行程・コース
天候
入山日:曇り、霧、微風 2日目:晴れ、微風のち弱風 3日目:曇りのち一時晴れ間 弱風のち微風
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
22:25竹橋出発予定は30分遅れ。扇沢着も30分遅れ。
白馬方面6号車のうち5号車に乗車。
帰路は、相乗りタクシー5人乗り@800円/一人 路線バスは@1000円
この登山記録の行程
【1日目】
柏原新道登山口(05:28)・・・種池山荘[休憩 20分](08:47)・・・爺ヶ岳南峰(09:35)・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)(10:19)・・・冷池山荘[休憩 10分](10:31)・・・布引岳(11:46)・・・南峰[休憩 10分](12:26)・・・北峰分岐(12:52)・・・鹿島槍ヶ岳北峰(12:58)・・・北峰分岐(13:03)・・・八峰キレット(13:28)
【2日目】
八峰キレット(04:40)・・・口ノ沢のコル[休憩 10分](05:40)・・・五竜岳[休憩 10分](07:30)・・・五竜山荘[休憩 10分](08:12)・・・最低鞍部[休憩 10分](09:04)・・・唐松岳頂上山荘[休憩 10分](10:30)・・・唐松岳[休憩 10分](11:03)・・・不帰キレット[休憩 10分](12:40)・・・天狗平(14:24)
【3日目】
天狗平(05:45)・・・鑓温泉分岐(06:08)・・・鑓ヶ岳(06:37)・・・杓子岳分岐(07:10)・・・村営頂上宿舎[休憩 10分](08:09)・・・白馬山荘(08:35)・・・白馬岳(08:47)・・・白馬山荘(08:55)・・・村営頂上宿舎(09:05)・・・葱平[休憩 10分](09:55)・・・白馬尻(11:11)・・・猿倉(11:54)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
思い掛けず、紅葉は進んでいました。間もなくピークを迎える様子。
コースは全体を通して整備されており、慌てず、気を抜かなければ紅葉に癒やされながら、岩の感触を楽しめて充実した縦走ができる素晴らしいコースです。
入山日は、雨でもないのに、霧で木々から雫が垂れる状態で、紅葉も瑞々しいし、体温調節もしやすく汗びっしょりにならずに済んでラッキーでした。
キレット小屋はテント場が無く素泊まりさせて頂いた。詰め込まれることなくゆったりと寝ることが出来てよかったですね。
二日目は、一日中晴れ渡り、立山連峰がずっと付き添ってくれる素晴らしい山旅となりました。
五竜岳の登りは逆方向からのパーティーとすれ違うために、多めの「ゆずり合い」時間が必要でした。五竜岳の頂上では、我が物顔のシルバー登山者パーティーが独占しており、早々に退山した。リーダーの資質は高校生以下だろうか。
唐松岳は八方尾根から通勤してくるかのように次々と登ってくる姿に感心させられた。
不帰キレットはトラバースが多めな感じだが、ホールドはしっかりしており、トラバースも下降も3点確保をちゃんと意識していればスムーズに通過できるようだ。
天狗の頭への登りは、一日頑張ってきた身体にとって最後の関門となり忍耐を要する。
天狗平のテント場は広く見えるが、テントを張る空間は限定的で傾斜を許容しないと選択肢は殆ど無い?ロープでサイトを囲っているがロープの外まで使わざるを得ない状況。
白馬大雪渓は、白馬岳のシンボル的な存在だが、左岸にも整備された道があり、シルバーウィークを想定して早めに雪渓を終わって斜面側に誘導する工夫があっても良いのではと感じる。
三日間天候には恵まれ順調に山行を終えられたことには感謝感謝ですね。
フォトギャラリー:59枚
夜行バスで到着。遅れて到着したのでヘッドランプは不要
対岸には針ノ木雪渓
意外に紅葉が進んでいました
紅葉に惹かれて
小さな秋
オヤマリンドウ
シラタマノキ
唐松の実り
コケモモ
種池から爺ヶ岳の縦走路での色付き
露の滴るナナカマド
爺ヶ岳の尾根で這松の実をついばんでいました
爺ヶ岳ウラシマツツジ
冷池の小屋
鹿島槍北峰 手前は分岐
キレット小屋から黎明の剱岳
数十秒前まではガスに薄らと包まれて黄昏ていました
夜明けを待つ立山連峰
ロの沢のコル
夜明け前の剱岳
三ノ窓雪渓がアクセント
鹿島槍ヶ岳の双耳峰
尖ってなくて丸っこい
五竜岳
龍の背?龍の頭?に見えますか
立山のカールたち
右耳の向こうに槍穂
五竜岳からのパノラマ
唐松岳越しに白馬岳
五竜の下りで
よく見ると左の頂上にも人が
コルに跨がる五竜山荘
行く手を阻む五竜山荘
小屋の脇が登山道です。右に行きますかそれとも左?
登山道が分り難く間違えてトイレに行く人も
唐松岳に向かって陽当りの良いハイマツの斜面を登ります
唐松岳もここからは双耳峰
最低鞍部
ここから辛い唐松岳の登りが始まる
よく見ると、朝一の剱岳とは様相が違います
振り向き五竜岳
長野県側から雲が昇っています。
唐松近し縦走路
唐松頂上山荘の前は人気の食事スポット
頂上まで人の列が繋がる唐松岳
唐松岳山頂の景色
ここからは不帰のキレットは穏やかです
マイナーですが白馬岳の手前に天狗の頭が立ちはだかります
不帰Ⅲの奇岩
不帰Ⅱ南峰頂上
天狗の頭と白馬鑓を携えて
不帰Ⅱ北峰頂上
不帰Ⅱ南峰と唐松岳がバック
不帰嶮てここなの?
不帰2峰
不帰Ⅰ峰頂上
不帰Ⅱ峰も双耳峰
不帰嶮・・不帰Ⅰ、不帰Ⅱ北峰、南峰、不帰Ⅲ
天狗の頭から剱岳
ゴツゴツした岩稜を両翼に広げる感じからピラミッドに変身
天狗平のテント場
雲海の先は新潟県境の山並み
アルプスの交差点
正面は旭岳
ちょっとオシャレなスカイプラザ白馬
ヨーロッパアルプスの山小屋の雰囲気もちらっと?
白馬岳の一等三角点
右上の方位盤が人気です
ちょっと寄り道
白馬大雪渓左岸のお花畑でウルップソウ
大雪渓をヒタスラ歩いていると出会えません
白馬大雪渓シナノキンバイ
白馬尻小屋でおつかれさん!
白馬村から後立山パノラマ
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
| カトラリー | |||||
| 【その他】 ウォッシュレット、アームカバー | |||||




