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悲報!天使不在のジャンダルム/LEVAL60

ジャンダルム、奥穂高岳、北穂高岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

初日:快晴、微風、暑い、涸沢岳からガス、2日目:快晴、微風、暑い

登山口へのアクセス

タクシー
その他: 乗鞍高原のペンションに前泊して、翌朝さわんどバスターミナルP3 に停めて、タクシーにて上高地バスターミナル

この登山記録の行程

【1日目】
上高地バスターミナル(05:09)・・・河童橋(05:14)・・・風穴(06:00)・・・岳沢小屋(07:10)[休憩 17分]・・・天狗沢[休憩 6分]・・天狗沢[休憩 15分]・・・天狗のコル(10:13)[休憩 21分]・・・ジャンダルム(12:00)[休憩 19分]・・・ラクダのコブ(12:34)[休憩 9分]・・・馬の背[休憩 8分]・・・奥穂高岳(13:33)・・・穂高岳山荘(14:02)・・・涸沢岳(14:23)・・・涸沢のコル(15:10)・・・ドーム(15:51)・・・南峰(16:10)[休憩 7分]・・・北穂分岐(16:19)・・・北穂高岳(16:28)・・・北穂高小屋(16:29)

【2日目】
北穂高小屋(06:06)・・・南稜テラス(06:27)・・・南稜取付(07:03)・・・涸沢ヒュッテ(08:10)[休憩 11分]・・・本谷橋(09:21)・・・横尾(10:10)[休憩 13分]・・・徳沢(11:08)[休憩 24分]・・・明神(12:13)・・・河童橋(12:46)・・・上高地バスターミナル(12:50)

コース

総距離
約25.3km
累積標高差
上り約2,362m
下り約2,361m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

彼女がそろそろジャンダルムに行きたいインスタでいいねが増えるのよ6月初めに穂高岳山荘を予約してどこから登る?涸沢は遠いからいやよじゃあ天狗沢からにしよう1週間前にこれって日帰りルートだよねどうせなら北穂高小屋がいいね電話するとあっさり取れて雪渓にルートを切ったのでアイゼンなしでも来れますで穂高岳山荘をキャンセルする
金曜日は新潟工場を1140に出て116号西山IC北陸道で上越JCT上信越道更埴JCTで彼女にLINEすると運転手がアクティブで岡谷JCTの渋滞も抜けて松本についたと合流場所を送ってくる長野道松本ICで降りて158号を駅に向かい田川大橋の渋滞を抜けてアルピコの前につけると彼女がいない5分ほどして彼女が乗り込んできてアルピコの裏を回って来た道を引返し何食べるお蕎麦でいいわとコンビニ隣の蕎麦屋に入る1420先客1名で彼女は盛り蕎麦僕は大盛りで明日はハードだしとトロ玉かつ丼も頼んで奥の席に座るそばを受け取って席で食べ始める彼女の蕎麦は2段で僕は3段まあまあの蕎麦を食べて次のかつ丼はとにかく不味いトロ玉は液卵だしカツも薄くて味がない彼女に勧めると不味くてもう食べない仕方なくカツだけ食べてごはんと卵を残して店を出る不味いから次回は止めようよと隣のコンビニで行動食と飲料を買って車に乗り込む1503スイカ出てる?と波田を走ってもまだらしい梓川の脇を走って前川渡で左折して最初のペンションに着く1552荷物を抱えて宿に入りブザーを鳴らすと婆さんが出てきて早いので誰もいません17時着予定にしてたか宿帳も書かず現金を支払ってお風呂を案内します前に来てますからあらそうでした?いつも夜遅いのでとカギをもらって2Fの花の名前の十畳の部屋に入る明日の準備を済ませてお風呂入ろうかと彼女が露天風呂に行って交代で僕が入るけど温泉ではないらしい彼女が上げたウレタンの蓋を戻して部屋に戻って夕食食べに行こうと宿を出る1729開いている店を探しながら乗鞍岳線を上ると開いてたわよと引返して数台の車の間に停めて階段を上って店に入ると先客5人ほど一番左奥の席に座って女将さんにさっきのリベンジで僕はかつ丼彼女はカツカレーを頼む入口付近には地元客らしい男二人が車だろうにボトルを置いて煩くしながら飲んでいる他に食堂がないのかどっかのペンションのミニバンが外国人のカップル2組を降ろして戻っていく2組は別々に座って注文している先に出て来たかつ丼は普通においしくてカツカレーはすごい量で食べきれないわよ外国人カップルは枝豆を頼んで物凄い量の塩を振っている彼女はカツとカレーだけ食べてごはんを残してご馳走様と店を出る1818宿に戻ると車が1台増えていて婆さんに出迎えられるどこに食事に行かれました?明日は04時ころ出ますのでそれまでにはおにぎり出しておきますから部屋に戻っても一度お風呂行こう彼女は内風呂僕は露天で同時に風呂から上がって部屋に戻る昨年P3は0430で満車だったから04時にはでようかと0315にアラームをかけて21時ころには寝たのかな
朝アラームで起きて1Fの食堂のテーブルの上の宿からのメモに乗っているおにぎり弁当2つをもって部屋に戻る山菜炊き込みご飯と信州牛そぼろのかやくご飯の俵おにぎりが6個で2個とゆで卵牛乳バナナを朝食にして山服を着て先に出てるよと山靴を履いて車に乗り込む数分で彼女も乗込んで出発する0359前川渡では目の前を5台くらいが通過していく杣野屋で右折するのを忘れて湯ノ花荘前を右折してP3に着くと埋まりは9割かゲート近くに止めて0410ザックを担いでトンネルに向かうと観光客ばかりこんな早くどうするんだよもう数人がいるバス待ちを通過してタクシー乗り場に行くと一番乗りお二人ですか?トイレ行っている時間ありますか?と彼女はトイレに行く一人でいると予約なのか4人組が来てタクシーが1台出ていくソロ男性が近づいてきて一緒にいいですか?どうぞもう一人探してきますとバス待ちの列に向かってナンパしてきましたともう一人の男性を連れてくるどちらまでですか?北穂高小屋です私は槍まで行けるかどうかもう一人は涸沢泊とかしばらくして彼女が戻ってきたのでタクシーに乗り込むとザックでトランクが閉まらない運転手は紐でトランクの蓋を抑えて出発する0431最初のソロ男性はベテランらしいけどもう一人は素人っぽいタクシーは釜トンネルで停まり運転手は支払お願いします一人1500円を出し合って運転手に渡し0455にゲートが開いてトンネルを通過して上高地インフォメーションセンターに着く0505タクシーを降りるとすっかり明るい空は薄曇りお気をつけてと声を掛けて寒むがる彼女はシェルを着て歩き出す0509バスの到着が遅いのかあたりはまだ静か10人ほどの観光客がいる河童橋を渡ってゲートを乗り越えて治山運搬路を歩いて岳沢登山口0527しばらくは笹の間の石が敷かれた道を歩くと彼女は暑いとシェルを脱ぐ岳沢の末端に出るともう空は青くなり日差しも出てくる木の幹に木製の5と書かれたプレートが貼ってあって中間地点 1830mと書かれている0620岳沢の右の縁を上っていき1番のプレートの脇にあと200mの標識がある0702ようやく小屋が見えてきて岩だらけの沢に立てられた竹竿をたどって岳沢小屋のデッキに上がる0711暑いのでCCレモンを2本買って一気に飲み干して今朝のおにぎりを2個食べているといつの間に後続のソロ男性がデッキに上って給水を済ませて先に重太郎新道を登っていく僕らが遅れて天狗沢に向かって歩き出すころには0727山影だった岳沢小屋に日が差し始める左手に降りてがれきを渡って沢からあがる場所を探すけど見つからない機内モードを解除して昨年の軌跡を確認するともっと上方らしい先にいった彼女が登山道を見つる雪で流されたのかいままであったお花畑第一とかの標識はない踏み跡をたどって岩場の間の雪解け水で彼女は手拭いを濡らしている黄色の花がたくさん咲いているあたりを通過して雪渓の下部にたどり着きノーアイゼンで登りだすと雪が硬くて滑る彼女はさっそくピッケルを出してヘルメットを被るけど斜度が強まってアイゼン履こう0844僕もピッケルにして15分休んで歩き出す横向きでピッケルで体を引き上げながら登って標高を上げていくと天狗のコルが近づいて僕が先に稜線に上がると1013 5分ほど遅れて彼女が上がってくるアイゼンを仕舞って飲料を分けて最後のおにぎりを食べてそろそろ行こうかとザックを背負って歩き出すと1031天狗の頭あたりに西穂から来たのかソロ男性がいるのに気づくコルの先を左に巻いて登り始めるとピッケルで腕を使い切って力がでない彼女に先を譲ると岩場が好きな彼女はするすると登っていくので追いつけないジャンの基部を左に巻くようにして上に登って1200天使を探すと根本から折れた天使が付いていた棒といつからだかある白いプラスチックの天使と猫があるだけ彼女は怒り心頭でジャン天の写真撮るために来たのになによ!下に落ちたのかしら数日前の書き込みには映っていたし棒だけあるから誰かが持ち去ったのだろうおかしな奴が多いからなと仕方なくプラスチックの猫と天使と写真を撮る今日はとにかく日差しが強く気温が高くて風もないとにかく暑くて喉が渇く岳沢小屋で飲んだのも足すと一人1.5Lを消費してもう1..5Lしか残っていない飲料を分け合って19分滞在して先に進む来た道を引き返してジャンの手前の基部を長野側に回り込んで奥穂側に出て昨年直登したルートをおさらいしながら通過するともう疲れはててしばらく休む1234 9分休んでその先でまた8分休んで1308馬の背は飛騨側に巻いて右に渡って難なく通過して奥穂の基部に着くと1334僕を置いて写真撮ってくると彼女は登っていく数分でソロの兄ちゃんを引き連れて戻ってきて後に付かれるのが嫌いな彼女はダッシュでいなくなり僕の後ろに兄ちゃんが付くので道を譲ると追い抜きざまにどちらからですか?岳沢から天狗沢ですと言ってもピンとこないらしい兄ちゃんは西穂ジャン前穂で北穂に抜けて穂高岳制覇だとか北穂は同宿ですねと言うと先に行ってくださいと譲られるこの辺りで飛騨側から急にガスが押し寄せてあたりが暗くなって気温が下がるのでいなくなった彼女を追ってスピードを上げる奥穂をくだるとはるか下の穂高岳山荘のデッキで彼女が何飲む?と聞いてくるのでなんでもいいよと答えてCCレモンを飲んでいる彼女にようやく追いつく1359さっきのソロ兄ちゃんも降りてくるとデッキにたむろしていた3名の男性が西穂で同宿だったのかどこ行ってたの?前穂にピストンしてました兄ちゃんはこいつらに引き留められそうなので先に行こうとCCレモンを飲み干して涸沢岳を登りだすとあたりは薄暗くなって冷たい風が吹きつけて視界がなくなる涸沢岳1422この先はいままで1度しか通過していないのでルートを忘れててこんな鎖あったっけこんな梯子あったっけとか言いながら岩稜帯を通過して最低コル1510この辺りで休憩しているソロ姉ちゃんを通過すると後ろにいた彼女はここから北穂高岳ってどのくらいですか?コースタイムで2時間ですね彼女は穂高岳山荘泊で北穂高小屋にピストンらしいここからはガスを通してその先に見えるピークを目指してひたすら登る時折ガスが晴れて目の前のピークの奥のピークが見えてがっかりするを繰り返すピークの数ぶんのアップダウンで体力が削られてジャンよりこっちのほうが難易度高いじゃんと言いながら進むとドーム1551の先の一番高いピークの手前に来ると稜線の岩に×マークがあるけど登れるねと先に進んで北穂高岳1610だけど山頂標識がない探し回ってあきらめて7分滞在して長野側に降りると北穂分岐1619で北穂高岳が0.2㎞となっていて間違ってたのに気付く先に進むと右手にテント場があって下に続く雪渓の最上部を3人が歩いている雪渓には段差の大きなステップが切ってあって3人は途中で腰を下ろして涸沢を眺めてる通過すると北穂高岳の山頂標識があって1629山頂でのんびりしているソロ兄ちゃんがいて通過するとほんの20mほどで北穂高小屋に着く1627中に入って遅くなりました上品な感じの小屋番の姉ちゃんに名前を告げて宿帳を書いて二人分28000円を払うと2Fのドームという部屋トイレは外で乾燥室はトイレの先夕食は何時ですか?17時半ですけどまだお揃いじゃないのでどうやら僕らが一番乗りらしい今日は混んでますか?5名です脇の下駄箱に靴を入れて2Fに上がると大部屋の奥のドア付きの個室中は左右に細長い部屋で鍵がかけられる窓からは下のデッキとタイミングよくガスが晴れた霞沢岳あたりが一望に見える部屋の中でウエットタオルで体を拭いて着替えているとドアが開いて北穂のソロ兄ちゃんが間違えて開けちゃいましたダウンを着込んだ彼女が先にビール買ってるわと出ていくので後から追いかけてロング缶をもってデッキに出て3人組の脇で乾杯して飲み始めると眼下には絶景が広がっていて下には涸沢小屋右手には前穂左手にはガスから時折槍が顔をだして正面には霞沢蝶ヶ岳ヒュッテ常念小屋まで見える彼女が隣の3人にどちらからですか?涸沢からですトイレ行くのにわざわざテン場からここまで登ってくるんですか大変ですねそうなんですよ~北穂の兄ちゃんもカメラを抱えてデッキに出てきてやはり涸沢経由だという何十万もするカメラらしく転倒するようなところは行けませんよおしゃべりしていると奥穂の兄ちゃんが到着してお疲れさまと声を掛けると分からないらしくどこかでお会いしましたか?兄ちゃんも受け付けしてデッキにおりてきて談笑に加わる受付でコーヒーを頼むとしばらく待たされて男性スタッフがデッキに運んでくる彼女が槍をバックにしてコーヒーカップを撮影してると3人組はトイレ済ませたのでテント場に戻ります飛騨側から流れていたガスは増えたり減ったりしながら次第に晴れて北穂に上がるとキレット越しの槍が写せるんですよ北穂に上がるとさっきいたピークにテン泊の3人組か黄色のソロ男性がいて三脚を構えているずっとあの人いるんですよ登れるんですかねあっちが北穂かと思って通ってきましたよあっちは南峰でこっちが北峰です高さは同じらしいですけどと北穂の兄ちゃんに教わる前回は2年前なのでもうもう忘れているデッキに降りると夕食って何時ですかと聞かれて1730だけど全員揃わないと始まらないらしいですよと言ってると最後の一人が到着して小屋から食事を始めますと声がかかる小屋に入ると1743受付前のテーブルは4人掛けが4つづつで手前奥に並んでいて手前が僕らでソロ3人は格子の向こう側で足元にはストーブが点いている食事はトマト付きの野菜サラダパスタに豚肉の生姜焼きが2枚玉ねぎのマリネに漬け物味噌汁で物凄く豪華でうれしくなるゆっくり時間を掛けて食べて終わると受付の手ぬぐいが気になる男性スタッフに値段を聞くと1200円1枚買って脚にダメージがあるのでついでに鎮痛剤もらえませんか?とバファリンをもらえる受付横の梁には以前の名前だろうヒュッテ北穂高のプレートが掛かっていてカウンターの右手には無料の充電コーナーがあってケーブルまであるのでスマホの充電を始めるソロ3人は奥でおしゃべりしてて奥穂の兄ちゃんは明日は朝食も食べずに出立して大キレットを通過して槍まで行くのだとか食事が終わるとみな夕日を見ようと北穂に登る南峰にはさっきの兄ちゃんがまだいる沈む夕日を堪能して靴を乾燥室に運ぶとストープが強力ですぐ乾きそう食堂に戻ってドリップコーヒーを飲んでスタッフの兄ちゃんにいつ頃から混むの?海の日以降ですかね雪があると少ないです秋は?10月になるとそろそろ雪が降りますから空いてきますね6月と10月が狙い目かコーヒーも飲み終えてもう寝ない?スマホの充電が終わらないのよ見るともう完了一歩手前終わってるじゃんじゃあ部屋に上がろうかとお休みを言って部屋に上がる左右に細長い部屋なので直列に布団を敷く敷布団は2枚毛布2枚を贅沢に使って05時にアラームを掛けて20時前には布団に入るけど部屋の明かりは消せない消灯は2030のはずだけど目を瞑っている間に寝てしまう
朝0420ころ目が覚める外はもう明るくて窓から朝焼けの写メを撮る彼女も起きて日の出を見ようとデッキに出るともう皆起きていて槍を撮っている遠くには富士山のシルエットが水墨画のように見える部屋を片付けて0530前に食堂に降りると食事が用意されている海苔に漬け物ちくわの煮物にソーセージと目玉焼き味噌汁食べていると北穂の兄ちゃんは出立していく手早く食べ終えて乾燥室から山靴を取り出すとカラカラに乾いている日焼け止めを塗ってお世話になりましたとデッキに出ると0606彼女は寒いわとシェルを着こむ残雪に切られたステップを下り始めると手ぶらで登ってくる3人組とすれ違うテン泊の3人組はもう撤収したあとで滑落したら下まで落ちていく雪渓を横切って北峰分岐に戻るとさっきの3人組のザックがデポしてある0618彼女は暑いともうシェルを脱ぐここからは雪は無くて岩場の下りが延々と続く標高3000mの標識0633上のクサリ場0639岩肌に鎖が垂れているだけのえぐい箇所を通過して木段を下っていくと南陵ハシゴ場0705この下でかカップルとすれ違い座っていた姉ちゃんが関西弁で大絶景ですか?上は暑いですよと涸沢に続く雪渓にたどり着くとテン泊の3人組がピッケルを出したりしているのに追いつくけどすぐ降りて行ってしまうアイゼンはいらないよねとピッケルを出して登山靴のエッジを使って降りていくとすぐ3人組を追い抜いてしまう彼女はこわごわだけどそれでも早くて3人組を追い越して雪渓の終端についてピッケルを仕舞って下り始める涸沢小屋を通過して0804涸沢テント場を過ぎるとき猿の集団が脇を通っていく涸沢ヒュッテについて0810売店を探すけど広すぎて見つからないようやく自販機を見つけて冷たい飲み物を買ってデッキで飲み干しているとどこかの爺さんにどこを降りてこられました?さっきの雪渓を説明して12分休憩して歩き始めるもう雪は終わりかと思っていると小屋の先も雪が続く休んでいる間に抜かれたテン泊の3人組をまた抜き返すともう雪は無くなって盆地地形もあって一気に気温が高くなるSガレ0844本谷橋0921には外国人だろうか全身入れ墨の姉ちゃんとか数人が水着姿で川遊びをしている暑いと文句たらたらの彼女をなだめながら歩いて2のガリー0940横尾1008は人気はなく10人ほどトイレを使って手ぬぐいを濡らして一息ついて13分休憩して先に進む架け替え中の新村橋を通過すると1057このあたりはダンプの作業道が河床に作られていて昨年の増水による被害で川の両岸の補修工事が行われている徳沢で1108休憩していこうと徳沢園に入るとデッキは満杯で先にソフトクリームを買って戻ると客足が途絶えてパラソルの下で食べられる彼女は足りなくてコーヒーフロートを追加で買ってくる24分休憩してあとはノンストップだねと歩き出すと右手のトイレが改装されている明神1213河童橋1246バスターミナルで1250彼女がバスの列にならんで僕がチケットを買っているとソロ男性が声を掛けてくる昨日のタクシーの同乗者どうせだからタクシーにしようかと同乗者をナンパしてるんですよ槍行けましたか?行けましたではまたと別れて1300発のバスに乗り込むと2列ほど前にテン泊の3人組がいる徳沢園で休憩中に抜かれたかバスがさわんどに着いて車に戻り1330山靴だけ履き替えて出発する1338野麦街道を松本方面に走りどこでご飯食べる?松本大学近くの蕎麦屋でいい?と行くと本日休業仕方なく松本ICを過ぎた奈良井川手前の蕎麦屋に入る1433入り口の悪い蕎麦屋は混んでいてちょうど空いた一番奥の右手のテーブルに座る彼女はざるそば僕は大盛りに漬け物を追加してしばらくで出て来た蕎麦はまあまあで美味しく食べて店を出る1501IC手前のコンビニでタンパク質補給のゆで卵と缶コーヒーを買って松本ICから長野道更埴IC上信越道と走ると佐久平PA先の工事でひどい渋滞土地勘があるので佐久ICで降りて高速道路沿いに走り佐久平PAのスマートICから乗り直すと15分ほど短縮されて藤岡SA関越道で東松山あたりが先頭の渋滞を切り抜けて大泉JCT戸田ICで彼女の家に着く1945
ジャンダルムはこのところ年2回ほども行くので慣れた場所だけど涸沢岳の先はまだ1度しか通過したことがないこともあってハードさに音を上げる岩場が得意な彼女はひょうひょうと難所を抜けていくのでついていくのに難儀するけど北穂高小屋はこじんまりしててよく行く穂高岳山荘よりもアットホームでいい感じ食事もこっちの方がいいかな難所は慣れ次第だから次回は楽にこれるよねでも大キレットも2年前から走破してないし難所は定期的に行っておかないと足が鈍るからまたすぐ来るよ

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装備・携行品

登った山

北穂高岳

北穂高岳

3,106m

涸沢岳

涸沢岳

3,110m

奥穂高岳

奥穂高岳

3,190m

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