三国山稜線歩きシラネアオイ咲いていた　三国山～大源太山ピストン

日帰り

三国山＆大源太山（上信越）

2025.06.07（土）

パーティ： 2人 (スーさんさん、ほか1名)

スーさんさん

行程・コース

天候

☀暑い一日でした

登山口へのアクセス

マイカー
その他：自宅より県庁前経由で敷島公園へ向かう国体道路で下箱田交差点へ
国道17号線に入り渋川市へそのまま北上し猿ヶ京温泉を越して
三国トンネルを抜けて新潟側三国山登山口駐車場へ

この登山記録の行程

【車移動】
　　　　　　　　　　　　　　　自宅　　　　　　　４：２５
　　　５：５９　　　　　　新潟県側登山口
　【山歩き】
　　　　　　　　　　　　　新潟県側登山口　　　　６：１２
　　　６：２６　　　　　　　　水場
　　　６：４７　　　　　　　三国峠神社　　　　　６：５０
　　　７：１６　　　　　　　　花畑　　　　　　　７：
　　　７：３７　　　　　　　　三国山　　　　　　７：
　　　７：５６　　　　　　ワラジカケマツノ頭　　
　　　８：５９　　　　　　　　三角山　　　　　　９：０５
　　　９：１４　　　　　　　大源太山分岐
　　　９：２６　　　　　　　　大源太山　　　　１０：１０
　　１０：２０　　　　　　　大源太山分岐
　　１０：２８　　　　　　　　三角山　　　　　１０：２８
　　１１：１９　　　　　ワラジカケマツノ頭　　１１：３３
　　１１：４７　　　　　　　　　花畑　　　　　１１：４７
　　１２：０２　　　　　　　三国峠神社　　　　１２：１２
　　１２：２８　　　　　　　　　水場　　　　　１２：３０
　　１２：３５　　　　　　　新潟県側登山口
【温泉と車移動】
　　　　　　　　　　　　　　新潟県側登山口　　１２：４８
　　１３：０５　　　　　猿ヶ京温泉「憩いの湯」１３：５７
　　　　　　　　　入浴料金　　　３００円
　　　　　　　新潟県側登山口からの距離　　　　１２．２ｋｍ
　　　　　　　　　　　　〃　　　　時間　　　　１７分
　　１５：２０　　　　　　　　　自宅

※　総歩行時間（休息含む）　　　　６時間２３分
　　休息時間　　　　　　　　　　１時間２３分

コース

総距離: 約10.7km

累積標高差: 上り約1,131m; 下り約1,132m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　最近珍しく晴れマークで暑い一日となりそうな予報、やっと三国山大源太山のピストンで心配していたシラネアオイを見る花巡りができましたができました。・・・でも往路の三角山手前で身体のバッテリーが切れて途中で休息をとりました（参った参った）。

【山歩き】
　群馬県側の駐車場はそれなりに混んでいましたが新潟県側は家の車入れて5台、とガラガラ、下山時はそれなりに混んでいましたよ、

　支度をして出発、まずは水場までに咲くニリンソウをと思っていましたが時間が早く開いていなので下山時に回しました、

　水場も通り過ぎ思っていたより気温が高く三国峠に着く頃には一汗も二汗もかいていて水分補給休憩を取りました、

　群馬県側より女性団体さんが着いたので入れ替わり出発です、階段地獄の始まりですね、チゴユリの群生、シラネアオイを見つけて今日は期待し、階段地獄でスミレ群生地に中々着かない、やっぱり暑さのせいかな、スミレ群生地を過ぎると一踏ん張りの登りでお花畑に到着、苗場山から白砂山、グルーっと見れば富士山も顔をだしていました、

　ここでも水分補給休憩を取っていつもの階段最後の所の左側のシラネアオイが見られることを期待してヒーヒー登り待望の大株で咲いていました、後は緩い登りで誰もいない三国山山頂に到着。

　少し休んで三角山へ向かいます、分岐より尾根に入るとムラサキヤシオ、終盤のアズマシャクナゲが出てきます登山路を巻道分岐まで降るとイワナシの葉っぱはいっぱいあったが花は見つけられなくワラジカケマツノ頭に到着、

　ムラサキヤシオ越しに平標・仙ノ倉山がきれいに見えこれから行く三角山と大源太山が遠くに見えますね、稜線歩きは小さなアップダウンで進みます日影がなく風も無く日射しにあぶられて暑い、シラネアオイ＆コシアブラを探しながら稜線歩きが始まります、コシアブラは多くは見つけられませんね、今日も採っている人がいるようでした、ムラサキヤシオ、イワカガミ、ミヤマキンバイ？ツマトリソウ、アカモノ、ヨウラクツツジ、ツバメオモト、イワナシを見ながら妻より遅れて歩きますが三角山一つ手前ピークの登りで一気に失速してダウンしましたよ、ヨウラクツツジを見ながら水分補給休息後妻が先に三角山へ向かい、シラネアオイが凄いよと応援をもらって山頂下の大株のシラネアオイ、しかも三株の大株が咲いていましたよ、

　やっとこさ三角山に到着ししばし休息、例年より休息が増え時間もかかっているけど少し早く歩きだしているのでカバーされていますよ、

　三角山より大源太山まではほぼ順調に歩けて山頂に到着、シャクナゲも生きのよいのが咲いていましたしショウジョバカマ、タケシマランや桜迄、山頂で休んでいると静岡の女性とコシアブラを沢山持った男性が山頂にやってきて、女性とはチョットお喋り、男性とも同じく、そしてコシアブラを頂きましたよ、

　休息も終わり下山開始、途中でミツバオウレンを見つけました、後は下り優先のワラジカケマツノ頭を目標に登り返しです、こちらは登り時と違って至って順調、登り時は熱中症？帰ってから息子に「水だけではだめ、塩分も取らないと」注意受けましたよ、

　下山も暑い、しかし三国峠から樹林帯に入り涼しい事にビックリ、水場で冷たい水を飲んで休息後は短時間で登山口に到着して無事にピストン稜線縦走が終わりました。

【温泉と車移動】
　温泉はこちらへ来た時は何時もの猿ヶ京共同浴場です、到着したら車は一台も無くすんなりと駐車できかけ流し温泉で汗を洗い流して（女湯はまだ水うめはレバーを力いっぱい押していないと水が出てきませんが男湯は蛇口をヒネルだけです）
　帰宅に入り。まだ意外と空いていた国道17号線で自宅へ戻れました。

フォトギャラリー：39枚

新潟側登山口からの登山路に咲いているトキワハゼ
まずはニリンソウと思っていましたが
紫の花が一杯咲いていました

新潟側登山口からの登山路に咲いているウスバサイシン
カンアオイ探しでしたがそれよりも小粒の花が目に入りました

三国峠から三国山までに咲くチゴユリ
今日の登山路はチゴユリ祭りのように登山路の至る所で目にします

そして又しても
ウスバサイシン

中々着かなかった～な！
何時もの場所に群生しているスミレ
この場所だけは紫色に染まっています

お花畑に到着し
定番の残雪輝く苗場山の雄姿

花畑の階段添いに咲く黄色い花は難しい
キジムシロだと思います
中々特定できませんね？

天国（実は地獄登りです）へ登る階段終了点左側に
何時ものシラネアオイの大玉が咲いていました
熊蜂もお仕事に夢中でした

平和な登山路の先に
幸福の鐘ある
三国山山頂で山ポーズする妻

妻が写した本日の傑作ショット
何だこれ～
指と青空は見事

三国山山頂からワラジカケマツノ頭までに咲くムラサキヤシオ
いっぱい出てきます

ワラジカケマツノ頭から三角山までに咲いていたイワカガミ
今回はずいぶんと開花していたな～

お～
アカモノ迄開花です

稜線尾根の笹薮の中に咲く
シラネアオイ見参

シャクナゲは終盤ですけど
良さそうな花株狙いで
アズマシャクナゲ

稜線尾根より三角山と平標山

やっとこの稜線で
綺麗に咲いていた
イワナシをゲット

ツバメオモトも固まって咲いていました

その一株を狙って
花の奥を覗きました

ワラジカケマツノ頭から三角山までに咲いていたツマトリソウ
花びらの先にピンクの縁が可愛い

ワラジカケマツノ頭から三角山下に咲いていた大株のシラネアオイ
登山路沿いに圧巻にも3株も咲き誇っていました

その大株の中一輪
ズームして

次の大株を
ズームアップしてみました

一番△山山頂に近い所に陣取っていた
シラネアオイ

俺はへこたれて
山頂で座ったまま
妻を写す
（あんた情けない恰好してるんじゃないよ）ッと
怒り顔？

△山よりの絶景
平標山・仙ノ倉山

横歩きで
大源太山分岐に咲いていた
綺麗なムラサキヤシオでした

そん分岐支柱の足元には
マイズルソウの群生です

一旦沢に降る場所で
残雪あるので
ショウジョバカマが咲いています

本日一番輝く
アズマシャクナゲの花に巡り合いました

青いキャンバスに
ムラサキヤシオが
凛として突き出ている

サクラまで咲いていました（情報はありましたが）

平標・仙ノ倉山をバックに
山頂記念写真

今度は
まともな写真でした
でもエビスノ大黒入れてと言ったのにね邪魔している樹木

大源太山より
絶景絶景なり
平標・仙ノ倉山

その隣の
万太郎から谷川岳稜線美

登りでは見つけららねかった樹木の張り出した登山路に咲いていた
ミツバオウレン
忘れていたな、情報を

下山の登り返しはすんなり
ランチ休憩のおかげかな
三国山のキスゲ花畑に咲く
レンゲツツジ

新潟側登山路にある水場近くは側登山路にある水場近くには
ニリンソウが終盤だけど開いていました
水場の水は冷たくておいしかった
持ち帰り冷蔵庫で氷にしています

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	Ｔシャツ	フリース	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ
ショートパンツ	靴下	レインウェア	登山靴	スタッフバック	スパッツ・ゲイター
水筒・テルモス	ヘッドランプ	予備電池	タオル	帽子	グローブ
サングラス	着替え	地図	コンパス	腕時計	カメラ
ナイフ	ホイッスル	虫除け	熊鈴・ベアスプレー	非常食	行動食
テーピングテープ	トレッキングポール	ライター