行程・コース
天候
曇り時々時雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日の野営地甲州市の上日川峠から大月JCー東富士五湖道を通り須走IC
御殿場から三島修善寺を経由して万城の滝キャンプ場で1泊
翌日早朝県道59号・12号・冷川経由で伊豆高原ゴルフコース・ハイカー駐車場へ駐車
この登山記録の行程
駐車場6:00・・四辻6:15・・・7:19万二郎岳7:24・・・7:50馬の背・・・7:57アセビのトンネル・・・8:15石楠立・・・8:56万三郎岳9:00・・・万三郎岳下分岐点9:10・・・涸沢分岐点9:47・・・四辻11:10・・・11:30駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑819m ↓735m 9・5㎞ 16,297歩 5:41分
登山口へ約20㎞移動する。伊豆高原ゴルフコース、ハイカー駐車場へ5時到着。天気予報を見ながら車で時間調整。
前夜テント泊された様子のテントが1張りあるが、広い駐車場に我々が1番乗りだ。周回して下山して来た時には20台くらい止まっていた。
登山口は駐車場を出たところ。まだ薄暗い6時に出発、四辻を目指します。薄暗いうえに森が深くてなお暗い。石がゴロゴロの足元に注意しながら進んでいくが、人に踏まれた道は明瞭だ。
15分ほどで四辻に着き、分岐を万次郎岳コース1.6㎞に進入。沢沿いの道は地面より50㎝ほどもえぐれて、登山者の多さを物語っている。ヒメシャラが朝方の靄に濡れて特徴のある赤い幹をアピールしている。
体を目覚めさせるようにゆっくり歩いて1時間20分、万次郎岳に到着。季節風の吹き出しで風とガスに包まれた寒い頂上だ。記録だけして早々に出発。ここからは天城山の縦走路を万三郎岳に向け登って行く。
馬の背、アセビのトンネル、はなだて(石楠立)の稜線を進み、万三郎岳1等三角点「万城岳」へは9時前に登頂。3時間強の登りでした。ここも、ガスと木立であまり眺望がない。ベンチがあるので少し休憩、カロリーを補給する。
天城山、春にはシャクヤクやアセビの花を満喫出来るようだが、今回、我々は紅葉の時期。アセビのトンネルやブナの黄葉がきれいだ。お山はいつ訪ねてもご褒美をくれる。眺望もあれば更によかったのだが、又の機会に取っておくのも良いものだ。お山は逃げません・・・(^^)/
さて、下山は万三郎岳下の分岐から涸沢分岐へ下り、山腹をトラバースして四辻へ帰る2時間の行程。分岐点だけ注意して下りましょう。下山道もよく踏まれ、階段・指導票も整っていてサクサク下れる、ブナの尾根だ。
40分ほど下ると涸沢分岐に到着した。ここからのトラバース道が意外に長かった。沢をいくつか渡り進んでいくが、ブログに出ていた変わった梯子の場所になかなか出会えない。50分ほど歩いたところでやっと見覚えのある梯子が現れた。
更に40分ようやく四辻に到着した。2時間の行程が130分かかりました。あとは今朝来た道を帰ります。途中で渡りの途中の小鳥の大群に出会ったり、ナメコの成菌を発見したり楽しみながら駐車地へ無事帰着です。
今回も楽しく登山でき、お山の神様へ感謝で~す ・・・・( ◠‿◠ )
詳しい山レポはいかに遷移してご覧ください
https://izumiyama-ogawa.blogspot.jp/2016/11/2016103122056m1405m.html
フォトギャラリー:22枚
まだ薄暗い登山口
四辻に到着
えぐれた登山道
標高点1,299m万二郎岳到着
万二郎岳から万三郎岳への稜線
馬の背付近の崩落
アセビのトンネル
稜線の梯子場
Hanadate
アマギシャクナゲ
万三郎岳登頂
万三郎岳登頂記念
1等三角点「万城岳」1405.63m
万三郎岳下の分岐点
下りのブナ林
下山路とヒメシャラ
涸沢分岐点到着
トラバース道の梯子場
トリカブト
四辻へ帰着
おつかれさまでした
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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