行程・コース
この登山記録の行程
払沢ノ滝入口(10:40)・・・時坂峠・・・浅間嶺[休憩 30分](12:20)・・・浅間広場・・・人里峠・・・数馬分岐(14:05)・・・浅間尾根登山口(14:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
もともと奥多摩が好きで、登山とは関係なく何度も遊びに来ていました。たまたま新緑の「奥多摩むかし道」を歩いたことがきっかけで、少しまじめに登山をしてみたくなったのが3年前。最初は運動靴で登ってましたが、さすがに限界と悟り、すぐに登山靴を購入。そこから登山にはまってしまいました。
だから、最初は奥多摩に行ければよくって、奥多摩の山々にしか興味もありませんでした。その中で、浅間嶺は行ったことがなく、今日、やっと登ることができた次第です。
ただ、事前に綿密な計画をたてていなくて、武蔵五日市駅でバスを1時間以上待つはめに。これは大反省です。事前にしっかり計画をたてること、それが今日の教訓です!!
さて、スタートは仏沢の滝入口。最初はすべりやすい車道を歩きます。その先に登山道がありますが、少し歩いたかと思うとまた車道に出るという感じで、峰の茶屋まではこんな感じが続きます。茶屋の少し先からはずっと登山道となり、ぐんぐん高度を上げていきますが、なんか明るくなってきたなぁと思ったら浅間嶺の休憩所があり、そのすぐ先に浅間嶺がありました。
山頂からは、富士山は拝めませんでしたが、大岳山や御前山などの奥多摩を代表する山々を堪能することができました。
浅間嶺から数馬分岐までは多少のアップダウンがあります。木々に囲まれ暗いですが基本的には気持ちの良い尾根道です。そして数馬分岐からは、急な降りとなり、でも30~40分位歩くと、バイクや車の音が聞こえはじめ、すぐに民家が見え、国道に出ます。そのすぐ先が浅間尾根登山口バス停となります。
最後は「数馬の湯」で汗を流し、無事に帰宅しました。
ところで、檜原村の地名は難解なことで有名ですが、「人里」「笛吹」など、普通では絶対に読めないはずで、なんでそういう地名が多いのか非常に興味がわきました。今度、その辺を調べに、再度、檜原村を訪れてみたいと思います。人も温かいし。
疲れたけど、楽しい山行でした。
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