行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
往)武蔵五日市駅から藤倉行バスにて、神戸岩入口バス停下車
復)鳩ノ巣駅
この登山記録の行程
神戸岩入口バス停(8:11出発)-春日神社参拝(8:20/8:37)-尾根取付き(8:43)-(スベリ沢左岸尾根)-793m地点(9:48)-馬頭刈尾根合流(10:53)-大岳山(11:12/11:24)-鍋割山分岐(11:55)-鍋割山(12:08/12:20)-(鍋割山北尾根)-大楢峠(13:00)-越沢林道(13:25/13:35)-鳩ノ巣駅(14:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
檜原村の神戸集落からスベリ沢左岸の尾根を辿って大岳山に上がってみました。
御岳ケーブルを使って気軽に歩ける人気の大岳山の周辺には静かなマイナー尾根が沢山埋もれています。
≫「スベリ沢左岸尾根」と呼ぶべきか「矢越沢右岸尾根」呼ぶべきか、、、
上部の等高線がぎゅっと詰まった急峻な支尾根が居並ぶ大岳山の南西面の中にあって、神戸集落を歩く度に気になっていたマイナー尾根です。
入山の挨拶に立ち寄った神戸春日神社で、朔日の朝の神事を終えた宮司さんに大幣でお清めをしてもらってから尾根の取り付きに向かいました。
尾根末端の鹿柵を通過できるかどうかが今回一番の懸念点でしたが、神戸川の左岸縁の小道伝いに進んで尾根に取り付くことが出来ました。
適度な緩急が付いた斜面は大岳山南西面の支尾根の特徴です。
尾根の上部にどんな難所が待ち受けているのかドキドキしながら進みましたが、スベリ沢右岸尾根や大沢右岸尾根の様な岩稜帯はついぞ現れず、急斜面をひたすら辿ってスベリ沢右岸尾根からの尾根筋に合流し、そのまま馬頭刈尾根に上がりました。
大岳山に登ったのはこれで何度目でしょうか。。。
目ぼしいマイナー尾根は大体歩いてしまいましたが、大岳山は未だ未だ楽しめそうです。
本日の総歩数28,045歩、消費エネルギー2,287kcal也
フォトギャラリー:35枚
藤倉行きバスの神戸岩入口バス停で途中下車。
神戸(かのと)の集落に向かいます。
神戸国際マス釣場がロッジ風に建て替えられていました。
春日神社に入山のご挨拶。
例月朔日の祓詞神事を済まされた女宮司さんが、わざわざ大幣でお祓いをしてくださいました。
神戸集落の中心部からのスベリ沢左岸尾根。
神戸川の左岸縁の小道に入ります。
鹿柵に囲まれた畑の脇をすり抜けて、、、
無事、尾根末端に取り付くことができました。
ひと登りすると右手の矢越沢側から上がって来る薄い踏み跡と合わさりました。
630m圏に石祠の残骸がありました。
イチヤクソウ(一薬草)と思われます。
初めて見ました。
緩急のある尾根です。
800m付近からガスっぽくなってきました。
露岩帯は殆どありません。
最後の200mは等高線の詰まった急斜面となります。
結局、岩場は全くありませんでした。
ひたすらの急登をこなして、、、
左から合わさる尾根に乗りました。
ヤマツツジが未だ咲き残っていました。
山の神の祠付近で馬頭刈尾根に合流します。
猿田彦大神の石標に「右かのと」の文字が読み取れます。
南陵から大岳山に直登しました。
富士山はお預けです。
大岳神社奥宮にご挨拶。
鍋割山から、、、
トラロープが張られた北尾根に入ります。
鍋割山北尾根には比較的明瞭な踏み跡がついています。
途中の山頂標も付け替えられています。
サワフタギ(沢蓋木)と思われます。
大楢峠
越沢林道。今も延伸工事が続いています。
ゼニゴケの花を初めて見ました。
コアジサイも咲き出しました。
雲仙橋を渡って鳩ノ巣へ、、、
鳩ノ巣荘の日帰り風呂で汗を洗い流しました。
奥多摩消防団第二分団。
来週行われる奥多摩町の消防実技大会に向けた訓練が佳境を迎えています。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | GPS機器 |




