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モミジいっぱい宮城県最高峰の屏風岳/LEVEL16

屏風岳( 東北)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

ガス、時折小雨、弱風、暑い

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 寒河江のホテルに前泊して、翌朝刈田峠路肩に停めた。

この登山記録の行程

刈田峠路肩(08:30)・・・刈田峠登山口(08:34)・・・刈田峠避難小屋(08:44)[休憩 4分]・・・前山(09:11)・・・杉ヶ峰(09:27)・・・芝草平(09:40)・・・分岐(09:53)・・・屏風岳(10:03)[休憩 4分]・・・分岐(10:19)・・・芝草平(10:28)・・・杉ヶ峰(10:42)・・・前山(10:55)・・・刈田峠登山口(11:14)・・・刈田峠路肩(11:18)

コース

総距離
約9.2km
累積標高差
上り約615m
下り約616m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

折角東北まで来て月山だけじゃもったいないなと他に紅葉が楽しめそうな山を探してみると蔵王に屏風岳があって宮城県最高峰とかそれだと翌日のお山が決まる朝はアラームで起きる06時外は明るくて朝食食べたらすぐ出れるようにと山服を着て歯磨きも済ませて荷物を積んで車の脇で山靴を履いていると若い姉ちゃんが数人出てきてすれ違う度に挨拶するのでホテルのスタッフなのかなとロビーを通
ると中学生の野球部かユニフォームを来た兄ちゃんたちが朝食会場に並んでいる部屋に戻って彼女に朝食始まるよ荷物運ぶから先に行っててよと車に彼女のキャリーケースを積み込んでフロント脇の朝食会場に向かうと0645 07時開始なのにもう始まっているロビーが朝食会場なのでテーブルを確保して料理を取りに行くと兄ちゃんたちは大勢が律儀に一列で並んでいる待てない僕は適当に列の間に割り込んで料理を取るけど皿が小さくて何度も席に運ぶ僕より若い監督さんは兄ちゃんたちの後におとなしく並んでいるサラダにこんにゃくカボチャスクランブルエッグ茄子の煮びたし麻婆豆腐とかを食べていると野球部の兄ちゃんたちはホテルで緊張してるのか監督にうるさく言われてるのか私語もせず行儀がいいけど彼女より皿に載せた料理が少なくて今の若い子は朝食べないの?だからみんな細いんだねさっきの姉ちゃんたちや後から来た客は奥の別室で食べているらしい食べ終わってフロントに鍵だけ返して車に乗り込んで出発する0719寒河江ICから東北横断道山形JCT東北中央道上山ICで降りて13号線を走るとこの先コンビニある?と心配してエコーラインに入る角のコンビニで飲料を買い込んでそのまま進むと高度が上がるにつれてガスが濃くなるけど予報では小雨だったしこんなもんだよね蔵王ハイラインと合流する所で路肩のスペースにたくさんの車が停まっていてここに停めるのかと分かる0817どういう訳かスペースは2つあるけど奥だけで手前は空でどうしようか迷ってると奥の車が1台出ていくのでそこに車をねじ込む時間差で来た車も奥に1台も無いので怖がって停めようとしない手早く準備を済ませて車道を歩き出す0830
早くも小雨が降ってきてソフトシェルを着込むと先に南蔵王縦走登山コース案内図の立て看板があって周りで婆さん4名ほどかがワイワイ騒いでるのを横目にお釜と反対方向に登山道を入っていく0834ガスガスだけど背丈を超える程度の灌木の間に敷かれた軽い下り傾斜の木道を歩いていくと周りの草木が色づき始める木道が終わって先にゆっくり歩いているソロ男性に追いついて折角道を譲られたのにすぐ先の分岐で左に逸れて刈田峠避難小屋0843さすが豪雪地帯だなと思える1m以上高床式で作られた避難小屋に入ると10畳ほどの広さか畳みと板の間が右に広がってストーブにやかんヘルメットが置いてあって地上から4mくらいの高さの天窓の位置の冬期出入口には階段まで置かれている車を降りたときから行きたかったトイレが左手でどうやって汚物処理しているのかと思いながら用を足して小屋を出て避難小屋分岐に戻ると0851刈田峠0852から軽い登りに変わって先に進むと小雨が上がりシェルを脱いでしまうけどガスに包まれたまま灌木の背はさらに低くなって見通しが効くようになるとハイマツに混じって赤や黄色の紅葉が目に付くようになる前山0911を通過して杉ヶ峰0926には真新しい標識があって根元の石の上にザックを置いている2名のおっさんが慌ててザックを移動するので写メを撮るこの先から紅葉の色づきが良くなり湿地帯に降りて行って木道がまた始まる辺りは幹だけが残った松の立ち枯れが目立つさっき一度追い抜いたソロ男性に追いついてまた抜かせてもらう芝草平分岐があって0940右手に木道が延びて紅葉した草原の一帯を直進すると石畳に変わって烏帽子岳分岐0953石畳には赤いモミジの葉が敷き詰められた先で屏風岳1005高低差もないし不忘岳まで行こうかと思っていたけどまた雨が降ってきてシェルを着こむ強く降られたらいやだねもう戻ろうかと引返して芝草平分岐では1029さっきの婆さんたちだろうか分岐の先でキャーキャー声がするけど行ってみる?行かないわよ雨なのに元気だねと直進して杉ヶ峰1043相変わらずガスガスだけど行きより格段に紅葉が濃く見えて度々足が止まる前山1055を過ぎると行きで杉ヶ峰ですれ違ったおっさん二人を追い越して最後に木道を登って縦走登山口コース入口で1115車に戻る1118装備だけ片付けして車に乗込みどちらが早いか分からず適当にエコーラインを直進方向に出発すると1125道路の両側が大分紅葉してていい景色少し行った先でここで停めてと言われて右の大黒天駐車場に入ると彼女は車から出て道路を渡って景色の写真を撮って戻ってくる景色が良かったのよ先に走るとランクルが後ろにぴったりついてくる蔵王だから温泉入って行こうと検索して白石上山線に合流すると遠刈田温泉に入り神の湯の駐車場に入るとものすごい車の数諦めてUターンして出るとランクルが入っていく慌てて次を検索して松川を渡って左手のまほろばの湯に向かうここも結構な台数だけど車を停めて1200シックなたたずまいの建物に入り券売機で一人800円の料金を払って館内を進むと食事処に大勢客がいて脱衣所はそれほどでもない洗い場で体を洗ってると冷やしシャンプーと冷やしボディーシャンプーがあるのに気が付いて使ってみるけどたいしたことはない内湯露天と入って風呂から上がると内湯と露天じゃお湯が違っていたらしいもっとじっくり入ればよかったなと脱衣所の外の待合スペースにいると彼女がいつまでたっても出てこないので昼食の店を検索しながら待っていると大分立ってからミストサウナも入っていたのよ堪能したわと呑気に出てきて食事しようと車に戻ると1305さっきのランクルが数台隣に停まっていてなんだ奴もいっしょだったか季節だからキノコ料理食べたいねと457号を南に行って少し脇に入ったところの店の駐車場に入れると奥ではにわとりが放し飼いで2台ほど車があるけど休業中の札が出ていて店主なのか車の脇にいるおばさんに凄い目で睨まれるので営業しているかどうか聞く気になれずにUターンして戻る自候補の蕎麦屋は見つけられずにダメ元と最高評価の蕎麦屋に向かうと数人が行列しているここでいいかと彼女に先に並んでもらう1312駐車場が見つからずに彼女が店で聞いてきて向かいの駐車場に停めて店に向かうと3組待ちか向かいにはかっぱの宿とか看板がでているベンチに座って待つと続々と客がやってくる若者が多くて蔵王は若者に人気なの?そのうち店員が出てきて先にオーダーを取っていく一番人気は冷やかも蕎麦らしいので彼女は並み僕は大盛りと季節の天ぷら盛を頼む20分ほどか待たされて店内に入ると5席ほどの小さな店天ぷらが出てきて鴨汁が出てくる肝心の蕎麦はまた数分待たされる出て来たのは黒くて太い蕎麦濃厚な鴨汁に付けてすするとなかなか美味しい昨日のモルトポークよりは塩気が無くて上品か二日続けてつけ蕎麦だけど豚と鴨でちょうどいい美味しく食べて奥のカウンターで支払いして店を出る1347車に戻り彼女がお茶していこうこんなところにある?検索して松川近くまで戻って奥まった店に行くと広い駐車場があって車を停める1347やたらポップな店に入るとメニューも素朴さはなくて悪乗りしたような派手さ値段だけは立派で彼女はグリーヨーグルトぼくは失敗したくなくてバナナチョコレートテーブルに座って食べていると仙台人か?田舎ファッションの若者が続々と入ってくるまあまあ美味しく食べて店を出ると彼女は隣のベーカリーで食パンと何かを買う奥の厨房にはご主人か外国人の男性が鋭い目つきでお客をなめまわすなんか怖かったわと店をでて車にもどりさあ帰ろう1407白石上山線を下り左手のあおぞら市場がやたらにぎわってるので立ち寄るけど買うものは無くて1410途中眠気覚ましの缶コーヒーをコンビニで買って4号に合流して白石ICから東北道に入る先週の様に一般道に降りるほどではないけど渋滞を通過して浦和ICで降りて近くの駅に彼女を下ろす1820
蔵王はピークが沢山ありすぎるけどどれも目立ったところがなくて地蔵岳熊野岳で終わってたけどまわりに温泉はいっぱいあるし観光をくっ付けて周辺の山に登ってみるのもいいかもね晴れていればもっと紅葉もきれいだったはずだよね今年の冬に樹氷を見に来れるかどうか調べてみないとね東北方面は奥が深くてなかなか行く気になれないけど新穂高だったら6時間近くになるのだからそれほど東北が遠いわけでもない上信越はもう登ってない山は少ないし今年の冬は東北に目を向けるか

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装備・携行品

登った山

屏風岳

屏風岳

1,817m

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