行程・コース
この登山記録の行程
鳩ノ巣駅(08:00)・・・本仁田山(11:40)[休憩 10分]・・・日向地区下山口(13:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は、奥多摩は鳩ノ巣駅から花折戸尾根を登り、本仁田山へ行ってきました。下山はその隣のゴンザス尾根で日向地区へ下山です。上り下りともに初めて歩くところでした。
当日は8:00頃に駅をスタートしました。スタートの花折戸尾根、以前は高架くぐったところの取り付きだったようですが崩れたため反対側へ。KIKORI CAFEさんの前を過ぎてカーブしたところ、祠の裏手から取り付きます。急でかつ滑りやすい斜面をよじ登って進みます。これを降る場合は滑るのが怖いです(^o^;
あとはひたすら尾根筋を進むだけです。
今回も紙の地形図持参で読図しましたー。結果的には序盤はバッチリ、中盤以降はボロボロという惨憺たる内容でした(^o^;
追って詳述します。
序盤、白丸ダムが綺麗に見える場所がありました☆ココまでが登り始めてから1時間未満くらいでした。そしてその先で、読図ボロボロになりました(^o^;
ぶっちゃけ本腰入れるのは随分と久しぶりになるため、後々思い返せば知っていたこともその場で反応できなかったり。。。自分で自分に悔しくなりました(´;ω;`)まず尾根が太くてかつ木々がかなり密集していることに惑わされました。尾根の上り下りともに、現在地割り出しする際は両脇に伸びている枝尾根で一丁目二丁目と区間を区切る形で判別していますがそれがもう見えづらい。その次の手立てとしては足元の起伏で判別しているのですがそれもあやふや...
結果、中盤、一旦GPSアプリで確認したところ、添付図のように大ハズシorz
そのずっと手前からの読み違えと修正でもがいていたことの積み重ねがここまでの乖離になりました
( ;∀;)
ところで花折戸尾根は上の方に藪帯あって不明瞭と地図には書かれてますが、ちゃんと踏み跡あって歩くのに難儀はなかったです。その先も頑張って登ってようやくゴンザス尾根との合流点に到着です。ここからさらに山頂までは1時間未満。。。
しばらくはなだらかですが最後の最後に超急坂。。。手前でさえもこんな感じ。ゴンザス尾根とぶつかったあとは、上から降りてくる人と数名すれ違いました。
さらに山頂直下の100mは、稲村岩尾根もかくやと思わせる傾斜。足首がレの字に曲がります。そこを越えて安寺沢からの尾根と合流したらホッとしました(^o^;
そして11:35、登り始めてから3時間半ほどで到着です。
山頂は私含め4名。北斜面の川苔山方面には日陰が広く伸びていて残雪が残っていました。休憩は10分のみ。行動食のパンと水だけを摂取し、汗冷えする前にシャツを着替えたら早速スタート。
登りの急坂は、下りではほんとにヒヤッとしますね(^o^;その先花折戸との分岐も過ぎるとここも急坂。急坂しかない山です。
ここでの読図も序盤は調子良かったものの経過するに従いグズグズに。。。そして現在地を前後して間違えて見ていた箇所がこちら。現地に立って枝尾根にコンパスかざしても、太いと同じ方角に見えるし実際コンパスのセットもそうなってしまいがち。
。゚(゚´Д`゚)゚。
その2箇所ともに道標などないので、地図持ってて良かったです。
2箇所目はこんな感じで見えていました↓ うっかりすると氷川地区の上の方に飛び出してしまいますねー。
そこを越えさえすれば、あとは難しいところはなく、無事に日向地区へ下山完了できました。14時少し前です。
あと今回のルート、木段が全く無かったことに感動でした!
最後は駅前に着いたら、いつもお世話になっているお店でコーヒーやGIN、夕飯と夜まで楽しく時間を過ごせました。
今回はこんな感じでした。
フォトギャラリー:20枚
午前8時の鳩ノ巣駅
キコリカフェさんの前を通過~
こちらの祠の裏からとりつきます
のっけから滑りやすい急傾斜
白丸ダムがくっきり
見えたポイントです
ようやく傾斜が落ち着きましたw
ゴンザスとの合流点
すっごい傾斜(白目)
大休場との合流点まで来ました
本仁田山到着!
かわいい標識^^
ゴンザスも急傾斜(真顔)
こっちじゃなくて...
こっち!
その場所の地図です
コケがエモい^^
下山完了ー
本日のまとめ
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | フリース | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
| バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 |
| グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
| 行動食 | GPS機器 |




