行程・コース
天候
おおむね晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
電車
その他:
6:16東京発かがやき501⇒富山8:26着 電鉄富山8:42発⇒立山9:31着
立山発ケーブル 9:40⇒9:47美女木平着 10:00発室堂行きバス⇒10:50室堂着
この登山記録の行程
【1日目】
室堂ターミナル(11:00)・・・ミクリガ池[休憩 60分](11:10)・・・エンマ台(12:15)・・・雷鳥平(12:35)・・・新室堂乗越(13:10)・・・別山乗越[休憩 10分](14:30)・(地図と違い、黒ゆりのコル方面直通ルート)・・剣山荘(15:50)
【2日目】
剣山荘(06:00)・・・一服剱(06:20)・・・前剱(07:20)・・・平蔵のコル(08:05)・・・剱岳[休憩 60分](08:35)・・・平蔵のコル[休憩 10分](10:10)・・・前剱(10:50)・・・一服剱(11:30)・・・剣山荘[休憩 60分](12:00)・・・剱澤小屋(13:20)・・別山直登ルート分岐(地図とは異なり直登)(13:55)・・・南峰(14:45)・・・北峰[休憩 10分](14:50)・・・南峰(15:10)・・・内蔵助山荘(16:05)
【3日目】
内蔵助山荘(05:50)・・・真砂岳(06:05)・・・真砂岳・・・大走り分岐(06:10)・・・富士ノ折立(06:40)・・・大汝山[休憩 10分](06:45)・・・雄山神社[休憩 20分](07:20)・・・一ノ越(08:10)・・・南峰(08:45)・・・北峰(09:00)・・・室堂山展望台[休憩 10分](09:20)・・・立山室堂(09:50)・・・室堂ターミナル(09:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
小学校時代5年間を富山で過ごしたので、立山と剱岳は是非、登りたい山だった。新幹線も通りアクセスが良くなり、天候も良さそうだったので、今回のチャレンジ。
天気予報通りの晴天に恵まれ無事、立山、剱岳に登頂でき、素晴らしい眺望が楽しめた。遠くの山々が見えることも素晴らしいが、氷河が作った立山三山と室堂平の作り出す景色が雄大で素晴らしく、剱岳は正に岩の殿堂という風貌には圧倒的な存在感があった。
剱岳は、登山者も多く、登山ルートが分かりやすく表示されており、鎖場の足場もしっかりしていることから、鎖を使った登りの経験がそれなりにあればそれほど難しくはないと思う。鎖だけであれば、八海山や両神山八丁尾根の鎖場の方が足の掛け場が分からず苦労するのではないかと思う。また、カニのヨコバイは足場が見えないとの情報が多くあり、色々調べながらもかなり不安を感じていたが、実際に行ってみると写真のとおり、見えないこともなく、慎重に進めば問題はなかった。
ただ、それよりも求められる大事な技術として急なガレ場が多いため、滑落しないことは、もちろんのこと、道中で落石させないで歩く技術が大事と感じた。初日の剣山荘への道のりで、かなり大きな石が浮石であることが何度かありそのたびにヒヤッとさせられ、いつも通りではいけない、慎重に進まなくてはと思わされ、実践したもののそれでも浮石に足を取られそうになり、鎖場だけでなく、これも大変な道のりだった。



















































