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初めての佐渡その2 白雲台~妙見山~金北山

妙見山 金北山( 上信越)

パーティ: 2人 (Virginia さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

その他
その他: ドンデン高原ロッジ(山荘)前泊
【レンタカー】ドンデン高原ロッジ発8:30⇒県道81号線⇒県道45号線⇒R350(ローソン佐渡両津店立寄り)⇒大佐渡スカイライン⇒交流センター白雲台着9:30
※駐車場は無料。当日「交流センター白雲台」は閉鎖中。外に簡易トイレが1台有りそちらを利用(洋式・トイレットペーパー有)。

この登山記録の行程

※ヤマタイムの地図ではマツムシ平⇒白雲台間(防衛省管理道路)は繋がっていません
白雲台(09:43)・・・妙見山(10:29)[休憩 1分]・・・金北山(11:52)[休憩 27分]・・・マツムシ平(13:14)[休憩 1分]・・・白雲台(13:37)

コース

総距離
約9.3km
累積標高差
上り約706m
下り約706m
コースタイム
標準3時間10
自己3時間25
倍率1.08

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

2日目は「交流センター白雲台」から「妙見山(みょうけんさん・標高1055m)」経由で、佐渡の最高峰「金北山(きんぽくさん・標高1172m)」へ行って来ました。

「交流センター白雲台」は登山者と思われる駐車は2~3台程度で、あとは観光目的の方が立寄る程度でした。
当日はあいにく閉館されていましたが、外の簡易トイレを利用できたので良かったです。

「妙見山」と「金北山」は御神体でもあるようで、登山口には「表参道」の石標がありました。上りは登山道でほぼ急登でした。

「妙見山」、「二ノ岳」、「金北山」には防衛省の関連施設があり要塞のようでしたが、日本における佐渡島の位置関係からすれば大いに納得でき、より一層『山に登らせていただく』という感覚が高まりました。

実際に登山中には自衛隊員の乗った青いマイクロバスが何回も往復していました。下山時に白雲台前のゲートで丁度すれ違った際にはそのまま門を通らせていただきました。

そんな環境の中でも出会えたウグイスやお花たちにはとても癒されました。

次回(いつになるかは?)は是非、ドンデン高原から金北山への縦走にチャレンジしたいと思いました。

詳細は写真をご覧ください。

また「その1 ドンデン高原一周」の登山記録もご参照いただければ幸いです。

◎佐渡トレッキング協議会HP
 http://www.sado-trekking.com/

◎さど観光ナビ>交流センター白雲台
 https://www.visitsado.com/spot/detail0023/

◎「はじめての佐渡その1 ドンデン高原一周」登山記録
 https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=317248&preview_flg=1

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フォトギャラリー:66枚

R350から大佐渡スカイラインへ右折。この案内板が目印

交流センター白雲台全景。右側の白い四角い物がトイレ

上りは妙見山を目指す

全体的に急登

「おしん林」はブナ林

束の間の鞍部

タチツボスミレの群落

ショウジョウバカマ

カタクリがまだ咲いていた

登山道の残雪はここだけ

チゴユリとオオイワカガミ

山頂が近づいてい来た

山頂方面へ直進

ウグイスがそこかしこで鳴いていた

柵の左側を巻いて行く

山頂にある防衛省関連施設

こちらの祠が山頂代わり

この辺りは分かりにくいので踏み跡を探して

一旦下る

柵の外側を巻いて行く

エチゴキジムシロの群落

この砂利道を下る

防衛省管理施設の正門

ここからは砂利道

これからの道のり。次のピークも防衛省関連施設らしい

この案内標識にホッとする(施設の威圧感で不安になる)

まだまだ先は長い

注意書きに身が引き締まる

砂利道を進む

フキノトウ

シラネアオイがまだ咲いていた

レンゲツツジの群落

山桜もまだ咲いていた

やっと金北山山頂が見えて来た

こちらの施設も何だか不気味・・・

この石灯籠が目印

階段を登って行く

シラネアオイの群落に感動!

金北山神社

神社の斜め向かい下側に山頂標識あり

こちらのコンクリートをベンチ代わりに昼食休憩

山頂とお別れ、階段を下る

前方に帰り道

左に妙見山山頂、手前が二ノ岳

砂利道か舗装路かお好きな方をどうぞ

下りはここを左折して

防衛省管理道路を下る

途中にも色々施設が点在している

ゲートの先に交流センター白雲台が見えた

登山者はロープを外して通る

このウグイス、上手く撮れた!

交流センターの建物の裏でコーヒー休憩

雲がなければ本州の山々が見えるらしい

ここからは番外編・・・「トキの森公園」

朱鷺の親子

宿の送迎で「北沢浮遊選鉱場」のライトアップを見に行く

直径50mシックナー

ユネスコ文化遺産「史跡 佐渡金山」

「宗太夫抗」の人形たちがリアルで再現性が高い

佐渡金山のシンボル「道遊の割戸」

世界文化遺産「国史跡 佐渡奉行所跡」

全体案内図

昼間の「北沢浮遊選鉱場」

佐渡島の西端にある「大野亀」

大野亀とトビシマカンゾウ

二ツ亀

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア フリース ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下
レインウェア 登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス
ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子 グローブ サングラス
着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー
行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 カップ カトラリー
【その他】 スマートフォン、膝サポーター、レジャーシート、シートマット、ウェットティッシュ、ティッシュペーパー、日焼け止め、日焼け止め色付きリップ、目薬

登った山

金北山

金北山

1,172m

よく似たコース

金北山 新潟県

快適な縦走と花が楽しめる佐渡の尾根

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
7時間5分
難易度
★★
コース定数
27
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