行程・コース
天候
☀
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅より前橋駅北口を通り国道50号線に出る
西久保交差点を左折し大間々の街に入って
国道122号を日光方面に進む
日足トンネルをくぐり、いろは坂を登りと竜頭ノ滝を通り過ぎて
赤沼駐車場ヘ
有料となった赤沼駐車場にはトイレが利用できるようになっていました。
この登山記録の行程
【車移動】
自宅 5:03
7:10 赤沼駐車場
【山歩き】
赤沼駐車場 7:45
7:56 赤沼分岐
8:15 戦場ヶ原展望台 8:18
8:38 小田代原
8:45 弓張峠
8:51 庵滝入口 8:56
9:41 庵滝 10:03
10:32 庵滝入口
10:37 弓張峠
11:18 泉門池 11:58
12:38 赤沼分岐
12:45 赤沼駐車場
【車移動と温泉】
赤沼駐車場 12:56
13:06 湯元温泉「ゆの香」 13:09
※ ここは本日男性用浴室しか利用できないと張り紙がありパスします
14:57 前橋「粕川元気ランド」 16:13
入浴料金 シニア割り(65才以上) 310円
ゆの香よりの距離 77.5km
〃 時間 1時間48分
16:54 自宅
※総歩行時間(休息含む)5時間00分
休息時間 1時間19分
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日まで湯の丸山に行こうとしていましたが、天気予報で奥日光が回復してきたのとこの冬の気温を考えて庵滝の氷瀑へ行くことに変更して前橋を5時出発予定でしたが俺が寝坊して5時過ぎ発でした。
途中まで無料駐車場の「三本松」予定でしたが気が変わって(楽します)赤沼駐車場に(今年は有料に変身してその代わりトイレが使用可能でした)カメラで車両ナンバー入庫、出る時はチョット車両ナンバー確認で待ち時間ありましたけど無事にゲートが開きました・・・初の体験なのでヒヤヒヤ。
【山歩き】
支度をしている間、ワカンやスノーシューを担いで出発する登山者はいませんでしたがスノーシューを担いで12本アイゼンはザックの中に忍ばせて出発、車道を横切り戦場ヶ原遊歩道に入る、高速道路並みに圧雪道でツボ足のまま歩けます、
「戦場ヶ原展望台分岐」にて暑さ対応でジャケットを脱いで再出発(出だしはマイナス9度でしたが風もなく日射しを浴びて暖かい)鹿よけゲートを2度くぐり車道に出にてる、
車道歩きで小田代ヶ原展望台へ、そして貴婦人(白樺)を見ながら車道を登り詰めると弓張峠に到着、
本日の一番危険なアイスバーンの車道下りに入りヘアピンカーブの所で庵滝登山口の目印注意看板に着き、ここで12本アイゼンを装着して出発します、
道中のアイゼンは不用でしたけど圧雪されたラッセル道は此処も有料道路並み、色んな方面にトレースありますけど一番圧雪されている道を行けばアイゼン、ワカン、スノーシューは必要有りませんね、ただ雪が積もっていて渡渉箇所が3ヶ所ほど出てきます、
3つ目の渡渉地点を過ぎると若干登りになりますけどまもなく庵滝に到着しますよ、まずまずの氷瀑と人出でしたね、氷瀑裏のあの青さが素敵ですね、まだ時間が早かったのでゴッタ返さないで裏見の滝氷瀑を貸し切りで見ることができました、ここでおやつタイムを摂って次なる目標池「泉門(いずみやど)池(いけ)」へ向けて下山です、
多くの登山者はこれから氷瀑に向かうのでスライドが多かったですね、帰りの林道分岐迄は早く感じました、そして、弓張峠までの車道は朝と同じアイスバーン、注意が必要でけども帰りはアイゼンを装着していたので危なげなく峠に到着、
ここから泉門(いずみやど)池(いけ)へ向かいます、雪かき除雪山を越すとしっかりとトレースがあり小田ヶ原湿原に導いてくれました、分岐でアイゼンを外し圧雪遊歩道を歩くのでスノーシューはただの重り、それに今度はアイゼンも加わり方に重くのしかかってきましたね、
遊歩道はツボ足で快調に歩け泉門池に到着、毎年ベンチが足らないほど登山者がいるのに今日は貸し切り、陽だまり積雪がないベンチを選んでここでランチ休憩、数多くの登山者が立ち寄らないで湯滝方面に向かっていましたね、ランチも終わりこれで下山します、
遊歩道は休息場付近が工事で資材が積まれていますが問題なく戦場ヶ原をかっ歩でしますよ、湯川の「マガモ」を期待しましてけど片手で足りる数しか見受けなかった、
そして朝通った分岐に出てあとは駐車場までヒット飛びで到着。
アイゼンを履いて庵滝まで行きましたが、滑り止めなどは不用ですね(ただ滝裏はいる時は足元は氷ですので必要です)
【温泉と車移動】
温泉はまずは湯元温泉の「ゆの香」狙いで行きました、駐車場はガラガラだったので支度をして玄関へ、そしたら玄関に「本日の入浴は男性風呂のみ」嘘でしょう、ガッカリ、車に戻り前橋まで戻るか、俺達には高額な湯元温泉にするかで前橋の「粕川温泉元気ランド」へ向かいました、久々に元気ランドで入浴、ただいま「あいのやま温泉」がリニューアル改装中でお休みだから、見慣れた顔もあるかと思っていましたが本日は見受けなかったです。
多くの年配者が入浴していましたよ、だって65歳以上は310円だものね(居住地は問いませんよ)
フォトギャラリー:38枚
有料となった赤沼駐車場より
見上げる男体山の雄姿
反対側を見れば白峰が
日光白根山の尖がりが見えています
戦場ヶ原自然観察歩道に入って
赤沼分岐より小田ヶ原湿原へ
その第1っ歩は凍っている階段橋
しっかりと圧雪された遊歩道を進む
先行者はまだ見えない
ボチボチと陽だまりハイク
小田ヶ原湿原が出ると
遠くに白樺の木が見えてくる
有名な名前となっている「貴婦人」
小田ヶ原展望台で
先行者グループに追いつく
看板と奥日光の兄弟の山並み
ツンツルテンの車道を降りて
庵滝の取り付き地点・・・雪ダルマが「ようこそ」と迎えてくれた
有料道路は途中2本に
下の道を歩く妻
上の道より見る
庵沢に入ると
沢の流れに溶けだした雪のツララが見える
庵滝に到着
驚いた上部の氷瀑に穴が・・・溶けだしている
この内側に滝の流れが見え
下部の標柱内側を流れ落ちるのが見える
左右の標柱の中へ登ってた妻
ここでよく見ると左側標柱の下部が切れている隙間が見える
では!
標柱の内側に入って
青いツララの透かし見記念写真
上を見れば
鋭い牙が垂れ下がっている
モデル交代して
青白い標柱の壁と
記念写真
足元は氷でつるつる・・・ここに入る為のアイゼンを
取り付き点より履いてきました
人影無しの
蒼いツララの全容
反対側の標柱も
蒼白く透けている
その標柱傍に
氷筍のように育っている2本の下から伸びるツララ
切れている標柱を見ると
中心部分は上下繋がっている
周りから溶け出しているのかな
氷瀑内側より
見上げる氷瀑
人を寄り付けさせない
氷瀑の牙が
待ち受けている
まだ登山者が少ない時間帯で良かった
庵滝の向かって左側の氷瀑
滝壺の氷の牙
手前の粒粒氷瀑の内側を流れ落ちる滝の流れが透けて見える
庵滝全景を
休息場所より
では次なるミッション地へ移動開始
庵滝よバイバイ
小田ヶ原遊歩道分岐に到着
ここでアイゼンを外し足元は快適
肩にはズシリと重りが増えて
戦場ヶ原樹林帯の中を
有料道路に乗ってスイスイ
ザックが重いな~~?
泉門池(イズミヤドイケ)の休息ベンチに到着
貸し切りとなっている泉門池
この倒木の水辺は多くの皆さんのレコに載っていますね
その水辺に映る
男体山にわき出した白い雲が写っています
それとシンクロナイトのような見事な倒木の足技
近くまで寄て見ました
角度を変えて
倒木と神秘的な積雪にみなも
泉門池の全景
ランチ休憩も終了して
泉門池を後にします
ハイカーは見ますが全員立ち寄って行かなかったです
青木橋を渡る妻
青木橋より
湯川の流れに吸い込まれる
戦場ヶ原遊歩道より
大郎山を見上げる
戦場ヶ原遊歩道より
お日様の光がロウソクのように枯れ木の頭に重なる
展望台(まだ工事中)より
奥日光の家族を
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
| 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | ナイフ |
| ホイッスル | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| ライター | |||||
| 【その他】 12本アイゼン・スノーシュー | |||||




