初秋の新穂高温泉～槍ヶ岳（前泊2泊3日）

日帰り

槍ヶ岳（北アルプス・御嶽山）

2015.09.21（月）～2015.09.23（水）

パーティ： 2人 (Batchi さん、ほか1名)

Batchiさん

行程・コース

天候

初日：晴れ後曇り、無風　2日目：晴れ、無風　3日目：晴れ、無風

利用した登山口

新穂高温泉駅　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：中央道八王子IC〜岡谷JC、長野自動車道〜松本IC、国道158〜平湯料金所
〜鍋平登山者用駐車場（無料）
渋滞無し、約4時間

この登山記録の行程

【1日目】
新穂高温泉(06:40)・・・笠新道登山口[休憩 10分](07:40)・・・わさび平小屋(08:00)・・・小池新道登山口(08:20)・・・秩父沢出合[休憩 20分](08:55)・・・シシウドが原[休憩 20分](10:07)・・・鏡平山荘[休憩 30分](11:03)・・・弓折乗越[休憩 10分](12:15)・・・双六小屋(13:20)

【2日目】
双六小屋(05:36)・・・硫黄乗越(06:40)・・・千丈沢乗越[休憩 10分](08:30)・・・槍ヶ岳山荘(09:33)・・・槍ヶ岳(10:00)・・・槍ヶ岳山荘[休憩 60分](10:45)・・・千丈沢乗越分岐(12:58)・・・槍平小屋(14:00)

【3日目】
槍平小屋(06:36)・・・滝谷出合(07:00)・・・奥穂高岳登山口[休憩 10分](08:05)・・・穂高平小屋[休憩 20分](08:52)・・・新穂高温泉駅(09:52)

コース

総距離: 約32.1km

累積標高差: 上り約3,104m; 下り約3,084m

コースタイム: 標準19時間35分; 自己15時間10分; 倍率0.77

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

【前泊】
シルバーウィークの初日、17時過ぎに出発。渋滞は無く順調に進む。当初は新穂高温泉の登山口にアクセスの良い「市営新穂高第3駐車場（無料）」に駐める予定だったが、到着時刻の21時には既に満車。15分程戻って「鍋平登山者用駐車場（無料）」に変更。駐車スペースは150台程度。
【１日目】
新穂高温泉から林道を歩くこと１時間、笠新道登山口を左手に見ながらわさび平小屋へ更に20分。小屋の横に清水で冷やしたトマト、キュウリを売っていて惹かれる。小屋から左俣林道を20分、小池新道登山口に到着。分岐の進行方向右手に清流の中に立つ老木が見える。堂々とした姿が印象的だった。ここから傾斜が急になる。30分ちょっとで秩父沢出合へ。川原で多くの人が休憩している。冷たい川で顔を洗うと気持ち良い。ここから約１時間、イタドリが原を越えてシシウドが原まで急な登りを一気に行く。ここから先、熊の踊り場〜鏡平池辺りは傾斜も一服、景色楽しみながら歩く。この日の高所は雲が覆っていて鏡平池に槍ヶ岳が映る姿が見えなかったのが残念。シシウドが原から１時間弱で鏡平山荘に到着。山荘の前には30〜40人分の椅子とテーブルがあり、多くの人が昼食を摂っていた。キンキン冷えた生ビールジョッキ（¥900？）の誘惑に瞬殺され一気飲みした。山荘から弓折乗越までは再びきつい傾斜。乗越から約40分行くと視界が開け、鷲羽岳をバックに双六山荘、色とりどりのテントが目に入る。雄大な景色が素晴らしい。ここから山荘まではほぼ平坦な道をトラバース。スタートから７時間弱で山荘に到着。
【双六山荘】
シルバーウィーク２日目、今年一番の混雑とのこと。布団が二人で１枚、客室では収容出来ず談話室にも宿泊客を収容する始末。正にタコ部屋、覚悟はしていたが、予想を超えていた。

フォトギャラリー：36枚

装備・携行品

アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スタッフバック	ヘッドランプ	タオル	帽子	グローブ
サングラス	着替え	地図	コンパス	腕時計	カメラ
ナイフ	健康保険証	ホイッスル	虫除け	非常食	行動食
テーピングテープ	トレッキングポール	GPS機器	ストーブ	燃料	ライター
クッカー