行程・コース
この登山記録の行程
鳩待峠(10:20)・・・オヤマ沢田代[休憩 10分](11:40)・・・小至仏山[休憩 10分](12:20)・・・至仏山[休憩 60分](13:00)・・・小至仏山(14:30)・・・オヤマ沢田代[休憩 10分](15:00)・・・鳩待峠(16:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
〇標準コースタイムはやや短め。
〇JR+バスでの日帰りピストンは時間との勝負。
〇蛇紋岩は滑りやすい。
〇曇りであまり楽しめなかったが、時折の晴れ間から見える尾瀬湿原、燧ヶ岳は美しかった。
*下山途中、至仏山から小至仏山に至る尾根の鞍部でツキノワグマに遭遇。前を行く登山者がゆっくりと後ずさりしてきた。「クマがいる!」。大きな岩の後ろに隠れたのか自分には見えなかったが、そのすぐ脇の道を通らなけらば下山できない。終バス時間も気になる。
意を決して、恐る恐るクマが潜むと思われる岩に近づく。岩の裏側が見える位置まで来たとき、そこにはクマが。。。こっちを見てる。真っ白い月の輪がはっきり見える。距離にして20メートルも離れていない。後ろにいる登山者数名を退避するよう合図を送る。近くに他のクマはいない。
思いっきり熊除け鈴を鳴らす。クマはビクともしない。しばらくクマとのにらめっこ。声を出してみる。「うおー」。動かない。どのくらい続いただろうか。1、2分?とても長く感じた。こんな危険な行為をしたら、クマに襲われても言い訳できない・・・すると、クマはゆっくりと踵を返し、尾根の東側に姿を消した。
若い成獣だったと思う、毛並みが艶やかできれいなクマだった。
あまりに焦っていたため、クマよけのホイッスルを持っていたことを忘れていた。これを使ってたらどうだっただろう。
以前奥秩父の登山客があまり行かない山道で親子のクマに遭遇したことがある。その時もにらめっこになってしまったが、すぐに立ち去ってくれた。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | ||||
【その他】 キャメルバック・ハイドレーションシステム |