• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

中倉山・沢入山

中倉山・沢入山( 関東)

パーティ: 3人 (登登路 さん 、ほか2名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

登山口へのアクセス

この登山記録の行程

Start(04:21)・・・銅親水公園(04:27)・・・中倉山登山口(05:13)・・・支尾根(06:11)・・・中倉山(07:14)・・・孤高のブナ(07:17)・・・沢入山(08:16)・・・孤高のブナ(09:11)・・・支尾根(09:54)・・・中倉山登山口(10:31)・・・銅親水公園(11:32)・・・銅親水公園(11:35)

コース

総距離
約13.1km
累積標高差
上り約1,260m
下り約1,264m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

「松木ジャンダルム攻めるぞー!」と意気込んでいたのは誰だったのか──。結局、メンバーと作戦会議の末、「今回は…沢入山ピストンで。」と、まぁ穏便な結論に落ち着いた。登山は命あってこそ。安全第一、無理しないのが山の鉄則です。ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ残念だけどね!

夜中1時にマイカー発進。目指すは栃木、いや佐野ラーメン。いやいや、銅親水公園の駐車場!でも正直、第一目的地は佐野SAのラーメンだった気がする。気づけば「いつもの佐野ラーメン」とか口走ってるし。習慣とは恐ろしい。でもうまいからいい。

ラーメンで心身を満たし、テンションMAXで銅親水公園へ。無料駐車場、万歳三唱。4時に到着したときは既に先客8台程。みんな早起きすぎ。4:30に出発し、50分ほどで登山口へ到着。やっぱり登り始めのウキウキ感は中毒性あるよね。足取りが軽い軽い。気持ちも軽い。

登山道はおだやかで、初心者にもやさしいコース。ちょっとぬかるんでたけど、ぬかるみは人生のスパイス(?)。中倉山までは樹林帯を抜ける単調な道でテンションやや低空飛行。でもね、中倉山を超えた瞬間、テンションが爆上がり。出た!稜線!景色!風!自由! これよ、これを求めてたのよ。なんて素敵な稜線。向こうまで登山道が見えるのって素敵!

稜線歩きの間は、風が左から吹けば「さむっ」、右から吹けば「ぬるっ」と、温度差のある不思議な空間。風にも性格があるってことか。波平ピークも沢入山も、もはや"通過点"感覚で、夢中で歩いていたらもう折り返し。ラーメンパワーってすごい。結局ここまでザックを一度も降ろさず、行動食のドライパイナップルを少し口にしただけ。あとは水だけ。

帰り道はテンション高いまま膝とのバトルに突入。「さあ来い膝痛!」と思ったけど、それほど痛くならなかったので一安心。膝、今日どうした?絶好調か?。すぐに下山完了。

ただし、地獄はここからだった。
登山口から駐車場まで、延々と続くアスファルト地獄。60分のウォーキング。なんか行きより時間かかってるんですけど…。途中の川で遊んだり、寄り道三昧してたら、まさに“だらだら”下山。

そして「銅親水公園」なる地名に期待してたけど、水の主張は控えめで、人工の滝しかないという事実。おおう…。

気を取り直して、汗を流しに「やしおの湯」へ。ここ、山行後の天国です。温泉&サウナで足をマッサージしつつ、心までとろける。リラックスモードON。

そして本日のシメは、もちろん蕎麦。「報徳庵」さんで天ぷら付きの極上そばをいただく。待ち時間60分。人気店すごすぎ。登山のあとはなぜか蕎麦がうまい。それ、山の七不思議。

帰路はというと…うん、もちろんGW名物・大渋滞にどっぷりハマった。もはや恒例行事。全車自動運転化が実現するその日まで、我々は渋滞とともに生きるのであった。

最後にこの山を教えてくださった方に感謝です!とても良かった!!

続きを読む

フォトギャラリー:11枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ 腕時計 健康保険証 ホイッスル 医療品 非常食
行動食 GPS機器 ストーブ 燃料 カップ

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

中倉山

中倉山

1,530m

よく似たコース

中倉山 栃木県

360度さえぎるものがない足尾山地の展望台

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間50分
難易度
★★
コース定数
22
登山計画を立てる