行程・コース
天候
登山口へのアクセス
この登山記録の行程
笹子変電所(07:05)・・・清八峠(08:41)・・・本社ヶ丸(09:13)[休憩 30分]・・・清八峠(10:11)[休憩 5分]・・・笹子変電所(11:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
6年ぶりの本社ヶ丸です。
山梨県の秀麗富嶽十二景の十二番目の山であり,(ほんじゃがまる)と読みます。そして,山梨百名山でもあります。
笹子発電所近くの駐車スペースに車をデポします。時計を見ればまだ7時前。すでに先着の車が一台止まっていました。
天気予報では日中は28度まで気温が上がり,黄砂がかなり飛ぶという予報が出ています。富士山が見えるのか,ちょっと心配しながら登り始めました。
気温は13度。長そでのTシャツ一枚の軽装で林道を歩き始めます。登山口までは林道を15分ほど歩きます。かつて25年ほど前は登山口まで車で入ることができたのですが,年々鉄砲水のために林道が荒れて今では沢が崩れて,沢を徒渉する場所もあります。
登山口には鹿よけのネットが設置されていました。新緑が芽吹いていますが,まだ枯れ枝が目立ちます。陽の当たらない斜面を野鳥のさえずりをBGMにちょうど1時間ほど登ったところにベンチが設置されています。
ほどよい傾斜なのでマイペースで高度を稼ぎながら,ベンチから35分ほどで清八峠に出ました。進路を左手にとり、正面に見える岩まで約7分。この岩場から眺める富士山は絶景なのですが,危惧していた通り富士山は黄砂にけぶっています。
次第に日差しは厳しくなって,尾根歩きで日焼けしそうなほどなのに,遠望は全く効きません。本来なら富士山だけでなく,南アルプスも綺麗に見えるのですが。
山頂で休憩していたら,次々と登山者が登ってきました。この山は三つ峠まで縦走することもできるし,JR笹子駅から登る人も多いようです。
帰路は往路を戻ります。尾根道でも数人とすれ違いました。人気の山ですね。もうしばらくすると三つ葉ツツジが咲くのかな。
帰りに笹子駅近くの甲州街道沿いで笹子餅をお土産に購入しました。

















