行程・コース
天候
くもり時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
日陰沢橋近くのスペースに駐車
この登山記録の行程
日陰沢橋5:55→矢駄尾根分岐7:58→檜洞丸8:28→青ケ岳山荘8:33(休憩11分)→臼ケ岳10:01(休憩10分)→蛭ケ岳11:26(昼食休憩35分)→姫次13:07(休憩2分)→袖平山13:26→風巻ノ頭14:21(休憩15分)→日陰沢橋15:43
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
いよいよ神奈川最高峰蛭ケ岳へ挑戦です。当初小屋泊縦走を考えていましたが、なかなか日程がとれそうにないので、無理して日帰りです。
朝6時からのスタートで矢駄尾根を登っていきます。水平移動距離3Kmで標高差1000Mの厳しい道です。ぶな林、熊笹を通って目は楽しめますが、足はきつい。
分岐まできますと南西方向の展望が開けます。くもりがちですが、何とか富士山の上部を覗くことができました。その後檜洞丸、臼ケ岳、蛭ケ岳と縦走路なのですが、アップダウンが激しい。特に蛭ケ岳の登頂部はそそりたつ山頂を見てからがきつい、水平移動距離500Mで300M弱登ります。何とか蛭ケ岳山頂に11:30頃到着、ガスって景色は見えない、誰もいない、寂しい山頂でしたが、昼食を食べようとリュックを降ろし準備していたら姫次ルートで一人、丹沢ルートで三人、更に姫次ルートから何名か来られてあっという間に10名程になりましたが、私が登ってきた臼ケ岳側からの登山者はいませんでした。
おにぎりをほうばりながら帰りのルートを再検討しました。朝の予定ではピストンしようと考えていましたが、山頂直下の急降下は少し湿った地面では危ないと判断、姫次方面に向かい、風巻尾根を通ってループすることにしました。姫次までのルートは木道がほとんど整備されており歩きやすい道です。分岐して風巻尾根で袖平山からの道は2週間前にピストンしています。基本下りですが勾配が厳しく、前回は何度も尻餅ついているので要注意です。足もパンパンになってきていたため、風巻ノ頭で少し長めの休憩をとり、慎重に下りました。さすがに膝が痛くなってきており、ひぃひぃ言いながらいつもはコースタイムの8割程の時間で歩けるのですが、とてもペースがあげられません。大体コースタイム通りに日陰沢橋へ到着。休憩含み約10時間の山行、疲れました。
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