• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

硫黄岳、横岳(桜平ピストン、硫黄岳山荘泊)

硫黄岳、横岳( 八ヶ岳)

パーティ: 1人 (むう さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

1日目:曇りときどき晴れ後雨
2日目:曇りのち晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 桜平駐車場(中)に駐車(無料)。おそらく停められるのは最後の1台だったが、木陰のベストポジションが空いていてラッキー。

この登山記録の行程

Start(09:50)・・・桜平(09:58)・・・夏沢鉱泉(10:24)・・・オーレン小屋(11:14)・・・赤岩ノ頭(12:36)・・・硫黄岳(13:11)・・・大ダルミ(13:33)・・・横岳(06:43)・・・横岳(07:22)・・・大ダルミ(07:54)・・・硫黄岳(08:49)・・・オーレン小屋(09:49)・・・夏沢鉱泉(10:28)・・・桜平(10:50)・・・Goal(10:58)

コース

総距離
約14.5km
累積標高差
上り約1,477m
下り約1,475m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今回も目的は山頂というよりは硫黄岳山荘。以前立ち寄った時に雰囲気がよく、コーヒーがとても美味しかったので泊まってみたかった。広い個室と美味しい食事、水回りもきれいででとても快適(使いませんでしたが、別料金でシャワーもあり。)。
1日目に通過した硫黄岳は真っ白でなにも見えず。2日目も出発~横岳山頂まではガスの中で目の前にあるはずの赤岳も見えなかったが、20分ほど待つとガスが風に払われて嘘のように消えた!ガスの中から赤岳、阿弥陀岳が姿を現したときは奇跡が起こったようだった。
帰りも終始好天で、硫黄岳では昨日見えなかった爆裂火口もよく見えた。
花はちらほら。夏の花はもう終わりだったが、こちらも終わりかけではあったがコマクサの大群落があった。

続きを読む

フォトギャラリー:19枚

昼食はオーレン小屋名物のボルシチ。

コバノコゴメグサ。

タカネニガナ。

硫黄岳山頂。この日は真っ白で爆裂火口も見えない。この後、硫黄岳山荘への下りで雨が降り出した。

今日は硫黄岳山荘に宿泊。ビールを飲んだら猛烈な睡魔がおそってきて倒れるように寝る。

夕食。どれも見た目よりずっと美味しいです。おなかいっぱい。このころは激しい雷雨がしばらく続いた。

翌朝の日の出は地平線に雲があり微妙な感じだが、よい天気になった。

朝食。シンプルだけどおいしい。

朝食前は晴れていたのに出発するころにはガスの中に入ってしまい、少し離れるとなにも見えない。
今回一番たくさん咲いていたのはコマクサ。横岳への道中に大群落があった。ただしもう終盤。

横岳山頂。真っ白で何も見えない。

タカネツメクサ。

山頂付近でしばらく待つ。ずっと強い風にガスが流されていたが、突然雲が沸き上がってこなくなり、少し前からは信じられないくらいに視界がクリアに!ちょっと感動した。赤岳、阿弥陀岳、その間には南アルプス。

南アルプス。

中央アルプス。

富士山も!

硫黄岳に戻る。赤岳と阿弥陀岳の隣に先ほど登った横岳。こうしてみるとなかなか尖がってますね。

硫黄岳山頂から天狗岳。

昨日はまったく見えなかった爆裂火口。山頂にたくさんひとがいます。

アキノキリンソウ。

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ソフトシェル・ウインドシェル フリース ロングパンツ 靴下
レインウェア 登山靴 バックパック スタッフバック ヘッドランプ 予備電池
タオル 帽子 グローブ サングラス コンパス 腕時計
カメラ 修理用具 健康保険証 ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 ストーブ 燃料 カップ クッカー カトラリー
ローソク・ランタン

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

横岳

横岳

2,830m

よく似たコース

横岳 長野県

美濃戸口から赤岳・横岳・硫黄岳を周回する1泊2日

最適日数
1泊2日
コースタイプ
周回
歩行時間
12時間10分
難易度
★★★
コース定数
48
横岳 長野県

杣添尾根から横岳、硫黄岳、赤岳を登る1泊2日

最適日数
1泊2日
コースタイプ
縦走
歩行時間
12時間35分
難易度
★★★
コース定数
47
登山計画を立てる