行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR高尾駅北口7:24発のバスに乗車して、霊園前・八王子城跡入口7:29着。特に混雑はなし。霊園前・八王子城跡入口行きのバスは多種あり。
この登山記録の行程
霊園前バス停(07:40)・・・管理事務所(08:00)・・・八合目柵門跡(08:20)・・・八王子城跡(08:35)・・・本丸跡(08:40)[休憩 10分]・・・八王子城跡(08:55)・・・富士見台(09:45)[休憩 15分]・・・分岐(10:55)[休憩 5分]・・・広場(11:25)[休憩 5分]・・・景信山(13:00)[休憩 30分]・・・景信山登山口(14:22)・・・小仏(14:30)・・・日影バス停(14:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、一度行ってみたいと考えていた八王子城跡と高尾梅郷の木下沢梅林を中心として、間をつなぐ山として景信山を小下沢林道の砂利窪コースから登ってみました。
八王子城跡は、残っている遺跡は少ないものの、山頂の八王子神社や本丸跡に佇むと、ついつい「兵どもが夢のあと」と感慨にふけってしまうような静かな落着いた場所でした。早朝に登ったため、ガイダンス施設の見学やガイドの解説を聞くことはできませんでしたが、一度試してみるのもいいかと思いました(9時以降のようです)。
八王子城跡からは北高尾山稜に入っていきますが、この道は久々の常緑広葉樹を中心とした道で気持ちよく歩くことができました。ただし、アップダウンが激しいのには閉口しましたが、道はよく整備されていました。小下沢林道へ下る道へは、途中のまき道から入ってしばらく歩くと接続します。このまき道は地図にはっきりと書かれていない場合もあるようですが、まき道が林道(名前不明)に接するところに、少しわかりにくいですが立派な標識(堂所山方面と小下沢林道方面への分岐)があります。
景信山へは、初めて小下沢林道の砂利窪コースから登りましたが、始めは渓流沿いの道で気持ちよく登ることができました。山頂からは、残念ながら富士山は眺望できませんでしたが、丹沢の山々はきれいに眺望できて満足しました。また、歩いてきた北高尾山稜も眺望できました。
下山後、木下沢梅林に寄りましたが、ほぼ満開に近い梅の花が青空に映えて、ほのかな梅の香りも漂いとても素晴らしかったです(開園は3/23まで。最寄りのバス停は梅の里入口)。梅の花に大満足して、帰りに高尾山口駅の極楽湯で反省会を行って帰路につきました。
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八王子城跡の管理棟の近くの登山口
八王子城跡の山頂へ向かう道
椿の花(途中ところどころで咲いていました)
椿の下には落下した花も多くありました
山頂の八王子神社
中に立派な社があります
本丸跡(ついつい「兵どもが夢のあと」と感慨にふけってしまいました)
八王子城跡からの北高尾山稜の道(常緑広葉樹を中心とした気持ちの良い道です。ただし、アップダウンが激しく閉口しました)
富士見台(眺望はありませんでした)
北高尾山稜の常緑広葉樹を中心とした道
堂所山方面と小下沢林道方面への分岐を示す標識(まき道へ入ってしばらく行って「林道」(名前不明)に接するところにあります。小下沢林道方面へさらに進むと小下沢林道へ下る道に接続します。「林道」側から見た標識です)
小下沢林道の広場の標識
広場からの砂利窪コースの入口
始めは気持のよい渓流沿いに登ります
景信山山頂の茶屋(休業していました。人もまばらでした)
山頂から北高尾山稜方面
山頂から丹沢方面(残念ながら富士山は眺望できませんでした)
木下沢梅林(ほぼ満開に近い梅の花が青空に映えて、ほのかな梅の香りも漂いとても素晴らしかったです。3/23まで開園。最寄りのバス停は梅の里入口)




