行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
常宮神社に車を停めさせて頂く。西方ヶ岳に登る場合はここが起点となる。
今回は、蠑螺ヶ岳(さざえがたけ)から西方ヶ岳への縦走なので、バスに乗り換えて蠑螺ヶ岳の登山口「浦底」へ向かう。バスは常宮神社前に6:48(以前は7:20、夏だから早いのか?)。200円(大人、R78.15現在)。ちなみにハズ亭の看板がない。反対側のバス停看板が目印で、その前にある空き地にバスが止まる。横に郵便ポストとごみステーションがある。
この登山記録の行程
浦底バス停(07:11)・・・浦底登山口(07:21)・・・長命水(08:45)・・・蠑螺ヶ岳山頂(09:53)・・・カモシカ台分岐・・・カモシカ台(10:35)・・・カモシカ台分岐・・・西方ヶ岳・山頂(11:08)(昼食~12:00)・・・オウム岩(12:27)・・・銀命水(12:47)・・・奥の院展望所(13:11)・・・常宮神社(13:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
山で亡くなった先輩を偲んでの登山。
野坂山に続いての2回目は。隊長の提案で「蠑螺ヶ岳(さざえがたけ)」から「西方ヶ岳」を縦走することになった。
早朝、常宮神社へ向かい、バスに乗り換えて浦底へ向かう。
よく登っていた頃から道路工事が進み、少し登り口が分かりづらくなっていた。
まだ陽が低いというのに、既にジリジリする暑さ。今日は熱中症に注意が必要だと思った。
登山口にたどり着き、そのまま登り始める。
今日の縦走路は半島の先端部分から付け根の方へ登っていくため、基本、登り工程が多い。
最初、亡くなった先輩の想い出話等をしながら登っていたが、あまりの暑さに最後は無言になった。
9:25、行者岩から眼下に水島を眺める。少しだけ風が吹いていて心地よかった。
10:25、カモシカ台に到着。岩の上に登ると、美浜発電所が見下ろせた。
10:58、西方ヶ岳に到着。山小屋の修理も終わっていて、床が張り替えられていて見違えて綺麗になっていた。
ここで隊長が取り出した折り紙で、鶴を作る。
久しぶりの折り紙なので、すっかり作り方を忘れていたが、一つひとつ丁寧に教わりながら気持ちを込めて折りあげた。
今日のバックミュージックもやはり「You raise me up」。
出来上がった折り鶴を山小屋にそっと並べて黙とうをする。
山頂の頂の横には亡くなった先輩が手作りを下という「眺め岩」と書かれた看板がぶら下がっていたが、小屋の修理にも尽力されたとのこと。
これからも有難く使わせて頂きます。


















