行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
紅葉が観れるかと高尾山に行く。単独行なので、クマなどの被害の多い昨今のことも考え人出がある土曜日に行ったが山頂はイモ洗い状態で地べたに座り昼食中の人が一杯。丹沢方面は良く見えたが富士山方面は雲がかかり見えなかった。お目当ての紅葉狩りは少々早かったようだ。
この登山記録の行程
高尾山口駅(11:10)・・・琵琶滝・・・高尾山(12:25)[休憩 45分]・・・稲荷山(13:40)・・・高尾山口駅(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
長く閉鎖されていた稲荷山コースが再開されたということで、行ってみることにした。紅葉も楽しめるかと思ったがまだ早かったようだ。驚かされたのは人の多さ、高尾山口の駅構内にも人が溢れかえっており、登山口に向かう参道もギュウギュウの人でごった返している。
いつも通り6号路を登り始める。この道は登り易く好きな道だ。途中の琵琶滝には寄らずに行く。時には渋滞するほど人が歩いている。道を開けてくれる人に感謝しながら先を行く。目を見張るような花は何もなかった。この道の最後階段を、登り切り山頂手前の休憩場所に出ると、ベンチにも座れないほど人であふれている。そして驚いたのは山頂で、目にした人・人・人でゆっくりどこかを観ようという気になれないほどだ。トイレも人がいっぱい並んでいる。
先ずはビジターセンターで、稲荷山への行き方を教えてもらい、たまたま空いたベンチでランチ休憩。今日は訓練登山兼紅葉狩り、周りをゆっくり観れる場所も見当たらないので、トイレに行き教えてもらった稲荷山に出発。
稲荷山は初めてなのでどんな所か楽しみと出発。長い木の階段の始まり、降りる人登ってくる人と相当の人々がいる。全体として、稲荷山は階段がとても多いところだという印象。階段のないところは木の根っこが出ているところもあったが、比較的広くて歩きやすい場所もあるので良かった。こちらも目を見張る紅葉は観られなかった。
高尾山山頂から稲荷山山頂展望台まで約30分の下り。展望台からは東京の街が遠望できた。もう少しクリアだったら筑波山が拝めたらしく残念だった。そこからまた30分下り(ここも階段がたくさんある)出発した高尾山口のケーブルカー横に到着。稲荷山コースは高尾山から降りるときに使うほうが良いと思う。登りは階段だらけで疲れるのは確実。お茶屋さんでほうじ茶のソフトクリームを頂き、駅に向かう。昨秋の足のケガ(膝蓋骨骨折)から一年、先週の富士山・宝永火口登りと合わせて、訓練のおかげで脚力が戻ってきていると感じた。嬉しいことだ。


















