行程・コース
天候
☁/☀ 登山口7℃ 下山時10℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
鳥取自動車道西粟倉村大茅ICから、若杉天然林公園駐車場 約30台可 トイレ水
この登山記録の行程
若杉天然林℗8:08→公園入口8:18→第1分岐8:34→第3分岐9:17→3町境9:33→三角点「若杉」10:33→灯篭広場11:18→11:51沖ノ山12:00→12:10舗装路出合昼食12:55→三角点「若杉」13:30→第3分岐14:13→若杉峠14:48→第1分岐15:19→15:33若杉天然林℗
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑942m↓809m 12.1Km 7:21分 20,944歩
8時前に天然林の駐車場へ着くと、すでに3台駐車してある。上段の駐車場へⓅ 支度を整え出発です、吉野川沿いを少し進めば公園入口の若杉橋。正面に若杉天然林 森林浴の森 日本100選の立派な表示がある。ナラ枯れ処理の切り株が痛々しいが、紅葉を従えて、ブナの大株が毅然と迎えてくれた。
公園入口の吉井川源流碑(吉井川と云えば恩原湖が源流と思っている)に違和感を覚えるが、和気町周匝まで吉野川だがその先は吉井川。海から云うと吉井川の源流になるのか‥? 吉井川の支流吉野川は、此処から若杉峠まであと1㎞ほど遡るだけなのだ。
苔むすゴーロ斜面を過ぎて第1分岐まで登り、か細い渓流になった吉野川を渡って少し登ると、大ブナの森へ出た。今は葉が落ちて明るい森、林床は疎らな笹に覆われている。
やがて休憩東屋が見えて来た、一休みして晩秋のブナ林を満喫する。大ブナの隙間に紅葉の楓があって良い感じ、思わず知らず深呼吸しています…(^O^)/
次は第三分岐を目指して転進だ。倒木やナラ枯れ株の茸を探しながら登り、第3分岐のT字路へ着いた。ここにも大きな倒木が横たわっています。県境稜線に乗りました。中国自然歩道にもなっている尾根分岐です。右に向かえば若杉峠、左へ進めば三町境の分岐です。鳥取県側は杉の植林が覆っています。
植林と自然林の境界を西へ10分程で3町境の分岐へ到着します。西粟倉・智頭・若桜町の境界へ着きました。ここで自然歩道にお別れして、県境上の杣道へ入る。遠くへ沖ノ山が見え隠れしています。
羊歯と笹に覆われた道を、いくつか丘を越えて西へ進みます。岡山県側からも植林が迫って来ますが、県境沿いは自然林が帯状に西へ伸びており、ブナ林が続いています。
ふと、入り口から沖ノ山山頂までずっとブナ林が歩ける、稀有な登山道だと気付きました…\(^o^)/
そして、若杉4等三角点到着です。三角点は、縦走路より少し外れた杉林の間にありました。三角点から沖ノ山を狙ってみました。ここから智頭町内を歩きます。
行く手に登山道と獣道併用の道筋が伸び、名物の舗装沖ノ山林道へ続いています。
舗装林道手前のブナ林も歩いてみますが、羊歯がまとわりついて足さばきに苦労します。今回も長続きせず。舗装林道へ逃避して沖ノ山へ向かい、いつもの灯篭広場で小休止。
山頂直下のブナ林で、アカゲラの番?に出合いシャッターを切ります。ブナの枯れ枝に鈴生りの茸が…!(^^)!そして、林道上に目印のケルンが見えた。ここから山頂へ高度差50mの藪漕ぎ開始だ・・^^;
しばらく登れば、ブナ林に囲まれた沖ノ山登頂です。久方ぶりの山頂三角点に再会、奥のムキタケがお土産だ。丁度お昼、遠くで昼のサイレンが鳴っている。山頂満喫後は舗装路へ降りてお昼ごはん、トッピングにさっきのムキタケを入れました‥(*^^*)
まったり昼食後は帰り路へ向かう。灯篭広場から往路で気になったブナ林へ降りてみた。落ち葉の広場が鹿のあそび場になっているようだ。復路の舗装林道から分れ、しばらく登り返せば再び若杉三角点の県境だ。
丘を越えて3町境へ帰り、第三分岐から若杉峠に向かいます。峠の休憩東屋は変わらず、ほぼ樹林に囲まれています。かろうじて三国平から天小屋山方向が見えるだけ。
若杉峠の新装成った地蔵堂に挨拶して、天然林内の吉野川源流を下ります。第2分岐から朝通った第1分岐へ下り、15時過ぎに天然林入口に無時下山しました‥\(^o^)/
今日も1日お山の秋を楽しめ、満足しました‥もう少し秋が楽しめるかな‥(^O^)/
詳しいログはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2025/11/20251115.html





















