行程・コース
天候
快晴のち一時曇りのち晴れ一時小雨
登山口へのアクセス
その他
その他:
西東京バス
御嶽駅~ケーブル下往復 片道340円 Suica利用可
御岳登山鉄道
滝本駅~御岳山駅往復 片道600円 Suica利用可
この登山記録の行程
御嶽山駅(08:35)・・・富士峰園地・・・裏参道分岐・・・神代ケヤキ・・・随身門(09:20)[休憩 6分]・・・御岳山(09:33)[休憩 2分]・・・長尾平(09:42)・・・鍋割山(10:48)[休憩 2分]・・・鍋割山分岐(11:05)・・・大岳山(11:52)[休憩 26分]・・・鍋割山分岐(12:53)・・・綾広ノ滝(13:11)[休憩 6分]・・・ロックガーデン・・・七代の滝(14:03)[休憩 4分]・・・長尾平(14:40)・・・随身門・・・神代ケヤキ・・・裏参道分岐・・・御嶽山駅(15:05)
【メモ】
御岳山駅 8:35--(13分)--8:48 富士峰園地 産安社(うぶやすしゃ)8:50--(若干の道迷い 11分)--9:01 ビジターセンタ 9:09ー-(11分)--9:20 武蔵御嶽神社 隋身門~拝殿~分岐 9:36--(6分)-- 長尾平展望台・七代の滝分岐 9:42--(4分)-- 奥ノ院分岐 9:46--(34分)--10:20 奥ノ院(男具那社(おぐなしゃ))・奥ノ院峰(甲籠山(こうらさん))10:31--(17分)-- 10:48 鍋割山 10:50--(15分)-- 鍋割山分岐 11:05--(31分)-- 大岳神社 11:36--(16分)--11:52 大岳山 12:18--(19分)--12:37 旧大岳山荘(トイレ)12:38--(15分)-- 鍋割山分岐 12:53--(4分)-- 芥場(あくば)峠 12:57--(14分)--13:11 ロックガーデン分岐 13:17--(31分)--13:48 天狗岩 13:55--(8分)--14:03 七代(ななよ)の滝 14:07--(10分)--天狗岩 14:17--(23分)-- 長尾平展望台・七代の滝分岐 14:40--(6分)--武蔵御岳神社分岐 14:46--(若干の道迷い 19分)--15:05 御岳山駅
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今月始めに予定しながら天気の関係で取りやめていた大岳山に登る。大岳山には何度か登ってはいるが、富士峰園地やロックガーデンは、意外と初めて。色々な組み合わせで楽しめる山だ。
遅くなると雷雨の可能性もあるようだが、朝の内は気持ちのいい快晴。青梅線アドベンチャーライン、バス、ケーブルカー共にゆったりと乗っていく。御岳山駅展望広場から見下ろす風景は霞んでいる。
先ずは、富士峰園地に登ってみる。短いリフトもあるが、平日の今日はやっていない。階段道の辺りはレンゲショウマの群生地らしいが、もう花は散って実ができかかっている。リフトを降りたところにあるのは、ムササビスウィング。こちらも平日はやっていない。
山頂の産安社(うぶやすしゃ)へ。武蔵御嶽神社摂社の一つ。
そこからビジターセンターへと下っていくのだが、右に行くのか左に行くのか分からなくなって行ったり来たり。右に行くと大塚山を経由して古里駅に行くらしい。左に向かう。
開館したばかりのビジターセンターを覗く。展示物は、ちょっと物足りない。
下ったり登ったりしながら御師集落を抜けて土産物店の間を行くと、隋身門に至る。家を出てから大分経って小腹が空いたので、ベンチで一休み。その後、改めて石段を登っていく。汗が出る。
武蔵御嶽神社に参拝すると、細い道を下って長尾平(展望台)・七代の滝分岐へ。ここで七代の滝に行く道があることをしっかりと認識していたらと、後で悔やむことに。
鳥居のところから奥の院に向かう。脇には天狗の腰掛杉がある。杉の大木には番号が振ってある。1,500番台とあるが、どこから数えているのだろう。吹き上げてくる風が気持ちいい。
奥ノ院(男具那社(おぐなしゃ))は、やはり摂社の一つだ。参拝後、その裏の奥ノ院峰(甲籠山(こうらさん))に登る。武蔵御岳神社は、この甲籠山を遥拝する場所にあるとか。
この先は、シロヤシオが見られるところということで、以前にも歩いたことがある。足元に注意しながら下る。そして、鍋割山へ。一時的に雲が広がる。
メインコースに合流すると、大岳山に向かう。途中から少し道が険しくなってくる。そして、大岳山荘を見下ろしながら大岳神社へ。狼の狛犬が可愛い。
最後の登りは岩々コース。山頂の上空は晴れてはいるが、やはり景色は霞んでいる。居るのは、入れ替わっても数人程度。虫が纏わりついて煩わしい。風もないので、扇子でパタパタ。
山頂を下ると、大岳山荘脇のトイレ経由で来た道を戻る。鍋割山分岐からは芥場(あくば)峠を経てロックガーデンへと下っていく。最後に橋を渡れば、大きな休憩小屋がある。
持ってきた水が足りないなあと思っていたら、御嶽神社に向かう方に少し行ったところに水場があったので、助かる。
苔むしたロックガーデンを下る。流れを何度も渡るが、大きな飛び石が整備されていて歩きやすい。ぐっと下れば、綾広の滝。名前のイメージとは違ってまとまった流れだ。
トイレのある休憩所を経て沢から離れていくと、天狗岩にたどり着く。鎖が付けられ、上まで行けるようだが、今日のところは止めておく。鹿がこちらを見ている。
ここから七代(ななよ)の滝へと急下降していく。後半は、鉄階段が幾つも連なっている。下り切った開けた場所が七代の滝前。奥の方から七代の滝が見える。綾広の滝と同じくまとまって流れ落ちている。滝つぼに外国人カップルが入っては、冷たいのだろう、直ぐ上がったりしている。水は、更に下の方へと流れ落ちているが、先の方のは見えない。
実は、ここから更に道を下ることができたのだが、勘違いして来た道を戻ることに。幾つもの鉄階段を登り返して天狗岩へ。そこから緩やかに御岳神社方面へと向かう。そして、長尾平展望台分岐に戻ったところで、七代の滝下から直接登ってこられたと気付くのだった。残念。
間もなく、空は晴れてはいるのだが、雨がぽつぽつと降り出す。慌てて傘を引っ張り出す。御嶽神社石段の途中に出ると、土産店街を経て御岳山駅へと向かう。ここでまた道を間違えて、ウロウロ。結局、どちらを歩いても同じところに出るのだが。これで、バスとの接続が良いケーブルカーの運行時間には間に合いそうになくなる。雨も上がる。
御岳山駅に戻ると、バスとの接続の関係で、予定通りに次の次のロープウェイに乗ることにして、下の滝本駅より少しは気温が低いであろう御岳山駅展望広場でのんびりする。自販機で買った冷たい飲み物が美味しい。



















































