行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
立山==(ケーブルカー)==美女平==(路線バス)==室堂バスターミナル・・・みくりが池温泉に宿泊
この登山記録の行程
みくりが池温泉(07:15)・・・一ノ越(08:20/08:48)・・・雄山(09:45/10:47)・・・一ノ越(11:45/12:00)・・・浄土山(12:40/12:50)・・・みくりが池温泉(14:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
二泊三日の立山旅行。一日目はみくりが池温泉に宿泊して翌朝7時15分、不要な荷物は山小屋に預け多少身軽になって出発。所々に霜柱や残雪があるが天気は快晴、風も弱いのでそれ程寒くはない。一ノ越まで最初は緩やかだが、途中からは九十九折の急登となる。ハーハーゼイゼイ息が切れるのは空気が薄いせいということにしよう。1時間程で着いた一ノ越で早速コーヒーブレイク、年寄りグループなのでノンビリユックリ無理をせずがモットー。30分程休んで出発。大きな岩がゴロゴロしてどこが道だかよく分からないが適当に見当を付けて登って行く。勾配はかなり急で大岩の段差に手を着いて登ることもしばしば、きっと落石も多いだろうと想像される。高山病にもならずに1時間程で何とか頂上に到着、まずは四方の絶景を眺めて感動に浸る。山の名前は殆ど知らないがそばにいたおじさんが富士山、八ヶ岳、槍ヶ岳、浅間山などの有名ドコロを教えてくれる。北側は富山湾から能登半島まで眺められる。山頂の神社に参拝してからちょっと早目の昼食。山小屋で購入したおにぎり弁当(¥850)とインスタント味噌汁。お腹がイッパイになって動きたくなかったが頑張って下山開始。頂上を目指して登ってくる登山客が増えてきた。挨拶したりあと15分くらいですよと励ましたりしながらすれ違う。きっと下りは怖いだろうと想像したよりも容易に一ノ越に到着。有料トイレ(キレイに清掃されていました)で用を足して、まだ多少の元気が余っていたので浄土山にも寄り道することにした。ここからは140mぐらいの標高差しかないのでハイキング気分で楽しく歩いて40分程で山頂に到着、振り返って雄山を眺めると随分高く感じられる。ここから一ノ越を通って雄山に登るのはとても無理と思われ、先に雄山に登る順路で正解だった。さてここから先は下るだけなので楽勝だろうと思ったのは甘かった。大岩ゴロゴロで且つガレ場の多い急斜面を下るのは結構キツく、一度浮石に乗ってしまって転倒。ふくらはぎが攣ってしまって暫く立ち上がれなかった。まあそんなこともあったが無事に室堂に到着。好天に恵まれてみくりが池周辺の遊歩道は観光客で大賑わいでした。
フォトギャラリー:36枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 |
ストーブ | 燃料 | カップ | クッカー |
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