行程・コース
天候
12/31 小雪、夜雪(約20cm)、1/1 晴れ午前中風やや強し、1/2 晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
新穂高登山者用無料駐車場 10台位あり(空いていた。)
この登山記録の行程
12/31 新穂高温泉(09:10)・・・穂高平小屋・・・奥穂高岳登山口・・・滝谷出合・・・槍平冬季小屋(15:45)
1/1 (4:30)・・・奥丸山分岐・・・千丈沢乗越・・・槍ヶ岳山荘(11:40)・・・
槍ヶ岳(12:35-50)・・・槍ヶ岳山荘・・・千丈沢乗越・・・2500m分岐・・・飛騨沢合流点・・・槍平冬季小屋(16:30)
1/2 槍平冬季小屋(6:30)・・・穂高平小屋(夏道)・・・新穂高登山センター(9:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
過去4回挑戦するもこの時期は登頂できなかった。62歳の今年、耐寒荷重体力の能力が年々低下していることは感じていて、今回を最後の挑戦と思っていた。
2015年も残り10日位になったころ、暖冬で降雪が少なめなことからチャンスがあるかもと思い計画をした。年末が近づき元日頃から登頂出来そうに思った。
槍平までの雪は少なく、22kgでは滝谷までかと思っていたが辛うじて槍平に着き、避難小屋を覗くと空きがあったので入ることにした。外国人のガイドパーティー3人が17:00頃着き、明朝4時出発で頂上往復と話していたので、自分もトライしようと思った。
小屋を出るとき同宿のソロの方と同行で合意し中崎尾根にとりついた。トレースがあり助かるが体力はきつい。
登頂の達成感は大きかった。風が弱く、360°の大展望を満喫し、ソロ5人で記念写真と互いの登頂を祝った。
全体にトレースがありラッセルに苦労せずに済んだ。下りは千丈沢乗越からの急斜面下降に緊張させられたが、2500m付近から飛騨沢にラッセルし乍ら下り槍平につく。(約12時間かかった)
槍平小屋からは、順調に下ったが疲れが出た。
フォトギャラリー:6枚
1/1 5:09 中崎尾根中間点付近から槍穂の稜線。雪炎で風が強そう
1/1 11:40 風が弱まったので槍穂先に挑みます。
1/1 12:43 槍ヶ岳頂上から穂高への稜線
1/1 12:43 山頂にて
1/1 12:43 山頂より槍沢と富士山(右奥)
1/1 14:48 千丈乗越より下った中崎尾根上から飛騨沢カール
(約2600m)
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | サブザック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | テント | シュラフ |
シュラフカバー | スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 |
アイゼン | ピッケル | ワカン |
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