表銀座コース

日帰り

燕岳、大天井岳、常念岳（北アルプス・御嶽山）

2016.08.10（水）～2016.08.12（金）

パーティ： 2人 (すえぞうさん、ほか1名)

すえぞうさん

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

中房・燕岳登山口　一ノ沢登山口　

登山口へのアクセス

バス
その他：行：毎日あるぺん号（竹橋→中房温泉）
帰：毎日あるぺん号（蝶ヶ岳温泉→新宿）

この登山記録の行程

【1日目】
中房・燕岳登山口(06:30)・・・第2ベンチ(07:30)・・・合戦小屋[休憩 30分](09:15)・・・燕山荘(11:00)・・・燕岳[休憩 10分](11:25)・・・燕山荘[休憩 60分](12:00)・・・大下りの頭(14:00)・・・切通岩(15:40)・・・大天荘(16:30)

【2日目】
大天荘(04:50)・・・大天井岳(05:00)・・・大天荘[休憩 120分](05:05)・・・東天井岳分岐(08:20)・・・横通岳南肩(09:25)・・・常念小屋[休憩 30分](10:00)・・・常念岳[休憩 30分](12:00)・・・常念小屋(13:40)

【3日目】
常念小屋(07:00)・・・王滝（大滝）ベンチ[休憩 10分](09:10)・・・一ノ沢登山口(10:15)

コース

総距離: 約23.6km

累積標高差: 上り約2,638m; 下り約2,841m

コースタイム: 標準16時間10分; 自己17時間15分; 倍率1.07

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

2週間前の話ですが、ようやっと写真など選抜したのでアップします。

8月10日～12日、今年の初テン泊縦走は、北アルプス表銀座コースへ。
初山の日を山の上で過ごそうと先輩を誘ってＧＯ！

【1日目】中房温泉・燕岳登山口～燕岳～大天井岳　（大天荘テン場泊）

素晴らしい青空の下、登山開始。
北アルプス三大急登と言われる合戦尾根を登り、途中の合戦小屋では
名物のスイカをいただきました。めっちゃ甘～い！！＾＾
燕山荘が見えてくるころには、左には槍ヶ岳が見え、右には雲海が広がる。
燕山荘に着くと事前にみた写真の風景が広がり、テンションあがる！
有名なイルカ岩と槍ヶ岳を観たり、美しい燕岳に登ったり、ひととおり
燕山荘まわりで楽しんだ後、いよいよ表銀座コースを歩きますが、
常に槍ヶ岳が見えていてとても楽しい尾根歩きでした。
が、最後の大天荘までの登りが大変でした。。。疲れた～！
夜は大変キレイな星空が広がっていました。
そうそう、今回初チャレンジの星空撮影もまぁまぁうまくいきました。
ちなみに、夜中は風がとても強かったです。。

【2日目】大天井岳～常念岳　（常念小屋テン場泊）

大天井岳の山頂からご来光を見るべく4時半起き。
雲海から登るきれいな朝日と、槍ヶ岳から穂高岳のモルゲンロートが見れました。
テントを撤収し、常念岳を目指して歩いていると、雲海の向こうには富士山も。
常念小屋に10時に着いた時点でザックの重さにへたり、ギブ。
テン場に早々にテントを張りましたが、これが正解でした。
この日は初の山の日の祝日。午後になると早々にテン場はいっぱいに！
テントに荷を置いて空身で常念岳を往復し、午後はのんびり過ごしました。
この日の夜も月が沈んだ0時過ぎ頃から満天の星空が！

【3日目】常念小屋～一ノ沢登山口

この日も雲海から登るご来光、北アルプスのモルゲンロートを見てスタート。
一ノ沢沿いの涼しげな登山道を下ります。水がきれいで心が洗われます。
そして一ノ沢登山口へ下りて、常念小屋で申し込んでおいたタクシーで
蝶ヶ岳温泉ほりでーゆ～へ。北アルプスが見える温泉でさっぱり！
そして打ち上げのランチでビールと長野県ご当地Ｂ級グルメ山賊焼の定食を。

サイコ～でした！！

フォトギャラリー：56枚

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ
修理用具	健康保険証	ホイッスル	医療品	虫除け	熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー	非常食	行動食	トレッキングポール	ストーブ	燃料
カップ	クッカー	カトラリー