雨の切れ間にトレーニング

日帰り

（関東）

2025.05.26（月）

パーティ： 1人 (Shyam さん )

Shyamさん

行程・コース

天候

登山口へのアクセス

この登山記録の行程

高尾山口駅(07:24)・・・琵琶滝・・・４号路・いろはの森コース出合・・・高尾山(08:47)・・・大垂水峠分岐・・・一丁平(09:23)・・・城山（小仏城山）(09:40)[休憩 5分]・・・小仏峠(10:01)・・・城山（小仏城山）(10:21)・・・一丁平(10:41)[休憩 29分]・・・大垂水峠分岐・・・高尾山(11:40)・・・琵琶滝・・・高尾山口駅(12:55)

コース

総距離: 約14.7km

累積標高差: 上り約1,573m; 下り約1,573m

コースタイム: 標準6時間9分; 自己4時間57分; 倍率0.80

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

5月後半に入り、気候が安定しない。五月晴れはなく、週末はほとんど雨が絡む天気。
月曜日が晴れ間が出るというので、山へ。先週後半に体調不良だったので無理せずいつもの高尾小仏コースにした。
晴れ間があり、暑さも一段落して涼しい気候。歩きやすい。
今回も琵琶滝から2号路、4号路と登る。6号路の入り口前にマタタビの半分白い葉。花を見たかったが、遠くて無理。琵琶滝から上がるところにムクロジの実。最初の階段わきにタツナミソウ。2号路への急登はきつい。4号路に入ると所々に落花。梅のような形で、雄蕊が黒い。サルナシ？見上げても花の出どころはわからない。4号路を抜けて、最後の斜路に入ると、写真を撮っている人。見るとさっきの花。サルナシだった。高尾山山頂はサクランボウやもみじの赤身の残った実がきれいだった。富士山は見えず。丹沢山塊が雲間に見える。山頂は晴れているので景色はよい。下山の階段わきにヤマボウシ。スイカズアもたくさん。ヒメコウゾの花も。もみじ台からの下りに蝶がたくさん飛んでいる。クロアゲハ、ジャノメチョウ、草の上にはシャクガ（ヒメシャク）など、一丁平にある大きなヤマボウシが咲き始めていた。一丁平の展望台下に、サルナシの木。つた性だと思ったが頼るところがないからか、そのままたれ気味で生えている。日当たりが良く花が多い。結実が楽しみである。ナワシロイチゴのピンクのつぼみ、フタリシズカもまだ咲いている。ヒメウツギやアヤメもところどころで。
小仏城山に到着。まだ余裕があるので小仏峠まで降りてみた。いつも寒いこの場所も今日は快適。景信山はあきらめてＵターン。山頂でトイレ休憩して、一丁平で食事。今回はパスタ、スパゲティで8分ゆでる。鍋が小さく半分に折ってもまだ漬からない。コンソメとケチャックで味付け。袋麺と違って、時間がちょっとかかる。火力はよかったが、だいぶん水が飛んで、スープはおいしかったけど、煮詰めって少しになってしまった。次回は落し蓋でもしてみようか。
さて下山。枕木に通過中の毛虫。あとで調べたらドクガの幼虫だった。もみじ台への登りはさすがにきつい。高尾山頂は平日にもかかわらず多くの人。3号路へ向かうとわきにモミジイチゴのオレンジの実。3号路ではムヨウラン？花は閉じていた。最後に大きなミミズにであった。検索すると高尾山ではよく見かけるらしい。調べるとオオフサミミズが出てくるがそのほかのミミズとの区別は難しい？？

サルナシの花は見たいと思っていたが今日は辺りで雨のために落とされた多くの花や木についているところも見られたので、表紙にした。マタタビの花もみてみたい。