行程・コース
天候
1日目:曇り時々雨、強風 2日目:晴れ時々曇り、強風
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅(藤沢)1000---圏央道(寒川北IC)---中央道---長野道(松本IC)---沢渡1330
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(15:10)・・・河童橋・・・明神[休憩 10分](16:00)・・・徳沢(16:45)・・・横尾(17:35)
【2日目】
横尾(07:00)・・・槍見台・・・横尾分岐[休憩 10分](09:45)・・・蝶ヶ岳[休憩 10分](10:30)・・・妖精ノ池(10:50)・・・長塀山[休憩 10分](11:10)・・・2000mの平・・・徳沢[休憩 10分](13:20)・・・明神(14:05)・・・河童橋・・・上高地バスターミナル(14:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
<1日目>
10:00に自宅(藤沢)を出発。3連休の中日ということもあり、圏央道、中央道、長野道とも渋滞もなく順調だった。松本IC出口で少し詰まった。R158も混むことなく、難なく沢渡バスターミナル駐車場(600円)に到着。上高地行きのバス(往復2150円)に乗った。
30分ほどで、上高地バスターミナル到着。曇り、強風ではあるが3連休ということもあり、たくさんの人がいた。水を汲んで出発。遅い出発なのでペースを上げて明神まで進む。このあたりから小雨がパラついてきた。明神を出て10分ほどで本降りになってきたので、レインウエア・ザックカバーを装着。時折、風も強く吹いていた。
徳沢では、たくさんのテントが立っていた。暗くなりかけていたが、翌日の行程を考えて横尾まで行くことにする。今日は、平地歩きなので飛ばせば明るいうちに着くだろう。横尾に着いたのが17:35。テン場の受付(1泊700円)を済まし、暗い中へットランプを頼りにテントを設営した。
テント設営も終わり落ち着いたところでビールを飲む。のんびりと食事(そば)をして20:00就寝。夜は寒さで何度か起きた。明け方の冷え込みが厳しく、浅い眠りだった。
<2日目>
5:00起床。トイレに行き、食事(カップ麺)をして出発の準備をした。テントのフライシートを木の枝にかけて乾かそうとしたら、朝寝冷え込みのためバリバリに凍り付いてしまった。その他、荷物の整理などももたついてしまったため、出発まで2時間。もっと早く準備ができるようになりたい。まだまだテント泊の経験が不足している。(今回が3回目)
7:00出発。常念岳に行きたかったが、強風と雪のため断念。蝶ケ岳を目指すことにした。歩きだして30分。胃の消化が悪いのか、気持ちが悪くなり吐き気をもよおす。昨年の涸沢から奥穂高岳に行った時もそうだったが、2日目の朝は調子が悪くなる。高山病の一種なのだろうか。前回は休みながらゆっくりペースで登っていたら1時間ほどで治ったので、今回もそうなることを期待して歩き続けた。案の定、しばらくしたら体調は良くなった。それでも足がなかなか上がらず、ゆっくりペースのまま3時間弱をかけて稜線に出た。
稜線に出るともの凄い風。たまらず風の当たらない稜線の東側へ避難をして小休憩をとった。冬用のソフトシェルを着て、手袋をはめて出発した。強風のため息を吸うのも苦しい中、蝶ケ岳ヒュッテに到着。トイレに寄って、少し先の山頂を目指す。山頂では寒さのため5分ほどで下山を開始した。少し歩いて這松があるあたりまで来ると、これまでの強風が嘘のようになくなり、暖かくなった。
妖精の池を越え、長塀山で小休憩。今度は逆に暑いぐらいになったので上着を脱いだ。ここからはひたすら展望のきかない尾根を下っていく。所々急なところはあるが、危険な場所は特になし。徳沢でトイレ休憩をして、上高地まで一気に歩いていった。















