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八海山 2016(芝原二合目登山口)

八海山( 上信越)

パーティ: 1人 (コシアブラ さん )

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行程・コース

天候

快晴、微風

利用した登山口

芝原二合目登山口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 柏崎(7:15)・・・R252・県道59・R17・県道214・芝原2号目登山口駐車場(8:45着)
駐車場は未舗装、広さは20台分ぐらい。

この登山記録の行程

芝原二合目登山口(09:05)・・・清滝(四合目)(09:46)・・・五合目(10:07)・・・七合目(10:32)・・・八合目(11:10)・・・千本檜小屋(11:29)・・・八ッ峰分岐(12:21)・・・大日岳[休憩 20分](12:36)・・・八ッ峰分岐(13:16)・・・新開道分岐(13:27)・・・新開道分岐・・・七合目カッパン倉(14:04)・・・四合目稲荷清水(14:23)・・・芝原二合目登山口(14:54)

コース

総距離
約8.4km
累積標高差
上り約1,474m
下り約1,474m
コースタイム
標準11時間20
自己5時間29
倍率0.48

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

駐車場には先客車両4台、バイク1台。
沢を渡り杉林をくねくね登る。
4合目から鎖場出現、小屋まで繰り返し出現。リサーチ済みだったが、かなりの傾斜だった。
常々あまり鎖に全体重を掛けたくないと思っているが、そうしないと登ることが出来ない斜面もかなりある。
鎖場の渋滞もなくマイペースで登れた。
8合目手前から登山道に雪、気温も高いのでシャーベット状。
千本檜小屋から先は少し硬いが、アイゼンまでは無用。
天気予報では強風予報だったが、あまり風も無いので、また先客の足跡に勇気づけられ、八峰コースを選択。地蔵岳、不動岳、白川岳、摩利支岳、大日岳他を縦断。
しかし、鎖はあれどかなりの高度感と恐怖感。足元の雪で滑り易いのでその感覚が倍増。
登るのはいいが下るのはゾクゾクする。なるべく手先、足先に目線と気持ちを集中させ登降。
時々、鎖が雪に埋もれている箇所があり、引き出そうとしても凍った雪には勝てず、木に手を伸ばしながら進んだ。
大日岳のアルミ梯子を上り、少し埋もれた鎖を掴み山頂到達。
山頂は結構広く、いい眺め。雪をかぶりつつある越後駒、中ノ岳、巻機、遠く守門、浅草、苗場、妙高、米山も。下界は六日町市街、紅葉も。
 昼食を摂って下山を開始、本ページ登録コースは引き返して八ツ峰分岐から下山したようになっているが、設定できないためである。実際は南東側岩壁を鎖で下り、さらにすぐ隣のピークを登り、鎖で下り、巻き道を新開道分岐まで行き、新開道を通って下山したのであるが、実は新開道分岐部の看板を見逃し、八ツ峰分岐の先まで行って引き返したのだった。
新開道分岐部の看板は斜面に設置されていたため、雪に気を取られ足元に集中していて見逃したようだ。
新開道も暫く雪道で、雪が緩みがちで歩きにくい。
8合目辺りを過ぎると夏道になった。
4合目前後から落ち葉のせいで登山道が不明瞭な感じもあったし、落葉が降り積もってこれまた滑りやすい。
3合目過ぎから広場と林道が現れ、林道の途中で右側斜面を下りる道に入り、駐車場に無事到着した。
 この屏風岩周回ルートは非常に面白い。
沢歩き、尾根歩き、鎖場あり、目的地が迫る迫力あり。
だが、今日の登山は、前半は童心に戻った感じで鎖場を楽しんだものの、八ッ峰歩きは無理した感じで反省。雪、氷などリスクがある時は、別のより良いコンディション時にすることの考え方の切り替えをすべきと思った。
鎖、梯子が無ければ登られない箇所もあるハイレベルの山だったし、それを設置された方々に感謝。

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登った山

八海山

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1,778m

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