行程・コース
天候
初日:曇り(時々日が差した) 2日目:雨(稜線上は強風、豪雨)
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
三股駐車場は3連休初日にしては空いていた。台風接近で天候が思わしくなかったためと思われる。
この登山記録の行程
【1日目】
三股・林道ゲート(07:00)・・・三股(07:15)・・・まめうち平(08:25)・・・蝶ヶ岳[休憩 10分](10:32)・・・妖精ノ池(10:58)・・・長塀山(11:23)・・・2000mの平(12:30)・・・徳沢(13:04)・・・横尾(13:58)
【2日目】
横尾(06:33)・・・槍見台(06:58)・・・横尾分岐(09:03)・・・蝶ヶ岳[休憩 20分](09:28)・・・まめうち平(11:27)・・・三股(12:26)・・・三股・林道ゲート(12:38)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風接近の予報であったが、それなりに登山者はいた。初日は曇り空。蝶ヶ岳山頂からは槍ヶ岳、穂高連峰がよく見えた。
2日目は天気予報通り、朝から雨。横尾のテント場は6時半を過ぎても、ほとんど動きなし。涸沢方面への予定者は、あきらめて上高地へ下るのだろう。
蝶ヶ岳へ向かう稜線上は、凄い強風で歩くことがやっとの状況であった。出会った登山者と立ち止まって突風に耐えていた時、その人のザックカバーが天高く舞い上がって飛ばされた。思わず目が合った。それほどの風だった。
この中で、雷鳥に出会った。5~6羽が登山道を歩いており、さながら道案内をするように数メートル先を同じ方向へ20m程一緒に歩いた。写真を撮る余裕もなく「ガンバレよ。」と言って別れた。真夏に出会った雷鳥たちと比べ、足と下腹部は白くなっており冬に近づいていると実感。
横尾からの急登で汗と雨でぬれた体では、稜線上の強風から汗冷えを心配して、休まず一気に蝶ヶ岳ヒュッテへ。ヒュッテで飲んだコーヒーで生き返った。
蝶ヶ岳から三股へは、林の中に入ると稜線上の強風が嘘のように静まって、雨は強かったが穏やかな下りとなった。登山道は雨水で川となっており沢下りのようであった。
フォトギャラリー:1枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
| カップ | クッカー |





