行程・コース
この登山記録の行程
大弛峠(10:35)・・・朝日峠(11:03)[休憩 4分]・・・朝日岳(11:33)[休憩 3分]・・・金峰山(12:38)[休憩 35分]・・・朝日岳(14:12)[休憩 7分]・・・朝日峠(14:49)・・・大弛峠(15:14)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
3連休にもかかわらず奇跡的に予約できた大弛峠までのバス。利用しないのは罰当たり。家から色々と乗り継いで塩山駅には9時より早めに到着。荷台にリュックを預け、前日の寝不足と酔い止めを兼ね、目を瞑って揺られること1時間強で、自家用車でたどり着ける最高地点の大弛峠に到着。人気の山だからか、下り車線は駐車場に駐められなかった車両であふれている。関西ナンバーなどの遠方からのバイクも多い。ほぼ初めての高所なので、しっかり準備をしてからいざピークハント。登山道は百名山だからか、しっかり整備されており、しかも比較的なだらか。樹林の中、朝日峠を経由し約1時間程で朝日岳に到着。富士山は雲に隠れて見えなかったが、他の稜線はよく見えた。金峯山頂での絶景を願って、少し降っては登りを繰り返して、賽ノ河原に着くと天気も道も急変。雲に包まれ、岩だらけの急登を四肢を駆使して何とかたどり着いた頂からは、残念ながら周囲の眺望は無し。それでも、個人的にほぼ初めての高峰攻略に大満足。食事の後、五丈岩に一拝を済ませ下山開始。塞ノ河原まではポールは使わずゆっくり進み、岩場を脱してからは、いつものスタイルで出発点を目指す。これならバスの出発時間に余裕を持って到着出来そうだ。朝日岳を過ぎた所で一息ついて、15時過ぎに大弛峠に戻ってきた。これで10座目(遥か昔の富士山登頂済を含めると11座目)の百名山。思いに浸ることもなく、上だけ着替えてから、帰りも往きと同じ左後ろに座り、揺られる事約1時間で塩山駅。レンタカーを使って、汗まみれの体を流しに花かげの湯。さっぱりしてから塩山に戻ると、大月乗り換え東京行のグリーン車内で、スーパーの惣菜を肴に一献。







