行程・コース
天候
☁ 4℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
鳥取自動車道駒帰インターから旧道に入り
林道を3・4百mで水道施設の横に駐車
この登山記録の行程
7:10駒帰Ⓟ7:33→作業小屋8:43→尾根取り付き9:29→山頂下林道出合10:53→11:05沖ノ山 (昼食)11:55→作業小屋13:05→13:50駐車地Ⓟ14:10
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1,010m ↓938m 12.6km 6:17分 14,190歩
林道を登ると、雪はザクザク、しばらく進むと雪切れもありました。沢水は流れを作って道を洗い、水の中を50mぐらい歩いて登るところもありました。水道施設から施設から30分、1.5km・551m標高点付近に私有地に入る門があります。古い看板には某さんの名が見て取れます。
山頂付近にある名物、灯篭広場の設置者の方で、この山を所有されているようです。登山道に解放されているかどうか知りませんが?無断で通行させてもらいます・・・m(_ _)m
2.5㎞ほど歩いたとこらに、作業小屋が建っています。道は此処で分岐、茅の雪原をすこしショートカットして沢沿いの作業道へ入ります。雪解けの沢筋を少し登ると、前方に目指す沖ノ山が見えてきました。ほぼ中間地点、時刻は9時、1時間半ほど登って来ました。
徐々に傾斜が出て来た道は、積雪も続き始めました。谷筋の倒木を潜り、いよいよ山肌を登り始めます。二つ目のヘアピンカーブの先が分岐になっていて、ここは左側の広い作業道へ入る。少し下り気味に進んだ所から斜面へ取り付き、急登をジグを切って登ります。
前回も苦労した斜面だが、途中に大きな栃ノ木があり、目印になります。高度差60mほど頑張って支尾根に乗ります。しばらく登ると、地形図にある破線道の尾根に合流し、植林と自然林の境の尾根筋に出ました。破線道に沿って登ってゆくと、雪割れした雪原が前方に見えてきました。
急登の雪原を苦労して登ります、雪原をクリアしてしばらく登るとぶなの老木があり、5年前の記憶とダブります。1,190m付近で、すぐ上に作業道の平地があり少し休めます。道から上がブナのまばらな滑走斜面、どこでも滑れそうなオープンバーンが山頂へ伸びています。
11時やっとブナの間に山頂が見えてきました、そして11時5分登頂です‥\(^o^)/
梢越しにくらます・三室山や後山連山が見えています。
しっかりお昼を戴き(^^♪・・昼からの滑走に備えます。1,100m付近までは雪も締まって、いい感じの滑走が出来ます。
お二人はそれぞれ登り返して楽しんでおられますが、管理人は登り返しできず、ゆっくり足元を確認しながら下ります。途中で2・30m程登り返して時間調整し、一緒に下山尾根に向かいました。
下山尾根に乗ると、後は下の作業道へぶつかるまで尾根筋を高度差200mほど下ります。下るほど痩せ尾根になって来て、立ち木も多くなってきますが、慎重に下って行きます。
最後は作業道の法面上に出て、植林帯をトラバースして道へ降り立ち道成にしばらく下ると、朝取り付いた斜面の下へ合流です。今回も道をショートカットして一段下の道へ降り立ちましたが、その下のショートカットルートは雪切れしていて降りることはかないませんでした。
作業小屋まで下り、後は川沿いを下るだけですが、途中に鹿の屍が数頭転がっています。中には立派な角を付けた死骸もあって、角目当てでさばって見ましたが、取れませんでした。前回も数頭死骸を見たので、この辺は鹿の密度が濃いのだと思います。周りの木の皮をいたるところで齧っていますが冬を越えられんかったのでしょう⁇
ザグザグの林道を落ち葉を踏みつけながら滑走・・・(>_<) 滑ったリブレーキが掛かたりを繰り返して駐車地へ帰りました。Skiも靴も杉の枯葉まみれになりましたが、無事に駐車地へ滑り下ることが出来ました・・\(^o^)/
詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2022/03/20223171318m.html
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