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行程・コース

天候

曇り 0℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: ルート53号を智頭に入り、志度坂峠に向けて373号を登る
駒帰ICで降りすぐ右手の林道へ入るり100m程進んだ林道分岐に駐車。
路肩に2・3台駐車できる。

この登山記録の行程

6:30津山発⇒7:30駒帰登山口Ⓟ7:53→8:10明治100年植林記念碑→9:00作業小屋→11:20山頂(昼食)→11:50ドロップ→12:15山頂→12:20ドロップ→12:45山頂13:00→13:57作業小屋→14:50登山口ⓟ15:00⇒帰着16:00  

コース

総距離
約12.8km
累積標高差
上り約1,429m
下り約1,458m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

13,007歩  6:57分

だいぶ春めいてきた里ですが、お山の方はまだまだ雪の中です。今日も沖ノ山に、師匠とバックカントリーSKIに出かけてきた。

智頭南ICから志度坂峠に向かいます。1区間の志度坂トンネル手前、駒帰で鳥取道を降り、出たところが直ぐ林道の入り口。少し登ると登山口となる林道分岐に到着。

すでに1台、車が止まっている。登山者か釣り人だろう?
ここから徒歩で林道を登っていく。しばらく進むと水道施設があり、雪が無ければここで駐車できそう。下山時には軽四トラックが駐車していた。

8時、スキーにシールを装着しさらに林道を登って行く。鹿の骸が2頭道縁に転がっていた。帰りにさらに1頭見つけ、つごう3頭の骸を確認した。コンクリートの橋を2度わたり、林道歩きに飽きたころ、開けた場所に出た。ちょうど渓流の合流地点で、向こう岸に御社が祭ってある。

ここは鹿の楽園になっているようで、遠くの草原で動いているものが鹿たちのようだった。
林道を詰めたところには作業小屋があり、林道はここで左右に分かれている。

我々は左㑨に進入していく。沢を渡ってやっと沖の山が見えてきた。約1時間半経過9時20分過ぎ、標高700m位の所、250m程登ってきた。

再び谷筋へ入り、林道の傾斜が出てきたところで、倒木帯に差し掛かる。前方に数本の杉が倒れて、道をふさいでいる。腰をかがめ、潜って通過した。

この辺から林道は、急傾斜のヘアピンを繰り返すようになって来る。我々はショートカットして斜面を登って行く。先達が滑った跡が、所々で見て取れる。

急な登りを喘いでやっと尾根上に出た。高度960m、10時過ぎだ。しかしまだ急騰が続く。
10時45分標高1150m付近尾根筋に巨木が現れた、師匠と一緒に撮って大きさを確認。

大株のブナだが、樹勢が衰えた老木。あと何年生き続けるのか、わが身に詰まされる。
さらにしばらく頑張って、やっと展望が開けた。山頂から延びる尾根が我々の滑走を待っているかのように白く輝き、下っている。実際はは~は~と息が揚がってそれどころではないのだが(◎_◎;)・・・記録撮影がやっと。

11時、頂上直下を登り、頂上のブナ林に到着。山頂到着は11時20分でした。下から3時間半の登りでした。長かった~(*^。^*) 

早速昼食を取り、英気を養ってから滑走です\(^o^)/。バックパックは山頂にデポし、シールだけ持っての滑走。最初は、登りで見た尾根を滑走。ザラメのオープンバーン。超気持ちいい。サーッと滑って樹林帯の手前で折り返します。

山頂に戻ると、若杉自然林から兵庫の4人パティ―が登ってこられた。挨拶し、我々はもう1本、今度は登った尾根を下る。こちらも同じようなオープンバーン向こうの三室山や後山を眺めての滑走です。素晴らしい\(^o^)/ヤッホー・・・

再び樹林帯の手前で折り返す。こちらからも登山者が2人登ってこられた。ウイークデーに3パーティー、賑う沖ノ山です。登り返して3度山頂に帰ると先ほどのお2人が食事中。

お話を聞くと、美作市と津山市の方。我々も津山市からと挨拶を交わす。
13時前下山に向かい、もう1本西の尾根を下る。気持ちよすぎて少し西へ下りすぎたが、トラバースで予定の尾根に乗る。

尾根は途中から樹木が茂って来るし、雪質も、ボソボソの腐れ雪に変わる。難儀しながら林道へ降りた。少し林道を下ったところで、登りでショートカットした沢へ出た。

登りで潜った倒木帯で潜り損ねて転倒。モゾモゾあずって大難儀した。スキーでの倒木通過は迂回した方がいいと学習した次第(^-^;・・・

杉の木にぶつかったり、枝をかき分けて下り、ほぼ1時間かかて作業小屋まで下った。
後は林道を下るだけだが、道に積もった杉の枯れ枝が滑走を妨げ、林道下りも小1時間。
下山は2時間を要した。

今日も無事に下山、充分お山を楽しめました。
詳細はブログでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.jp/

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登った山

沖ノ山

沖ノ山

1,318m

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