行程・コース
天候
初日:曇り、2日目:晴れ後吹雪、3日目:吹雪後曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
平湯アカンダナ駐車場~上高地行バス
この登山記録の行程
【1日目】
河童橋(11:40)・・・明神(12:30)・・・徳沢[休憩 20分](13:20)・・・横尾(14:35)
【2日目】
横尾(05:15)・・・一ノ俣(05:50)・・・槍沢ロッヂ[休憩 10分](06:20)・・・ババ平(07:00)・・・水俣乗越分岐(07:27)・・・天狗原分岐・・・グリーンバンド(10:00)・・・槍ヶ岳殺生ヒュッテ[休憩 10分](10:30)・・・槍ヶ岳山荘(11:38)
【3日目】
槍ヶ岳山荘(11:00)・・・槍ヶ岳殺生ヒュッテ(11:40)・・・グリーンバンド・・・天狗原分岐・・・水俣乗越分岐・・・ババ平[休憩 10分](13:20)・・・槍沢ロッヂ[休憩 10分](14:10)・・・一ノ俣(14:37)・・・横尾(15:10)・・・徳沢(15:58)・・・明神[休憩 10分](16:37)・・・河童橋(17:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
4月29日、天気は晴れ。上高地を11時頃出発。この日は横尾山荘に宿泊。翌日以降の天候は微妙な状況であったため天気次第では槍ヶ岳をやめて蝶ヶ岳に登る予定としていた。
4月30日、天気は快晴。予定通り槍ヶ岳山荘に向けて出発。若干風はあったが絶好の残雪登山。しかし穂先が見え出した頃から急に風が強くなり山荘前に到着したときはまだ晴れてはいたがもの凄い風であった。山頂を見上げるとグループ登山の人たちで渋滞も発生していたこともあり今日の穂先アタックは中止とした。夕刻になると吹雪となり視界もままならない状況へと急変。
5月1日、昨日からの猛烈な風雪は収まらず、ホワイトアウト状態。風速20~30mの風はまともに立っていられない。山荘で風が弱まるのを待つが上高地からの最終バスは18時。11時には下山を開始しないと間に合わない。意を決して同室の単独行の青年と一緒に下山開始。
旗竿を頼りに慎重に歩を進める。標高2300mあたりまで降りると吹雪も収まり視界も回復。
何とかバスの時間に間に合った
フォトギャラリー:27枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
アウターウェア | アイゼン | ピッケル | ヘルメット |
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