとこの迂回路なので問題は無いかと思います。
この途中で西側の尾根で偏盃に降りる道標も有り、細い踏み跡が有りました。
迂回路から戻りますとまた冬枯れの尾根道歩きとなり田和峠に到着です。
田和峠からは富士山も望むことが出来ます。
・槇寄山南尾根(守屋地図の偏盃ルート)
植林帯の尾根ですのでお好きな方向けかと。
林道のピークの火の見櫓の有るお墓の脇のスロープから取り付きましたが入口付近はススキが払われていましたが藪になりました。
尾根の右脇に電柱が続いているので道が有るのかと降りましたが細い踏み跡で小籔でした。
その先を進みますと水道施設が有り沢沿いから登って来る道が付いていましたので此方からが正解のようです。
但し、ココもススキの藪になるかもしれません。
水道施設の裏手からも登れそうでしたが少し戻り尾根筋に復帰しました。
尾根道は少し掘れた明瞭な踏み跡をつづら折れで登りますが実生で生えてきたと思われる杉の子株がたくさん出ていて少し歩きづらくなっていました。
ココを抜けるとまた明瞭な踏み跡を辿る事となりますが右脇を歩くような場所は尾根筋で歩いてみましたが右からまた合流して来ましたのでそのまま踏み跡を辿っても良いのかと思います。
1000m付近までは植林でメインルートの南西尾根の登山道と合流です。
・槇寄山南西尾根
一番歩かれている尾根かと思いますが落葉樹が多いので日差しも良く入ります。700m-800m付近が植林帯です。
良く掘れたU時の明瞭な道となりますが落ち葉も積もっていますので慎重に。
・大星沢左岸尾根
地図には無い謎の道標が有る道でしたが掘れた道なので迷う事は無いかと思います。植林帯の道で半分は林道・車道なので急いで降りたい方向きかな。
槇寄山から笹尾根を大沢山・三頭山方面に進みますとP1155mとP1159mの間に手製道標で西原にようこそ!上野原駅と書かれた手製道標が有り大星沢左岸の尾根を降りるのかなと思いましたがずっと謎でした。(守屋地図でも分岐の矢印のみ)
因みに西原との地名も気になっていたのですが三頭山から権現山のこの一帯が西原との地名でした。
記録は無いものかと調べますと東京緑峰クラブさんの記録に原コースとして有るのが当にこのルートでした。
http://ryokuhow.blog.fc2.com/blog-entry-351.html
ルートは大星沢左岸尾根を下り、尾根分岐を西側で大星沢の道と合流するというちょっと想像と違っていました。
(後、150mから200m降りてから大星沢の道と合流かと想像してました。)
本日の出会った方、二度目の槇寄山で休んでおりましたらトレランの単独の方が走り去って行きました。
フォトギャラリー:60枚
田和バス停から田和尾根で田和峠に向かいます
ちゃんと道標も有りました
モミジも終盤
ココから登山道入口ですが民家の庭先を通る感じで道標が無ければちょっと入れません
何と紫陽花が咲き残っている
ダンコウバイ
冬枯れの明るい道が続きます
炭焼き窯かと思います。850mから950mにかけて地図の破線路とは異なり
西側の尾根方面を歩きます。明瞭な踏み跡を辿ると必然的にこの迂回路となります。
地図には有りませんが偏盃方面に降りる分岐が有りました。踏み跡は細い感じで此方側は植林帯かと思います。
謎のロッカー
今季初の霜柱。朝方は氷点下でした。
田和峠に到着
田和峠から富士山
アップで
風も殆ど無く陽だまりの尾根道歩きです
西原峠
槇寄山に到着
山頂からの眺望
富士山アップで
丹沢方面は木の陰になってしまいます。
槇寄山から三頭山方面に進みますとP1159mとP1159mの間辺りに地図には無い西原への下山道標が有ります。
下山口から少し降りた辺りは枝打ちされた枝が沢山落ちていてちょっと歩きづらくなっていましたがU字に掘れた明瞭な道が続きます。
ココで林道と合流。ココにもちゃんと道標が有りました。
原の町内
原平・・・ん
風ノ神とは
祠は普通でお地蔵さん
海抜表示も何故か有る
原町内の古い街並
びりゅう館前を通過
林道ピークの火の見櫓から槇寄山南尾根に取り付きます
ススキも払われていますのでお墓の脇のココから進みました
良い道が付いていますと思っていたら↓
藪になりました。右下に電柱が有るので道が有るのかと降りましたが細い踏み跡と小藪でした。
先に進みますと水道施設が有りました。此方もススキが払われていますが藪になることも有るかと。
沢沿いに道が有るようで此方から来るのが正解のようです。
でっかい松ぼっくり。水道施設の直ぐ上が尾根なので薄い踏み跡を辿り尾根に乗りました。
踏み跡は明瞭なのですが実生の杉が生えだし歩きづらくなっていました。
結構掘れた明瞭な踏み跡が続きます。
登山道と合流
二度目の槇寄山に到着
この時間ですと逆光となってしまいます。奥多摩で富士山見るなら早い時間が吉ですね。
槇寄山のメインルートで下山です
つね泣き峠の由来、長文です。
此方も掘れて落ち葉の積もる道となります。
ツツジが沢山咲いてます
捕獲されたお猿でしょうか?3-4頭いました。
笹尾根の丸山では有りません。P631mが丸山でちゃんと道も付いています。
リンドウは今日も蕾
山頂には一本杉と祠
原の町内を見渡す
びりゅう館でおみやげ。おつかれさまでした。
装備・携行品
| レインウェア | ヘッドランプ | タオル | 地図 | コンパス | ツエルト |
| ホイッスル | 医療品 | 非常食 | GPS機器 | ||
| 【その他】
熊鈴 水1.5L ココヘリ 防寒着(非常用として中綿は化繊のもの) |
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