行程・コース
天候
登山口へのアクセス
この登山記録の行程
Start(08:17)・・・奥駆道出合(09:03)・・・聖宝丿宿跡(09:43)・・・弥山小屋(10:30)・・・八経ヶ岳(10:55)・・・弥山小屋(11:21)・・・聖宝丿宿跡(12:07)・・・奥駆道出合(12:42)・・・Goal(13:16)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前夜の行者祭りの余韻に浸りながら、
酷道309号線を進み、行者還トンネル前の駐車場へ。
標高1,100mなのに今朝も暑い。
駐車場に停めると、早速係の方がやってきて1,000円を納める。
「今日は雨の予報だから気をつけて」
遅ればせながら、
行者祭は、大峯山の開祖である役行者が島流しにされ、のちに晴れて無罪となり大峯山に戻ったとき、洞川の人たちが熱狂的に出迎えた様子を鬼踊りであらわした祭です。
奈良県観光公式サイトより
関東にも武蔵の国の御岳講、相模の国にも大山講などがあるが、昨夜の温泉街の宿坊にも講中とおぼしき集団があった。
私はクリスチャンだが、敬虔なカトリックだが、講をはじめとする日本の山岳信仰には強く心惹かれる。
奥駈道に出て、しばらく進み、聖宝ノ宿跡から弥山への急登にかかる。
北東に行者還岳、東に大台ヶ原を見渡す。
弥山小屋を通過し、そのまま大峯山へ。
1,914m大峯山登頂。
奥駈道を歩いたのは僅かだか、昨日の御手洗渓谷歩き、昨夜の行者祭り、
これらをセットで、
修験道の一端を体験できたのではないかと思う。
これで近畿位西の本州・四国・九州本土の百名山をコンプリート。
これまでは全てソロだったので、友人とともに登れたことも良い記念になった。













