行程・コース
天候
8/09:晴れ 8/10:晴れ 8/11:晴れ 8/12:晴れ 8/13:雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
往 自宅(8/9 06:00)・・・立山インター・・・折立(8/9 13:30)
復 折立(14:00)・・・亀谷温泉(入浴1時間)・・・立山インター・・・横川SE(仮眠1時間)・・・自宅(22:30)
この登山記録の行程
【1日目】
折立(05:05)・・・三角点[休憩 10分](06:25)・・・太郎平小屋[休憩 10分](08:25)・・・薬師峠[休憩 30分](08:55)・・・薬師岳山荘[休憩 10分](10:40)・・・薬師岳[休憩 30分](11:35)・・・薬師岳山荘[休憩 20分](12:40)・・・薬師峠(13:55)
【2日目】
薬師峠(05:00)・・・太郎平小屋(05:20)・・・北ノ俣岳(上ノ岳)[休憩 10分](06:55)・・・中俣乗越[休憩 10分](08:10)・・・黒部五郎岳(中ノ俣岳)[休憩 20分](09:55)・・・黒部五郎小舎[休憩 10分](11:50)・・・巻道合流点(13:30)・・・三俣山荘(14:30)
【3日目】
三俣山荘(05:50)・・・鷲羽岳[休憩 20分](07:00)・・・ワリモ北分岐(08:15)・・・水晶小屋[休憩 10分](08:50)・・・水晶岳(黒岳)[休憩 20分](09:40)・・・水晶小屋[休憩 20分](10:25)・・・ワリモ北分岐(11:20)・・・徒渉点・・・雲ノ平キャンプ場(13:50)
【4日目】
雲ノ平キャンプ場(04:55)・・・雲ノ平(05:15)・・・薬師沢小屋[休憩 30分](07:35)・・・太郎平小屋[休憩 30分](10:20)・・・三角点[休憩 10分](12:10)・・・折立(13:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
折立の駐車場が混雑するとのことだったので、前日に折立に入った。13:30に着いたが駐車場は8割方埋まっていた。当初は車中泊の予定だったが車内が熱くテン泊に変更した。芝地で気持ちの良いキャンプ場だ。ただビールは売っていない。
三角点までは樹林帯の中をひたすら歩く。三角点を過ぎると眺望が開けてくる。太郎平から下ると薬師峠だ。早い時間に着いたので、良い場所にテントを張れた。
薬師平までは石だらけの道を登る。その後は気持ちの良い稜線となる。薬師岳山荘辺りからガスって来たが、山頂は晴れていた。山頂には立派なお堂があった。本日の目標を達成したので、ゆっくり休憩した。薬師岳山荘で昼食にうどんを食べた。(うどん以外はない!)薬師峠に戻るとテン場は一杯だった。ただでさえ傾斜のきついテン場だが、満杯のため傾いているテントも多かった。折立から薬師岳までのCTは緩い。
翌日は黒部五郎経由で三俣山荘を目指す。眺望抜群の縦走路を進み北ノ股岳へ。その後い石がゴツゴツした赤木岳を通り、中俣乗越へ着く。ここからは登り一辺倒かと思ったが、再度アップダウンがあり、黒部五郎への最後の急登だ。山頂直下で荷物をデポし、空身で山頂に立つ。360°の大パノラマを満喫した。山頂で聞いた話によると、三俣山荘のテン場は混んでいるとのことだったので、黒部五郎小舎での昼食はやめにして三俣山荘を目指した。ここからがきつかった。最初の30分ほどは樹林帯の中、急登を登り返す。巻道合流点までは傾斜が緩くなるが、炎天下が応える。三俣蓮華の巻道は狭く、これが巻道かと思うような登りもあり、へとへとになりながらテン場に到着した。テン場はガラガラ、こんなことなら黒部五郎小舎で昼食を摂れば良かったと思ったが、後も祭りだ。ビールをあおり、夕食後爆睡する。
3日目は鷲羽・水晶を登り、雲ノ平へ。三俣山荘から見ると直登で不安になったが登山道は広く、山頂付近はジグザグに登っていけた。ワリモ岳への下りは急で慎重に下った。ワリモ北分岐からは緩やかな登山道を進み、水晶小屋へ。ここで荷物をデポし、山頂へ向かった。前半は楽だが、後半の岩場はきつい。山頂は狭く、すぐに下った。岩苔乗越からは黒部源流を通らず、祖父岳を目指した。山頂は広々していた。雲ノ平のテン場は山荘と離れており、受付や買物に不便だったが、水はふんだんにあった。(山荘は深刻な水不足で、テン場付近の水場で山荘宿泊客にも水を汲んで来て欲しいとの看板があった。)
最終日は雨。天気が良ければ高天原温泉ピストンも考えていたが、帰りのこともあり折立を目指して、早めに出発した。薬師沢への下りは滑り易い急坂で、雨の中慎重に下った。薬師沢小屋でたっぷりと休憩を取り、太郎平を目指す。こちらは緩やかな登りとなり、三か所ほど橋を渡り、最後は木道を通り、太郎平小屋に到着した。朝から行動食しか食べていなかったので、名物の太郎ラーメン(大盛)を食べた。ニンニクが効いていておいしかった。折立までは登ってきた道なので、雨の中ひたすら下った。折立が近づいてくると雨も止んだ。
有峰林道入口の亀谷温泉にある白樺ハイツで温泉に浸かり、さっぱりして帰途に就いた。
フォトギャラリー:78枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | トレッキングポール |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
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