仙丈ヶ岳　人生初の3000m超え

日帰り

仙丈ヶ岳（南アルプス）

2016.10.16（日）

パーティ： 1人 (ヒビヤスさん )

ヒビヤスさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他：芦安駐車場までマイカー。前日夜11時に駐車場に入り、車中泊。
芦安駐車場からバス。

この登山記録の行程

北沢峠(07:25)・・・五合目（大滝ノ頭）[休憩 10分](08:41)・・・小仙丈ヶ岳[休憩 10分](09:35)・・・仙丈ヶ岳[休憩 60分](10:45)・・・仙丈小屋・・・馬の背ヒュッテ[休憩 10分](12:30)・・・大平山荘・・・北沢峠(14:20)

コース

総距離: 約8.9km

累積標高差: 上り約1,242m; 下り約1,242m

コースタイム: 標準7時間25分; 自己5時間25分; 倍率0.73

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

芦安駐車場までマイカー。
バス乗り場近くのP2は、すぐ満車になるという話を聞いていたため、前日夜11時に駐車場に入りました。駐車場入る直前に鹿とタヌキに遭遇。駐車場P2に入って、車中(シュラフ)泊。

4時頃、目を覚ますと、警備員と乗り合いタクシーの人たちがいました。
この時間でもP2は満車にならず、何台か来るが入って来ました。
バスは広河原～北沢峠のバス始発(6:50)を考え、芦安の始発バス(5:15)でなく、5:30発のバスでに乗りました。5:30発のバスは2台(1台は甲府発、1台は芦安発)出て、共に満員にはなりませんでした。ちなみに広河原～北沢峠のバスは6:50より早い臨時便が出ていたようで、5:15芦安発のバスに乗ってもよかったかもしれません。

北沢峠に7:15着。トイレ待ちで10分以上かかり、スタートが遅れました。
帰りのバスが心配になり大滝の頭までは、最初は飛ばし気味になりました。
出発時は手袋は必要なくらい寒かったです。しばらくして暑くなり手袋を外しましたが。。。

稜線に出ると、360度大展望が。
展望を楽しみながら稜線を小仙丈ヶ岳～仙丈ヶ岳へ。
富士山、鳳凰三山、甲斐駒、八ヶ岳、蓼科山、北アルプス、中央アルプス、間ノ岳、北岳の大展望！
来てよかったと実感しました。
頂上で、展望を楽しんだあと、下山。
頂上直下に鳥が。前に歩いていた人からこれはライチョウですかねえ？と聞かれました。
写真で記憶のあるライチョウとは異なるので、違うと思いますが。と回答しました。
あとで調べたら、イワヒバリでした。

千丈小屋の水場は一部が凍ってました。
その後、藪沢に沿って、下山。藪沢の道は秋と冬の両方を感じることができました。氷と紅葉。
途中の滝が一部が凍ってました。
滝の氷と岩の間をオタマジャクシのようなものがスルスルと下ってました。この時期にオタマジャクシはいないので思うので、あれは何だろう？
北沢峠には14:20着。28人集まったら、広河原行バスを出すといことで、自分は18番目、いい感じで臨時バスに乗れました。
帰りは金山沢温泉に入って帰宅。温泉に入ったころには曇り始めましたが、本当によい登山日和でした。
大満足。

フォトギャラリー：38枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	ヘッドランプ	タオル	帽子
グローブ	着替え	地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計
カメラ	登山計画書（控え）	健康保険証	医療品	虫除け	非常食
行動食	テーピングテープ	ストーブ	クッカー