• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

クマに注意!至仏山日帰り

( 関東)

パーティ: 1人 (びしゅう さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り 無風

利用した登山口

鳩待峠  

登山口へのアクセス

バス
その他: JR沼田駅-関越バスで戸倉バス停-シャトルバスで鳩待峠

この登山記録の行程

鳩待峠(10:20)・・・オヤマ沢田代[休憩 10分](11:40)・・・小至仏山[休憩 10分](12:20)・・・至仏山[休憩 60分](13:00)・・・小至仏山(14:30)・・・オヤマ沢田代[休憩 10分](15:00)・・・鳩待峠(16:15)

コース

総距離
約9.3km
累積標高差
上り約735m
下り約735m
コースタイム
標準4時間
自己4時間25
倍率1.10

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

〇標準コースタイムはやや短め。
〇JR+バスでの日帰りピストンは時間との勝負。
〇蛇紋岩は滑りやすい。
〇曇りであまり楽しめなかったが、時折の晴れ間から見える尾瀬湿原、燧ヶ岳は美しかった。
*下山途中、至仏山から小至仏山に至る尾根の鞍部でツキノワグマに遭遇。前を行く登山者がゆっくりと後ずさりしてきた。「クマがいる!」。大きな岩の後ろに隠れたのか自分には見えなかったが、そのすぐ脇の道を通らなけらば下山できない。終バス時間も気になる。
意を決して、恐る恐るクマが潜むと思われる岩に近づく。岩の裏側が見える位置まで来たとき、そこにはクマが。。。こっちを見てる。真っ白い月の輪がはっきり見える。距離にして20メートルも離れていない。後ろにいる登山者数名を退避するよう合図を送る。近くに他のクマはいない。
思いっきり熊除け鈴を鳴らす。クマはビクともしない。しばらくクマとのにらめっこ。声を出してみる。「うおー」。動かない。どのくらい続いただろうか。1、2分?とても長く感じた。こんな危険な行為をしたら、クマに襲われても言い訳できない・・・すると、クマはゆっくりと踵を返し、尾根の東側に姿を消した。
若い成獣だったと思う、毛並みが艶やかできれいなクマだった。
あまりに焦っていたため、クマよけのホイッスルを持っていたことを忘れていた。これを使ってたらどうだっただろう。
以前奥秩父の登山客があまり行かない山道で親子のクマに遭遇したことがある。その時もにらめっこになってしまったが、すぐに立ち去ってくれた。



続きを読む

フォトギャラリー:22枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証
ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール
【その他】 キャメルバック・ハイドレーションシステム

登った山

至仏山

至仏山

2,228m

よく似たコース

至仏山 群馬県

尾瀬を代表する高山植物と展望の山 鳩待峠から至仏山へ往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間
難易度
★★
コース定数
18
至仏山 群馬県

山ノ鼻から高天ヶ原、至仏山に登り鳩待峠へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間45分
難易度
★★★
コース定数
21

びしゅうさんの登山記録

登山計画を立てる