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通行止!!河内から真富士、青笹山から田代峠 登り下りどっちも地獄

真富士岳、湯の岳、青笹山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (norio36 さん )

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行程・コース

天候

晴れですがガス多し

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 興津川 河内集落の空き地  田代峠から歩きで戻ってくるので登山口からあえて離れたところでOK。

この登山記録の行程

河内駐車場6:20 河内の大石(夫婦岩)6:35 主稜線出会い9:48(休憩10分) 第2真富士10:19 
湯ノ岳11:14(休憩30分)浅間原12:18 青笹山12:58 田代峠13:52 河内駐車場16:30

コース

総距離
約20.9km
累積標高差
上り約1,736m
下り約1,736m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 情報が少ないルートです。つまりみなさん登ってないルートです。国土地理院の破線はあてにならないことを再認識することになります。
 河内からのルートはほとんど登山口の標識がありません。なぜなら危険看板ルートだからです。地図を頼りに谷に入っていきます。赤テープが細々と沢にありますがかなり見つけにくい状態です。足元も悪いのでこの時点で帰りたくなります。我慢して進んでいくとようやく斜面にとりつき一安心。沢を離れると踏み後もわかりますのでもう安心です。結局どの部分が危険なのかわからないですが入口部分の沢全体が危険ということでしょう。
 第2真富士から青笹山までもマイナールートですが流石に主稜線ですので踏み跡はしっかりしてます。
しかし所々で強力な笹が攻撃してきます。開けたところは基本笹漕ぎになりますので長袖必須です。
 青笹山から田代峠への下りもかなり危険進入禁止状態です。まず頂上直下から強烈に下ります。
この部分が危険で進入禁止なんだなと思ってしまうほど梯子も鎖もないのに強烈に下ります。その先にほんとの危険個所が現れます。もともと尾根がざれてしまったための回避ルートがごっそり流されてしまい通過不可状態。仕方がないので元の尾根をこわごわ通過します。一応ロープがありますが今にもさらに崩れそうな幅30センチもない尾根を強行突破です。本来ここはしかるべき装備がないと通過してはいけないところです。ほんとにみなさん危険ですのでやめときましょう。
 ちなみに田代峠からの下り林道で蛇を5匹も見ました、これがこの日一番の危険でした。こわー

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フォトギャラリー:19枚

河内の大石 トイレ駐車場あり

河内の大石

こんな感じの古ーい道しるべが所々にあります。

結局のところ特に崩れているわけではないですが入口部分の谷歩きがルート不明状態。

主稜線出会 3時間もかかりました。

夏っぽくなってきました。

湯ノ岳手前から真富士を振り返る。

展望はないですがお昼休みには最適なところです。日影とふかふかの地面が豊富。

浅間原 この日唯一の広々スペース

ようやく青笹山が見えました。この後も笹漕ぎは続きます。

ほんとに危険なザレ場が待ってます。それ以前にあまりに急坂でビビります。

田代峠までの中間地点に待ち受けるデッドゾーン

田代峠

道は未整備なのに看板だけ立派

田代峠から下っていくと数か所このような登山口がありますが
どうゆうことでしょうね?

ようやく里に下りてきました。湯ノ岳方面を見る

対岸の高ドッキョウ方面

名物岩の上の鉄塔。ものすごい音量のサイレンが鳴ります。
丁度16:00にレンズを向けたので直撃を受けました。

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装備・携行品

みんなのコメント

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登った山

青笹山

青笹山

1,550m

よく似たコース

青笹山 静岡県 山梨県

青笹の山に種々のツツジが色を添える

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間50分
難易度
コース定数
19
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