行程・コース
天候
曇り、霧、時々雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅から美濃戸山荘
渋滞なし
この登山記録の行程
美濃戸山荘[5:00]~赤岳鉱泉[7:00]~(休憩30分)~行者小屋[8:00]~阿弥陀岳[10:00]~中岳[11:00]~赤岳[13:00]~地蔵の頭~(地蔵尾根)~行者小屋~赤岳鉱泉[14:00](泊)
赤岳鉱泉[7:00]~赤岩の頭[8:20]~硫黄岳(ロボット雨量計跡)[8:45]~横岳(台座の頭)[9:30]~三又峰~地蔵の頭~赤岳[11:15]~(文三郎尾根)~行者小屋[12:00]~赤岳鉱泉[12:20]~(昼食)~赤岳鉱泉[14:00]~中山展望台~行者小屋~美濃戸山荘
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
天気
2日共に曇、霧、時々雨の予報。
曇り空で展望は望めず、山頂付近を眺めると靄の中。赤岳鉱泉までは、曇り空の中のハイキング。ここから阿弥陀岳、中岳、赤岳と高度を上げていくと、霧の中、時々雨ですが、風が吹くと山域全体の景色が確認できるようになり、天気と同じで時々気分も上昇!
景色があまり期待できなかったが、気温が17度と丁度良く、行動する際に汗をあまりかかない状態であったのがとてもよかった。
1日目
美濃戸山荘から南沢ルートにて、赤岳鉱泉に移動。その後、行者小屋を経由して阿弥陀岳へ。下から見上げるとかなりの急登ではありますが、登り出すと危険個所あまりなかったと思います。人も少な目で良いですね。
阿弥陀岳から中岳を経由して、赤岳へ。赤岳手前から人が多くなり、少し混雑します。
こちらからの赤岳登頂は、登りやすいので初心者向きでしょうか。
赤岳展望荘を経由して、地蔵尾根で行者小屋に降りる。行者小屋から赤岳鉱泉へ
少し雨が降っていたので、地蔵尾根の下りが滑るため、少々危険でした。
工事現場のような足場がいくつもあり、あまり選択したくない尾根道と感じました。
泊りは、赤岳鉱泉。
ステーキを食べたくて、宿をここに決めたが、生憎とメニューを確認したらしゃぶしゃぶで、少し残念。ですが、しゃぶしゃぶがかなり美味しく満足いました。
赤岳鉱泉といえば、お風呂があり、時間帯によってはイモ洗い状態。
私は、少し時間をずらして入ったので、ゆっくり入る事ができました。
山小屋にお風呂があるのはとてもうれしいですね。
赤岳鉱泉、行者小屋と水場があり、
ここで行動する際に必要な量の水を確保できるのでとても便利です。
※赤岳鉱泉では、不要な荷物を預かってもらえる為、赤岳鉱泉をベースキャンプとして、縦走する事も可能です。私の場合、ザックに色々と付いているので、置いていきませんでしたが、置いていくとパフォーマンスが向上しますね。
2日目
赤岳鉱泉~硫黄岳へ。
天気が崩れる予報もあり、体力差もある事から2チームに分かれて登山。1つは硫黄岳ピストン。もう一つは、硫黄岳~赤岳縦走。私は、もちろん一周まわる方です。
硫黄岳頂上付近は、とても広いのですが、霧が視界を狭めていた為、軽く写真を撮って次へ進みました。
硫黄岳~横岳は、鉱山植物が豊富で風の通りもよく、視界良好!時々太陽も顔を出し、絶好の写真撮影時間を楽しめました。
横岳~赤岳は、赤岳展望荘の付近が風が抜けていて、霧が流れていくので、このような日でもおすすめの場所。さすが展望荘!
展望荘から赤岳への稜線は、急登の為、手足を使うと比較的早く登れるが、体力の消耗が激しかった。一番キツイかな!?
赤岳~行者小屋までは、きれいに階段状に整備されており、角度もなだらかで初心者向きな尾根でした。3度目の行者小屋(笑)を通過し、お昼ご飯を食べる約束をしていたので、赤岳鉱泉へ戻る。戻ってから少し経ったら、凄い大雨!!
タイミングが絶妙でした。
雨が降っていたのもあり、山小屋で長い休憩をした後、
雨が上がったタイミングを見計らい、4度目の行者小屋を経由して、北沢ルートで美濃戸山荘へ。北沢ルート中は雨に降られず、駐車場に到着後、またも雨。
天気予報の割には、思ったより天候に恵まれた2日間でした。
フォトギャラリー:38枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ |
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