金峰山、瑞牆山

日帰り

金峰山、瑞牆山（関東）

2016.11.05（土）

パーティ： 1人 (つちのこくんさん )

つちのこくんさん

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

瑞牆山荘　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：金曜21時着で駐車場は2割ほど。出発時は満車。下山時は路駐であふれてた。けっこう無茶な路駐もあった。

この登山記録の行程

瑞牆山荘(05:54)・・・富士見平小屋(06:21)・・・大日小屋[休憩 10分](06:53)・・・砂払ノ頭[休憩 10分](08:00)・・・金峰山[休憩 60分](08:35)・・・砂払ノ頭(10:01)・・・大日小屋(10:40)・・・富士見平小屋[休憩 10分](11:04)・・・瑞牆山[休憩 60分](12:23)・・・富士見平小屋[休憩 10分](14:14)・・・瑞牆山荘(14:38)

コース

総距離: 約13.6km

累積標高差: 上り約1,968m; 下り約1,968m

コースタイム: 標準11時間20分; 自己6時間4分; 倍率0.54

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

瑞牆山は登りも下りも渋滞がひどかった。「難しい所はない」「初級コース」って紹介してるサイトもあるけど、初級者にはちょいきつめ。よみう○ツアーやお年寄りの団体は、リーダーやサブリーダーが機能しておらず渋滞の原因になっていた。渋滞をよけて、ヒトの少ない険しい脇道？を登り下りしたら、剱岳の早月尾根上部の岩場なみに難しくなった。けど、すいてるからサクサク進めた。

フォトギャラリー：38枚

ライトなしで歩き始めるのは久しぶり

大日小屋、しぶいわー

金峰山の岩場は、氷や霜がなければ鎖がなくても行ける。下りも鎖なしで普通に降りられる。

砂払ノ頭から良い景色でテンション上がる。甲斐駒ケ岳～南アルプス。

山頂方面は霜がついてた。すべってこわいこわい。

大っきな岩でとっかかりも少なくて、霜でツルツル。ちょい大変。

金峰山山頂。五丈岩？も登ってみたかったけど、凍ってツルツルでムリやった。

金峰山はほどよい人でのんびりできた

八ヶ岳の横岳、硫黄岳と同じタイプの山頂標識。そして背景に八ヶ岳。やっぱりあんこのお団子が食べたくなる。

赤岳、横岳ズーム。肉眼だとこのくらいに見えるんだけど。

御嶽山も大っきい。独立峰ってかっこいい。

瑞牆山もかっこいい！。そしてやっぱり初級者向きって感じがしない。

爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳～白馬岳あたり

農鳥岳、間ノ岳、北岳。農鳥小屋の天空トイレやおやじさんを見てみたいけど、日帰りだと怒られるんだろうなー。

仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳。この日は黒戸尾根を登る予定やったけど、凍ってると危ないと思って急遽変更した。そしたら、こっちもなかなかやった。

登ってきた稜線。なかなかステキ。

お友達が「富士山見たい」って言ってたから、山梨に来た。「ちげーよ！なんで一人で行ったんだよ！」って怒ってると思う・・・。

凍ってる箇所でずり落ちてるヒトがいたり、越えられないヒトがいたりで、けっこう待ちが長い。

大日小屋から富士見平小屋の間。コケがかわいくてステキな雰囲気

富士見平小屋から瑞牆山へ向かう。木がいっぱいできれいに見えるところはなかった。

まず、濡れた粘土状の登山道を下る。すべるしめちゃ怖い。

こんな鎖場がいくつもある。慣れてればなんてことないけど、てこずってるヒトが多かった。いつも行ってる山と、客層があまりにも違ってて新鮮やった。

そして大渋滞。先頭は団体さん。ツアーは時間が決まってるから譲ってタイムロスできないのは分かるけど・・・。

渋滞で全然進まん。ヤスリ岩にクライマーがいた！。

山頂手前の鎖場。ここも団体さんがいて、けっこう待たされた。

瑞牆山山頂もヒトが多いし、狭くて崖っぷちだし、なかなか大変やった。全然関係ないヒトも写ってってごめんなさい。

ステキな山頂だけど、こここわいよ。落ちちゃうヒトいないのかな？。バックは八ヶ岳。

ここもお団子くん。なかなかヒトがとぎれない。

金峰山とおいわー。五丈岩？がポツンと立たって見える。

山頂からヤスリ岩に吊り橋を架けたらみんな行くんかな？

ここも富士山はステキ。アポロチョコが食べたくなった。そんなに疲れてないけど、甘いお菓子が欲しくなる。

これはオレ。逆光でよく見えないからいい。バックは南アルプス。

下をのぞいて撮影。こわいわー。ヤスリ岩で30ｍとか40ｍとかって言われてるから、これは100ｍ近く落ちるのかな？。

もちろん、下りもそこそこきつい。岩に手をついて、ぴょんぴょん下りてくと楽ちん。岩場でもポール使ってるヒトが多かった。ポールがずれてこけてるヒトもいたし、こわくないんかね？。

そしてまた大渋滞。これはお年寄りの団体が先頭やった。疲れてて、他人に気遣いできなくなるんかねー？。譲れる場所はあるんやけどね。休憩中のよ○うりツアーを抜いたときは、登山道をふさいでて迷惑やったわ。

富士見平小屋はおしゃれさんな感じ。休憩中、アニメグッズを装備したヒトもいた。聖地らしいねー。

ステキステキ。写真だときれいに写らないのが残念。けど、加工した気持ち悪い写真にもしたくないし。

登山口到着。山はもちろんステキやったけど、いつも行く山と客層が全然違うくておもしろかった。きれいなおねいさんが多いし、ツアー客もいるし、オタクもいるし。

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	修理用具
ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品	虫除け	ロールペーパー
非常食	行動食	テーピングテープ