行程・コース
天候
初日:晴れ時々曇り、2日目:晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
バス(芦安駐車場~広河原~北沢峠)
その他:芦安の駐車場まではマイカー
この登山記録の行程
【1日目】
北沢峠(08:50)・・・五合目(大滝ノ頭)(10:15)・・・小仙丈ヶ岳・・・仙丈ヶ岳[休憩 30分](12:40)・・・小仙丈ヶ岳(14:15)・・・五合目(大滝ノ頭)(15:00)・・・北沢峠(16:15)
【2日目】
北沢峠(05:00)・・・長衛小屋(05:10)・・・仙水小屋(05:40)・・・仙水峠(06:20)・・・駒津峰[休憩 10分](08:10)・・・甲斐駒ヶ岳[休憩 30分](09:50)・・・駒津峰(11:30)・・・双児山(12:15)・・・北沢峠(13:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
・仙丈ケ岳(タイム7時間15分)
北沢峠→大滝ノ頭→八合目→仙丈ケ岳頂上→小仙丈ケ岳→大滝ノ頭→北沢峠
登山口は北沢峠の看板があるところ、公衆トイレの隣から入る。 三合目までは比較的穏やかな上り、そこから多少角度がつくが、マイペースを守って登っていく。
五合目の大滝ノ頭で分岐があり小仙丈の方へ。六合目から景色が開け、見晴らしがよくなる。北岳、間ノ岳も見えました。
行きは小仙丈ケ岳方向を見落としたので、巻道で仙丈ケ岳頂上まで稜線を登り登頂。
帰りは来た道を還し、小仙丈ケ岳に寄ってから、五合目の分岐である大滝ノ頭を通り、登りと同じルートを使用した。
・甲斐駒ケ岳(タイム8時間40分)
北沢峠→仙水峠→駒津峰→巻き道→甲斐駒ケ岳頂上→巻き道→駒津峰→双児山→北沢峠
北沢峠から長衛小屋まで行って、そこから仙水峠へ向かう。途中仙水小屋があり、ここが最後の水場とのこと、水は確かにおいしかった。仙水小屋から少し経つと視界が開け、すごいガレ場になる。ガレ場を進ん行くが、ちょくちょく浮石があるので歩くとき注意が必要。
仙水峠では雄大な甲斐駒ケ岳と摩利支天の姿が拝める。少しガスっていた。
仙水峠から駒津峰までは樹林帯の急登が続く。時々、視界の開けた場所があって、そこから北岳など山々が拝めるはずだが、雲に隠れていた。仙丈ケ岳は、カールもよく見えた。
駒津峰からいったん急な岩場を下り、降りきったところに六方石が迫力を持って鎮座していた。その先に直登と巻き道の分岐があるが、前日の疲れから巻き道を選んだ。
巻き道では下から吹いてくる冷風が心地よいが、止まって休んでいると寒いくらい。また花崗岩の砂道は滑って歩きにくい。頑張って頂上に到達。頂上からの景色は最高だが、雲が湧いていて眺望は今一つだった。
帰りは来た道と同じ巻き道ルートを、砂場なので足元が滑るが注意して戻る。駒津峰までの登り返しは結構きつかった。
駒津峰から双児山へは、いったん下ってまた登り返す。
双児山から北沢峠へは樹林帯の下りがひたすら続く。400mの長い下りが続き、ようやく北沢峠へ。
甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳に登れて大満足。北沢峠までアプローチが大変なので、両方を登れてよかった。
山小屋はこもれび山荘さんに厄介になった。きれいで、ご飯もとてもおいしかった。荷物を預かってくれるし、非常に良い山小屋だと思います。若い従業員の方たちが、てきぱきと泊り客をこなしていた。朝食は弁当だったが、味噌汁サービスがあり満足。
今回は、甲斐駒を1日目に考えていたが、9月の平日のバスダイヤを見落としていて、北沢峠に着いたのが1時間以上遅れた。小屋の方から、仙丈ケ岳を先に登ったほうがよいとアドバイスを受け、それに従ってよかった。2日目の甲斐駒は朝早く出て、余裕を持ったスケジュールを組めた。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | カップ | クッカー |
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