行程・コース
この登山記録の行程
高尾山口駅(07:24)・・・琵琶滝・・・高尾山(08:41)・・・大垂水峠分岐・・・一丁平・・・城山(小仏城山)(09:27)・・・小仏峠(09:44)・・・景信山(10:17)[休憩 30分]・・・堂所山(11:42)・・・底沢峠・・・明王峠・・・奈良子峠・・・陣馬山(陣場山)(12:40)[休憩 19分]・・・新道登山口・・・陣馬高原下(13:49)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年はまだ縦走していなかったので、雨の合間に出発。天候が変わりやすく3月に入ってから雪も降った。山も多少積もっているとは思ったが、軽アイゼンは持ってこなかった。
当初は陣馬高原下バス停からの予定で出発したが、3月は春の花がすでに芽吹いていることもあり、ハナネコノメをよく見過ごすので、6号路から登ることにした。
さすがに早かった。ニリンソウの葉が出ていたが、ハナネコノメは影もなかった。6号路の階段(数えたら350段ぐらいだった)を登り切って、スロープから山頂へ行く途中にダンコウバイが小さい花をつけていた。山頂からの富士山は素晴らしい。雪もMAXに被っていて、丹沢山塊の雪景色もとてもきれいだった。
小仏城山までは残雪は山行に障りのない程度だった。今朝は冷え込んだので霜解け、雪解けの氷や泥のまま凍っていた。小仏城山から小仏峠への道で、残雪を跨いだ時に下層がぬかっていたのか転倒した。久方ぶりの転倒だったが、尻餅はついたものの痛むところもなくすぐ出発。
キブシが咲き始めていた。
景信山の登り始めのぬかるみはひどかった。足の疲れが出てきたので、山頂でしっかり休憩。都心方面は霞んでいたが、スカイツリーはわかった。富士山も綺麗だった。
景信山からの下りは滑りやすいとわざわざ書かれていたが、確かにとても滑る。2本足で立っていてもそのまま滑ったりする。スキーかスケートのようである。なんとか転ばずに通過。堂所山までの登り下りも巻かずに歩いた。堂所の木の根の斜面、やっぱり段違いにきつい。なんとか休まず登って、一応山頂まで行って戻る。
陣馬山までところどころで雪が厚くのこっていた。滑るような斜面はほとんどなかった。雪の厚いところはアイゼンがあってもいいレベルだった。
山頂で袋麺を茹で、ポテトスープで食べたら結構美味しかった。味変も簡単にできそう。
陣馬からの下山路に雪が多いのではと心配したが、ほとんどなかった。
今回ぬかっているのは覚悟していたので、慣れたSirioの靴で登った。でもだいぶんすり減ってきたので今回が最後の出番。2年弱だったがどうもありがとう。










