行程・コース
天候
初日 快晴 、二日目 曇りのち雨 次第に晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
沢渡バスターミナル駐車場へ2:00到着
乗合タクシーに乗りましょうと声をかけられ4人で上高地へ。
4200円を四人で割ったので1人1050円とバスより安く、しかも早く上高地へ到着!
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(05:10)・・・河童橋(05:15)・・・明神(06:00)・・・徳沢(06:50)・・・横尾[休憩 10分](07:50)・・・一ノ俣(08:40)・・・槍沢ロッヂ[休憩 10分](09:30)・・・ババ平(10:00)・・・ババ平(10:05)・・・水俣乗越分岐[休憩 20分](11:30)・・・ヒュッテ大槍分岐・・・ヒュッテ大槍(14:20)
【2日目】
ヒュッテ大槍(05:20)・・・槍ヶ岳山荘(06:00)・・・槍ヶ岳[休憩 30分](06:30)・・・槍ヶ岳山荘[休憩 20分](07:30)・・・ヒュッテ大槍(08:30)・・・水俣乗越[休憩 20分](10:00)・・・ババ平(11:00)・・・槍沢ロッヂ・・・一ノ俣・・・横尾[休憩 30分](12:30)・・・徳沢・・・明神・・・河童橋・・・上高地バスターミナル(15:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
夏最後の登山は、上高地から槍ヶ岳を登り、東鎌尾根を下って、西岳、大天井岳、そして常念岳から蝶ヶ岳へと大縦走を計画。天候が不安定だったので、予定より二日早く出発。
これが大正解で、初日は晴天!
しかし、暑さと横尾までのハイペースがたたり、完全にばててしまい、ヒュッテ大槍に着いた時は、絶好の天気にも関わらず、登る元気もなくダウン。
翌朝、曇りでガスっている中を槍ヶ岳へアタック。奇跡的に一瞬晴れて、無事に登頂。
しかし、山頂からは展望雲海のみでした。
ヒュッテ大槍まで降りて、東鎌尾根を下り始めると、天候は悪化。雨の中の下りとなった。スケジュールの遅れを取り戻そうと順調に飛ばしていたが、左膝側面に違和感を感じる。
先年、八ヶ岳縦走で発症して苦しんだランナーズニーの予兆だった。
水俣乗越まで来ると痛み始め、30分悩んだ。
この先はエスケープルートも無いことから、この先3日間の縦走は無理と判断。
悔しいが、槍沢へと大雨の中を下った。
横尾でカレーを食べ、気持ちは元気だったが、左膝は曲げると激痛となり、引きずるようにして右足一本で上高地までの3時間を歩ききった。
何とか自分の足で帰って来れたが辛い登山となった。
ランナーズニーをしっかりと克服し、来年の夏には燕岳から蝶ヶ岳までの大縦走にチャレンジすると誓った。
上高地から駐車場まではバスで戻り、そこから足の痛みを我慢しながら車を走らせ、諏訪湖花火大会の大渋滞、小仏の大渋滞に巻き込まれ、フラフラで相模原の友人宅に21:30に転がり込んだ。







