行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR伊東駅から天城東急リゾートシャトルバスで天城高原ゴルフ場登バス停で下車。バス停を降りたら、バス停の反対側に登山口がある(バス停近くにあるハイカー専用駐車場内にトイレあり)。
この登山記録の行程
07:55 伊東駅発(天城東急リゾートシャトルバス:天城高原ゴルフ場行)
08:50 天城高原ゴルフ場バス停着
08:57 登山道入口
09:10 四辻
09:40 石柱101地点
10:30 涸沢分岐点
11:11 万三郎岳下分岐点
11:19 万三郎岳
→ 昼食(~11:55)
12:35 馬酔木のトンネル
12:45 馬の背
13:08 万二郎岳
13:58 四辻
14:13 登山道入口
14:15 ハイカー専用駐車場
15:15 天城高原ゴルフ場バス停発(天城東急リゾートシャトルバス:伊東駅行)
16:10 伊東駅着
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
天城山に行ってきました。紅葉を期待していったのですが、昨日の雨のせいか落葉に(;;)。先週の両神山と同様、私の住んでいるところからですと、日帰りでの公共交通機関によるアクセスが悪く、行きたいと思いつつも延び延びになっていました。両神山の経験がグッと背中を押してくれました。
前日から入念な準備をして8時には就寝、準備万端整えてスタートしたつもりだったのですが、初っ端から躓いてしまいました。なんと、JR東海道線品川駅で線路切替工事の影響で、予定した電車が東京駅から品川駅間で運休。よりによってこんなレアな日にあたってしまうとは・・ちゃんと調べたはずなのにと悔みつつ、一時は今日はダメかなと思い諦めかけました。
が、アドレナリンが出まくっていたんでしょうね(笑)、行かねばならないという強い使命感のようなものにかられ、新幹線に飛び乗って、なんとか予定した7時55分の伊東駅発の天城高原ゴルフ場に向かうバスに間に合うことができました。
気持ちとしては縦走コースにチャレンジしたかったのですが日没の早いこの時期、東京まで戻ることを考えると、ぐっとこらえてシャクナゲコース(縦走は次回のチャレンジにとっておきます)。通常は四辻から左回りするようですが、人ごみをさけたいという気持ちから天邪鬼な私は右回りに。コースは全般的に案内板や脇道にはロープが張られる等、よく整備されています。ただ、涸沢分岐を過ぎ万三郎岳山頂の近くでは急登のため木段が整備されていますが、土が浸食され、前日に降った雨で所々にぬかるんでいたこともあり歩きづらかったです。ハイカー専用駐車場にあるトイレの前には靴の洗い場が設置されており、バスや電車を乗り継いで帰らねばならない私にとってはとても助かりました。多謝♪
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今日のスタートは伊東駅です。本日はJR東海道線品川駅で線路切替工事の影響で、予定した電車が東京駅から品川駅間で運休。それを知らずに来てしまい、一時は今日はダメかなと思い諦めかけましたが、なんとかたどり着きました。
天城東急リゾートシャトルバスは伊東駅を出て右側にある3番バス乗り場からでます。天気がよかったせいか大勢のハイカーがいました。
7時55分に伊東駅を出発し、予定時刻の8時50分に天城高原ゴルフ場バス停に到着です。バス停のすぐ近くにハイカー専用の駐車場がありそこでトイレを済ませて出発です。
さー、今日もがんばろー!
15分ほどで四辻。皆さんはここを左に向かいました。静かな山歩きを楽しみたかったこともあり、天邪鬼な私はここを右に(^^。
登山道の様子(右回り)
万三郎岳まで3.1km~先はながいですね
気持ちのいい登山道が続いています。
紅葉はもう終わり、かわって色とりどりの紅葉の絨毯が続いています。
石柱101地点・・ここが迷ったといったレポートのあったところでしょうか?でも、何でこの石柱だけ“特別扱い”しているのかは謎。
山腹をトラバースする登山道・・・しばらく続きます
ガレ場。この先に涸沢分岐がありますが、ここのガレ場を指しているのかなと思いを馳せながら。先日の雨で湿っており、滑らないように気を付けねば。。。
いい感じに苔むした木。多雨性の気候の影響でしょうか、私の田舎(鹿児島)の山の雰囲気に似ています。
涸沢分岐点に到着
登山道の様子。落葉が綺麗ですねー
万三郎岳まであと0.9㎞、これから尾根道になります。
太陽が眩しい・・
左手をみると、遠笠山でしょうか
山頂へ続く苦手な木段。土が流れ丸太の上を歩くような感じです。おまけに、先日の雨でかなりすべりやすい・・
万三郎岳下分岐点(縦走コースに合流)、山頂までもうすぐです。(^^
足も軽やかに♪
あっ、富士山が見えます♪
こっちには相模湾も♪
まずは、万三郎岳到着♪
山頂の様子。さすがに人気の山ですねー大勢の人で賑わっています。私もここでゆっくりとランチを(^^
腹ごしらえも終わって、次の万二郎岳に出発~
万二郎岳に向かう登山道の様子。
左手に遠笠山が見えます。
石楠立
馬酔木のトンネルです。馬酔木が登山道を覆うように生えています。綺麗に生えたもんですね~
馬の背に到着♪
馬の背の登山道の様子。
馬の背の岩場のところからの眺め。雲が低いですね~、なんだか湧いて出てきているような感じです。
前方にはこれから登る万二郎岳が。
万二郎岳へはこのガレ場を登っていきます。
ふと、振り返ると先ほど登った万三郎岳が見えます。
ガレ場を登り切ると万三郎岳山頂に到着!
山頂からの眺め、馬の背から見えていた雲でしょうか、山頂に近づいてきています。
しばしの休憩の後に四辻に向けて出発
登山道の様子。
万二郎岳からの登山道はしっかり整備されて歩きやすかったです、40分ほどで四辻に到着しました!
登山口まではもう一息
登山口に戻ってきました~、「おつかれさまでした」、うれしくなる案内板です
登山口から道路を渡ってハイカー専用駐車場に向かいます。
トイレには靴の泥落とし専用の洗い場が設置されており、助かりました。汚れた服を着替えて予定(15:15)のバスまでしばし休憩。
ちなみに、バス停は登山道入口にあります。
あっ、きました♪
伊東駅に14時9分頃到着したのですが、14時10分に伊東駅から熱海行の電車が出発・・「えっ、バスがあと5分早く着けば楽に間に合うのに・・」と愚痴りつつ、次の14時32分発の伊豆クレイルに乗車。ちなみに、グリーン券(+770円)が必要です。なにはともあれ、無事が一番、お疲れさまでした♪
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | 燃料 | カップ |
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