行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(06:00)・・・河童橋・・・明神・・・徳沢・・・横尾・・・本谷橋・・・涸沢(14:00)
【2日目】
涸沢(07:00)・・・ザイテングラート取付・・・穂高岳山荘・・・奥穂高岳(10:14)・・・穂高岳山荘・・・涸沢岳(11:20)・・・涸沢のコル・・・北穂高岳(14:24)・・・南稜テラス・・・南稜取付・・・涸沢(15:30)
【3日目】
涸沢(07:00)・・・本谷橋・・・横尾・・・徳沢・・・2000mの平・・・徳沢・・・明神・・・河童橋(14:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
山岳会の会員が、海外で高山病で亡くなり仕事も転職
数年間、山にも行かずに引きこもり状態でした
色々な事があり、大好きな穂高連峰の奥穂高に行こうと計画
数ヶ月前からトレーニングで陣場山~高尾山に2回程行って、自分の体力の状態を確認後
GWに休みが取れそうなので、実行
テント泊冬山装備を担いでの涸沢までの登りは、凄くきつく肩に食い込む重さで、休憩の繰り返しです。
途中、休憩している人と少し話すと、肋骨を折って治ってまだ、そんなに経って居ないと・・・
山屋さんは、凄いな~~と関心します
怪我も病気もしていない私は、もっと気合を入れないと・・・
この年は、雪が多かったような気がします
無事に涸沢のテント場に着き幕営
アイゼンピッケル装備で、穂高岳山荘を目指します
海外のツアー客らしき集団が、降りて来ます
奥穂高に向かう道は、アイゼンに慣れてなさそうな人が多く、怖いです。
以前に、GWに山岳会の女性が、奥穂高に行った時に上から大きな男性が滑落して、巻き込まれて死にそうになったと聞きました
鉄のロープに引っ掛かって助かったらしいです。
奥穂高をピストンして穂高岳山荘で、休憩して奥穂高~北穂高までのルートを聞いたのですが、良く解らないのか?
装備が、貧弱だからか?
詳細が解らずに、ザイルが必要か無くても行けるか知りたかったのですが・・・
まあ、時間もあるし駄目なら引き返せばいいかと・・・
涸沢岳を目指して登ります
何箇所か、トラバースで怖い薄氷のいやらしい場所がありましたが、もしかしたらルート間違いかも知れません
北穂から奥穂高に向かうPTに数組行き会いました
ガイドさんが、お客さんを引率してるような雰囲気でしたね
鎖も埋まって無く、ザイルも今回は、必要無かったです
北穂に無事に到着し下山途中で、女性の2人組みのPTが、登って来ます
1人は、慣れて居るようなのですが、もう一人は初心者みたいで、怖がって居ます
途中からもう怖いから駄目だと女性が叫んで、下山するように決めたみたいですが、
傾斜がきつくアイゼンワークも殆ど出来ない女性みたいだったので、傾斜の緩くなる場所までステップを切って先行します。
なだらかに成った所で、先に下山すると仲間らしき男性が、女性の2人組みを見ませんでしたかと・・・
一瞬怒りが込み上げました。
悠長にしてるんだったら、探しに行けば良いですよと伝え
2人が居る山の斜面を指で教えました
無事に涸沢のテント場に着き食事をして睡眠
デジカメを持って行かなかったので携帯で、朝焼けの穂高連峰を撮影するカメラマンを撮影
久しぶりの雪山で、少し怖かったけど楽しかったです
古い山行なので、詳細な時間は、間違っていると思いますが、写真撮影の時刻で記載しました
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テント | シュラフ | シュラフカバー |
| スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
| バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル |




