行程・コース
天候
3日とも快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
長野駅から白馬五竜までアルピコバス
3連休前の平日だったので混まなかった。翌日の3連休のバスの始発は、2台で対応してもらっても積み残しのお客さんが出たと聞いた。
この登山記録の行程
【1日目】
アルプス平駅(08:00)・・・地蔵ノ頭・・・小遠見山(09:06)[休憩 9分]・・・大遠見山(10:09)[休憩 13分]・・・西遠見池[休憩 12分]・・・五竜山荘(12:49)
【2日目】
五竜山荘(05:30)・・・五竜岳(06:28)[休憩 17分]・・・五竜山荘(07:38)[休憩 22分]・・・最低鞍部[休憩 15分]・・・唐松岳頂上山荘(10:38)[休憩 9分]・・・唐松岳(11:04)[休憩 3分]・・・唐松岳頂上山荘(11:20)
【3日目】
唐松岳頂上山荘(06:03)・・・唐松岳(06:18)[休憩 10分]・・・唐松岳頂上山荘(06:40)[休憩 13分]・・・丸山(07:37)[休憩 13分]・・・第三ケルン(09:16)・・・八方池山荘(10:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年11月に半月板を損傷した。膝は本来の動きはできないが、ゆっくりと歩けば1日5時間ぐらいは活動できるようになった。下りが膝に負担がかかる感触がある。1日の歩行時間を5時間程度に抑え、1泊2日で計画することが多いこのルートを2泊3日にした。痛みが出ることなく山行を終えることができた。
(7月17日)登山前日は、ロッヂ五竜に宿泊。古いロッヂだが清潔で過ごしやすく、食事もおいしい。ゲレンデ、テレキャビンは目の前。テレキャビンのチケットを前日に購入できないか、乗り場に行って尋ねたが、当日のみの販売ということだった。
1日目・晴れ(7月18日) テレキャビンの始発の時間は7:30。(翌日の3連休初日は7:00)西遠見山手前の小さな狭い沢筋のような道に、残雪があった。傾斜があまりないので、この日は軽アイゼン不要だった。白岳への傾斜地のヤセ尾根・クサリ等注意。
2日目・晴れ(7月19日)サブザックで五竜岳往復。小屋でもヘルメット着用を推奨しているので、多くの登山者がヘルメットを着用している。山頂直下の岩稜帯が危ない。普通の登山道が結構長く、膝のためにストックを使用したかったので持って行った。岩稜帯ではしまう。天気よく360度の絶景を望めた。
五竜山荘から唐松岳へ。最低コルぐらいで休憩しようと思っていた。休憩できないこともないが、道が狭いところなので先に進んだ。大黒岳は西側を巻くので山頂で休憩というわけにもいかず、そのまま進んだ。最低コルを過ぎて一山(大黒岳)越えたところに広い眺めの良い場所があった。当日は、ほぼ無風だったので快適に休めたが、風の強い日や荒天の場合は休憩に不向き。荒天の場合は、休憩場所に工夫が必要。
牛首、北行・南行ともに「ここから牛首」ということが分かる表示あり。ストックは、そこでしまう。両手をしっかり使わないと無理なところがある。
3日目・晴れ(7月20日)うさぎ平で昼食を摂りたいので、お店がオープンする時間に合わせてゆっくり下山する。(膝のためにも)
唐松岳山頂を往復してから下り開始。稜線からの眺め、丸山ケルンからの眺めが最高によかった。丸山ケルンは、休憩に最適。ただし眺めが良いので荒天時は不適。雪渓は、まだ残っていた。7月上旬は、下りはアイゼンがあったほうが安心だったそうだ。膝に負担がかかるので雪渓を避けたいところ。雪渓を迂回するように、土道のルートが作られていたので(数日前にできたそうだ)そっちを通る。八方池からリフト等の乗り場まで、思ってたよりも下り道を歩いた。
フォトギャラリー:8枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | サブザック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
| 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | 軽アイゼン | トレッキングポール | ライター |
| ヘルメット | |||||
| 【その他】 念のために軽アイゼンを持って行く。使わなかった。 | |||||












