蓼科山～北横岳

日帰り

蓼科山　2,531ｍ　北横岳　2,480ｍ（八ヶ岳）

2016.08.26（金）

パーティ： 1人 (久ちゃんさん )

久ちゃんさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：佐久ＩＣ→蓼科ｽｶｲﾗｲﾝ→大河原峠

この登山記録の行程

大河原峠(09:15)・・・蓼科山荘・・・蓼科山[休憩 10分](10:40)・・・蓼科山荘(11:15)・・・将軍平分岐・・・亀甲池分岐・・・亀甲池[休憩 20分](12:35)・・・北横岳[休憩 10分](13:40)・・・大岳分岐・・・大岳(14:45)・・・大岳分岐・・・天狗ノ露地・・・双子池[休憩 10分](16:00)・・・双子山(16:35)・・・大河原峠(16:50)

コース

総距離: 約11.9km

累積標高差: 上り約1,255m; 下り約1,255m

コースタイム: 標準9時間15分; 自己6時間45分; 倍率0.73

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

蓼科ｽｶｲﾗｲﾝは、道路が整備されており走りやすいが、視界は樹林の中が多く、あまり良くなかった。大河原峠駐車場は、ｳｲｰｸﾃﾞｨｰにもかかわらず15台程駐車（80％）している。休日だと早く来ないと駐車場の確保が難しいかも。蓼科山荘までは、樹林の中を行くが特に問題ない。山荘から急登で石や岩の上を歩く様になる。頂上の肩にﾋｭｯﾃがあり、山頂は平に広く火口状となっている。石がｺﾞﾛｺﾞﾛして歩きにくい。これから行く北横岳方面は、ｶﾞｽがかかっていて見えない。やや南のｶﾞｽの上に頂が少し見えたが、もしかしたら赤岳かも。？山荘では、餌付をしているようで野鳥（ウソ）が餌をついばんでいた。将軍平分岐まで涸沢を下る。時折沢から外れるがまた、戻る様になる、要所にﾛｰﾌﾟを張って、迷わないようにしている。このﾙｰﾄも石が多く比較的歩きにくい。将軍平分岐から亀甲池までは、土の山道でホッとする。池の木陰で池を見ながら昼食を取る。何で亀甲池というか良く解った。池の周りにある大小の石や岩が亀の様に見え左の方に向かって集団で這っているように見えるのである。北横岳には池の脇から直ぐ、葛篭折れの急登になる。石や岩はそんなに多くなく歩き易いがｷﾂｲ。北峰に着くが回りに木が少しある。。反面南峰は、視界が素晴らしい、残念なことに八ヶ岳連峰の上部にｶﾞｽがかかっており見えない。晴れたところを見てみたい。先程登った蓼科山は頂上に少しｶﾞｽがかかっているが良く見える。降りて来たと思われる沢筋が見える。大岳方面の標識に難路の表示があったが、大して気にせず向かう。大岳まで来てさすがに難路であった。石や岩は、蓼科頂上周辺にもあったが、このﾙｰﾄは、石が大きく、また上部に平な面が少なく下まで降りてまた上る、その際を足を掛ける場所が少ない。このため手を使って上ったり、進んだりする箇所が結構多く有り、大岳にについた時は相当しんどかった。幸いに木は少なく低いため視界が良いのが良かった。これで視界も悪かったら戻っていただろう。双子池までは下りで少しは良くなるだろうの期待を持って先に進む。石は、前よりも大きなのがあるし、木が両側にあり、ﾙｰﾄは狭くｱｯﾌﾟﾀﾞｳｳﾝが多く天狗の路地と言われるぐらい（天狗でも大変な道？）大変な難路であった。今回下りであったからまだしも登りで入ったら想像がつかない！？途中から双子池ﾋｭｯﾃが見えたのでもう少しﾀﾞ-！と頑張るが何せ着かない。上下左右に曲がって岩、石場の道で遠い。遠い。いやになる寸前で双子池着。手足は、相当疲労困ぱいしており、ﾋｭｯﾃに泊まりたい気分である。、ﾋｭｯﾃ脇には、車もありここまでは車道が来ている様である。時間もたっているので頑張って先へ進む。双子山までは緩い登りであるが中々頂上に着かない。幸い、道は土道で歩き易い。頂上からは、ｸﾞﾙﾘ一周した蓼科山、北横岳が一望できる。夏雲が頂上付近にかかっている。難なく駐車場に着く。