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行程・コース

天候

☀/☁ -3℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 岡山県西粟倉村大茅スキー場 除雪終点にⓅ
スキー場に

この登山記録の行程

大茅スキー場Ⓟ7:50→峰越峠分岐8:44→尾根取り付き9:00→県境稜線10:15→4等三角点若杉10:46→灯篭広場11:15→11:25林道昼食12:00→12:25沖ノ山12:35→灯篭広場12:45→4等若杉13:11→3町境13:51→原生林第1分岐14:31→峰越峠分岐14:50→大茅スキー場Ⓟ15:13

コース

総距離
約13.5km
累積標高差
上り約942m
下り約983m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

↑1,115m↓1,061m 14.9km 7:15分 13,864歩⁇
30㎝の新雪が積もっていて、うずうずしているところへ師匠からお誘いが掛かりました。
今日は沖ノ山へバックカントリー登山です。

8時前に手前の大茅スキー場に駐車、除雪終点です。ここから歩いて峰越(みそぎ)峠の分岐を過ぎ、原生林を目指しますが、今日は手前の尾根に取り付き、冬道を県境稜線まで登ります。

舗装林道歩き1時間+尾根登り1時間のほぼ2時間で県境へ登り着きました。少し東に若桜・智頭・西粟倉の3町境界があります。県境稜線を4等三角点若杉まで西進する一般登山道へ乗ったのです。

斜面を下り、天然杉のピークへ登り返します。2つピークを越え、3つ目ピークが県境稜線最後の若杉4等三角点です。杉林の中に三角点の在りかを示す看板が掛けてあるが、今は雪の下です。前に目指す沖ノ山が、大きく聳えます。

ピークからオープンバーンを一気に下ると、私有林道へ合流だ。さらに、雪に埋もれた林道を進むと、ブナ林の奥に灯篭広場が現れた。ここは沖ノ山の東の鞍部。私有林の記念碑が立つ広場。林道開設や植林の記念碑が立っています。

山頂南斜面をめぐる林道を進み、少し早いがお昼にします。
笹の根元へ陣取ると、稜線の梢は風の音を奏でている。山頂ではこうもリラックスして食事が出来ないだろう。ゆっくりエネルギー注入できます。

休憩30分、斜面に取り付き山頂へ、15分ほどで山頂です。山頂には今朝のものと思われるスノーシューの跡があり、鳥取側からピストンされたようだ。我々の歩いた若杉三角点からも昨日のものと思われるワカンの跡がありました。冬も人気のある沖ノ山です…(^_^)v

4人で記念撮影もそこそこにシールを剥がして滑走準備。今日の雪板もK2クンバック。フカフカ雪はこの板に限ります。実に乗り心地がいいです。で、今日は北東斜面にドロップしました。

少し滑り、登った尾根筋をトラバースしながら下ります。3日前に降った30㎝の深雪もこの付近では、まだまだ賞味期限内でした。柔らかくいい感じで板に抵抗をくれます。
10分ほどで灯篭広場へ滑り込みました。ヒーコラ云って登った斜面も、下り滑走はあっという間です。

再びシールを装着し、帰りに向かいます。帰りも3つのピーク越えねばなりません。登り返しは、往路より堪えます。下りは調子に乗って滑りますが、ヒールが浮くのでバランスを崩すと前転します。1度は難を逃れましたが、2度目はパウダーを喰いました・・・(>_<)

帰りは3町境いまで帰り、原生林を下ります。ところどころ沢割れしていて、慎重にルートファインディングしながら師匠に付いて下ります。最後は原生林の第1分岐の沢に降り、板を脱いで遊歩道の石組みを渡渉です。やっと公園入口へ下り、ここが冬道起点の休憩舎です。

入り口駐車場へ滑り込み、さらに3㎞舗装林道を下ります。漕ぎ下ること30分。
長い林道下りで、ヘロヘロになりながらも、無事に下山することが出来ました( `―´)ノ・・・

詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2021/02/2021.html

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フォトギャラリー:25枚

林道を出発です

峰越峠への分岐が見えてきました

分岐を通過です

天野屋利兵衛は男でござるで有名だそう

途中で尾根に取り付きます

植林を登り

冬道へ合流

県境稜線が見えました

稜線まで登って来た

振り返ると千種スキー場や後山が見える

県境稜線を西へ若杉4等三角点を目指します

ピーク手前から沖ノ山が見えた

若杉三角点から見る沖ノ山

沖ノ山を眺めます

オープンバーンを下れば

熊棚がありました(-_-;)

林道を進むとここにも熊棚(-_-;)

灯篭広場へやってきました

お昼は陽だまりで

沖ノ山登頂記念

お楽しみ滑走タイム

フカフカ雪を堪能できた

広い尾根はお遊びに最適

小曲げをして遊べる

原生林の中を下る

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装備・携行品

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登った山

沖ノ山

沖ノ山

1,318m

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