行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
浦佐駅から1日1本のバスで銀山湖へ入り、村営幕営場にツェルトを張る。
この登山記録の行程
幕営場(4:35)登山口(4:55)前山(5:55)前クラ(8:10)荒沢岳(10:05~35)灰吹山(11:30)灰ノ又山(12:50)源蔵山(13:40)幕営地(14:05/5:15)巻倉山(5:30)兎岳(7:00)小兎岳(7:35)池の段(9:15)日向山(10:40)十字峡(12:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前クラの鎖は、冬期撤去をしていないようだ。
荒沢岳~兎岳間の藪漕ぎを心配していたが、登山道に近い道がはっきりと付いており、迷うようなところはほとんどない。小枝が張ってうるさい個所は所々に現れる。
幕営場は標高1,685mで、湿地状の夏でも水が得られそうな所が整備途中である。
幕営場~兎岳間は雪も樹林も無く、尾根の背のシャクナゲと草原を楽しみながら歩く。
小兎岳の鞍部から中の岳への登りは急で、アイゼンを持参しなかったので「引き返して、大水上山の方から下山しようか」と思うほどだったが、何とか登って中の岳はパスして日向山へ向かう。
この下りもアイゼンが必須で、灌木を掴んでなんとか下る。
日向山付近は雪がまだら模様に残っており、夏道が隠れてとても判り難い。
予定通りに十字峡へ下山する。茶店の人からは、「荒沢岳から縦走した今シーズン初めての人だ」と言われる。
バス停までの長い車道歩きを覚悟していたが、地元の人の軽トラに拾ってもらって助かった。















